NY
参加費は5万円超。抽選倍率は10倍以上。それでも抗えなかった「ニューヨークシティマラソン」の魔力。僕のランナー人生を変えた街への思いを、過去2回出走時の記憶とともに綴った。
ニューヨークは、僕にとって特別な街だ。 世界で一番好きな都市だと言っていい。 初めて訪れたのは、2001年9月。 僕を迎えてくれたのは、天にも届くかのような摩天楼、イエローキャブの海、タイムズスクエアのまばゆい光だった。 華やかさと喧騒、そして何よ…
今日、10月15日は「化石の日」だとアレクサは言った。 彼女は、AI界きっての《記念日マニア》なので、毎朝「おはよう」と呼びかけるたびに、その日の記念日を教えてくれるのだ。 化石と言えば……。 僕が真っ先に思い浮かべたのは、恐竜の化石…巨大な骨の化石…
先週半ば。こんなメールが届いた。 メールの発信元は、ニューヨークシティマラソン事務局。 11月に開催される、2025年大会のエントリーが開始されたという内容だった。 ニューヨークシティマラソンの抽選倍率は、東京マラソンの倍率(約10倍)を凌ぐとも言わ…
2001年9月。 僕は、初めて訪れたマンハッタンの地で、アメリカ同時多発テロ事件に遭遇した。 あの時の苦い記憶を、僕は一生忘れることはないだろう。 それ以降僕は、毎年9月に、年1回だけの長い有休を使って、マンハッタンに飛んだ。 忌まわしい事故で亡くな…
円高が止まらない。 つい数日前に130円を切ったが、その後も勢いが衰えず、13日のNY市場では、127円台にまで突入した。 127円台になるのは、なんと、7ヶ月ぶりになるようだ。 僕は経済に詳しくないので、円安や円高の影響について、語れる立場にはない。 た…
大戸屋と言えば、さまざまな定食が食べられる《ごはん処》として知られている。 その店舗は、東京など首都圏を中心として日本全国にあり、2022年12月現在、300軒以上に広がっている。 海外展開も積極的で、2005年から、アジア諸国の他、米国に進出。 現在は1…
ニューヨークJFK空港には、JAL運営のサクララウンジがない。 以前は存在していたのだけれど、2014年に廃止されてしまったからだ。 2001年以降、毎年のNY行で、僕は、何度もこのサクララウンジを利用したが、満足感は低かった。 狭くて混雑している上に、ホッ…
「ニューヨークシティマラソン2022」のEXPOは、11/3からスタートした。 その日の朝にマンハッタン入りした僕は、大好きなMoMA(ニューヨーク近代美術館)に寄った後、EXPO会場に向かった。 その日の16時から、ナンバーカードの受け取りを予約していたためだ…
14時間半のロングフライトを終えて、昨晩、僕は帰国した。 これを書いている「今」は、午前3時。 僕は、もともと不眠症の傾向が強い上に、時差ボケも重なっているから、どうにもこうにも眠れない。 ただ、日本を旅立つ前に比べて、心は軽くなっている。 こん…
ちょっと信じられないかもしれないけれど、ニューヨークは、先週まで「夏時間」だった。 それが、11月6日の午前2時に「冬時間」へ切り替わった。 サマータイムが終わったのである。 時計を1時間《巻き戻す》ことになるため、損をすることはないし、むしろ感…
到着する前からわかっていたことではあるのだけれど…。 結構な雑踏でも、マスクしている人をほとんど見かけない。 やっぱりこれが正常な姿だよなぁと思い、僕もいったん外したのだけれど、何だかちょっと怖くなってしまって、また装着してしまった。弱いなぁ…
ちょっと驚いた。 まさか突然こんなニュースが発表されるとは、思ってもみなかったからだ。 日本はこれまで、主要7カ国の中で、最も厳しい水際対策をとってきた。 しかし今後は、その厳しい方針が大きく見直されることとなる。 来日(あるいは帰国)前に求め…
痛ましいニュースが飛び込んできた。 ニューヨークの地下鉄で、銃乱射事件が発生したというニュースだ。 昨今、日本でも電車内での殺傷事件が発生しているけれど、銃乱射事件のようなことは起こりえない。 僕は、あらためて銃社会の恐ろしさを感じた。 この…
ニューヨークシティマラソンの事務局から、こんなメールが届いていた。 「 2022 TCS New York City Marathonのエントリーが始まっているが、準備は完了しているか?」という呼びかけだった。 ニューヨークシティマラソンの一般参加部門は、東京マラソンなみ…
昨晩、帰宅すると郵便受けに海外からの郵便物が投函されていた。 差出人は、NYRR(New York Road Runners)。 僕は、思わず興奮して声を上げてしまった。 NYRRは、ニューヨークシティマラソンの主催者だからだ。 先月、僕は、途中転倒して満身創痍になりなが…
今を遡ること10年前。 ニューヨークシティマラソン(NYCM)のExpoで購入した、大会記念のランニングキャップ。 僕のお気に入りのキャップだ。 大事に使ってきたつもりだったのだけれど、流石に、10年間の月日はダテじゃなく、かなりヨレヨレになってきた。 …
楽しそうでたまらない。 NYC Marathon: Live Updates, Results and Winners - The New York Times 昨日スタートしたニューヨークシティマラソン2021の記事を見ていたら、僕は、いてもたってもいられなくなってきた。 スタート直後、スタテンアイランドからブ…
忘れることなどできない。 20年前の2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件が発生した日。 僕は、ニューヨークの地にいた。 その時の思い出は、2011年と2016年のエントリーで詳しく書かせていただいた。 だからもう、それ以上語ることはないのだけれど、で…
昨晩、帰宅すると、ポストの中に投函されていた。 海外からの郵便物だ。 差出人名などはよくわからなかったが、その中身はすぐに想像がついた。 ということで、ワクワクしながら開封してみると…。 おぉ! 想像通り、《バーチャル》ニューヨークシティマラソ…
僕にとって、実に久しぶりのフルマラソン。しかも、たったひとりのラン。 そんなレースを走り抜くためには、自分へのご褒美が必要。 「バーチャルニューヨークシティマラソン」の出走にあたって、僕は、そう考えていた。 僕は餃子ランナーなのだから、ご褒美…
NYRRとは、New York Road Runnersの略。 ニューヨークで開催される大会の主催団体であり、NYRRの存在なくして、ニューヨークシティマラソンは語れない。 バーチャルレースにおいても、このNYRRが取り仕切っており、専用のVR(Virtual Racing)アプリも用意し…
ニューヨークシティには、5つの行政区がある。 マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、そして、スタテンアイランド。 《リアル》のニューヨークシティマラソンは、この5つの行政区を、全て通過するのが大きな特色だ。 スタート地点のスタテン…
バーチャル、あるいは、オンライン。 名称は微妙に異なるものの、最近は、そんなマラソンレースばかりになってしまった。 日本でも、あらゆる大会がバーチャル化してしまっているが、その完走ハードルはかなり低い。 実施期間内の《累計》ラン記録を完走条件…
胸が高まってきた。 いよいよ、ニューヨークシティマラソンを走る日が近づいてきたからである。 と言っても、残念ながら、今年の《リアル》ニューヨークシティマラソンは、中止になっている。 だからこれは、《バーチャル》レースの話だ。 Virtual NewYork C…
記念すべき大会の受付が、いよいよスタートする。 そう。第50回目の「ニューヨークシティマラソン(NYCM)」だ。 第1回大会は1970年なので、本来は、去年が第50回大会になる筈だった。 しかし、ハリケーンで中止となった2012年大会がノーカウントになってい…
今朝、Web版の「ニューヨーク・タイムズ」が、こんな記事を伝えてくれた。 2019 N.Y.C. Marathon in Photos - The New York Times 昨日開催された「ニューヨークシティマラソン2019」のフォトレポートだ。 僕は、これを見て思わず唸り、そして大いに感動した…
あとは、運を天に任せるだけ。 ニューヨークに関する僕の思いは、年初のエントリーでたっぷり語った。 とりわけ、ニューヨークシティ・マラソンへの思い入れは格別で、僕は今でも、8年前の感動を思い出す。 あの時は、60万円近くの金額を払って、ツアー枠で…
2019年になって、今日で6日が経過した。 世間一般の方々は、12月29日あたりから今日まで休み(9連休)という人が多かったのではなかろうか。 僕は、なんだかんだで昨年末まで出勤だったし、今年も、4日からぼちぼち出勤しているので、9連休というのはちょっ…
僕が世界で一番好きな都市は、ニューヨーク。マンハッタン。 今後の旅を経て、もっと好きな都市が出てくる可能性もゼロではないけれど、たぶん、一生変わらないと思う。 2001年9月11日。 僕は、マンハッタンにいて、「あの」瞬間をリアルタイムで体験し、一…
