NY
痛ましいニュースが飛び込んできた。 ニューヨークの地下鉄で、銃乱射事件が発生したというニュースだ。 昨今、日本でも電車内での殺傷事件が発生しているけれど、銃乱射事件のようなことは起こりえない。 僕は、あらためて銃社会の恐ろしさを感じた。 この…
ニューヨークシティマラソンの事務局から、こんなメールが届いていた。 「 2022 TCS New York City Marathonのエントリーが始まっているが、準備は完了しているか?」という呼びかけだった。 ニューヨークシティマラソンの一般参加部門は、東京マラソンなみ…
昨晩、帰宅すると郵便受けに海外からの郵便物が投函されていた。 差出人は、NYRR(New York Road Runners)。 僕は、思わず興奮して声を上げてしまった。 NYRRは、ニューヨークシティマラソンの主催者だからだ。 先月、僕は、途中転倒して満身創痍になりなが…
今を遡ること10年前。 ニューヨークシティマラソン(NYCM)のExpoで購入した、大会記念のランニングキャップ。 僕のお気に入りのキャップだ。 大事に使ってきたつもりだったのだけれど、流石に、10年間の月日はダテじゃなく、かなりヨレヨレになってきた。 …
楽しそうでたまらない。 NYC Marathon: Live Updates, Results and Winners - The New York Times 昨日スタートしたニューヨークシティマラソン2021の記事を見ていたら、僕は、いてもたってもいられなくなってきた。 スタート直後、スタテンアイランドからブ…
忘れることなどできない。 20年前の2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件が発生した日。 僕は、ニューヨークの地にいた。 その時の思い出は、2011年と2016年のエントリーで詳しく書かせていただいた。 だからもう、それ以上語ることはないのだけれど、で…
昨晩、帰宅すると、ポストの中に投函されていた。 海外からの郵便物だ。 差出人名などはよくわからなかったが、その中身はすぐに想像がついた。 ということで、ワクワクしながら開封してみると…。 おぉ! 想像通り、《バーチャル》ニューヨークシティマラソ…
僕にとって、実に久しぶりのフルマラソン。しかも、たったひとりのラン。 そんなレースを走り抜くためには、自分へのご褒美が必要。 「バーチャルニューヨークシティマラソン」の出走にあたって、僕は、そう考えていた。 僕は餃子ランナーなのだから、ご褒美…
NYRRとは、New York Road Runnersの略。 ニューヨークで開催される大会の主催団体であり、NYRRの存在なくして、ニューヨークシティマラソンは語れない。 バーチャルレースにおいても、このNYRRが取り仕切っており、専用のVR(Virtual Racing)アプリも用意し…
ニューヨークシティには、5つの行政区がある。 マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、そして、スタテンアイランド。 《リアル》のニューヨークシティマラソンは、この5つの行政区を、全て通過するのが大きな特色だ。 スタート地点のスタテン…
バーチャル、あるいは、オンライン。 名称は微妙に異なるものの、最近は、そんなマラソンレースばかりになってしまった。 日本でも、あらゆる大会がバーチャル化してしまっているが、その完走ハードルはかなり低い。 実施期間内の《累計》ラン記録を完走条件…
胸が高まってきた。 いよいよ、ニューヨークシティマラソンを走る日が近づいてきたからである。 と言っても、残念ながら、今年の《リアル》ニューヨークシティマラソンは、中止になっている。 だからこれは、《バーチャル》レースの話だ。 Virtual NewYork C…
記念すべき大会の受付が、いよいよスタートする。 そう。第50回目の「ニューヨークシティマラソン(NYCM)」だ。 第1回大会は1970年なので、本来は、去年が第50回大会になる筈だった。 しかし、ハリケーンで中止となった2012年大会がノーカウントになってい…
今朝、Web版の「ニューヨーク・タイムズ」が、こんな記事を伝えてくれた。 2019 N.Y.C. Marathon in Photos - The New York Times 昨日開催された「ニューヨークシティマラソン2019」のフォトレポートだ。 僕は、これを見て思わず唸り、そして大いに感動した…
あとは、運を天に任せるだけ。 ニューヨークに関する僕の思いは、年初のエントリーでたっぷり語った。 とりわけ、ニューヨークシティ・マラソンへの思い入れは格別で、僕は今でも、8年前の感動を思い出す。 あの時は、60万円近くの金額を払って、ツアー枠で…
2019年になって、今日で6日が経過した。 世間一般の方々は、12月29日あたりから今日まで休み(9連休)という人が多かったのではなかろうか。 僕は、なんだかんだで昨年末まで出勤だったし、今年も、4日からぼちぼち出勤しているので、9連休というのはちょっ…
僕が世界で一番好きな都市は、ニューヨーク。マンハッタン。 今後の旅を経て、もっと好きな都市が出てくる可能性もゼロではないけれど、たぶん、一生変わらないと思う。 2001年9月11日。 僕は、マンハッタンにいて、「あの」瞬間をリアルタイムで体験し、一…
「ペンタゴン・ペーパーズ」は、アメリカの新聞社を巡る、スクープ合戦の物語。 そのメインとなるのは、「ワシントン・ポスト」紙であるが、「ニューヨーク・タイムズ」紙の存在も非常に重要。 ニューヨーク・タイムズは、地方紙という位置づけではあるが、…
僕が世界で一番好きな都市は、ニューヨーク。 2001年9月。初めて訪れた時の興奮と感激、そして目の当たりにした衝撃(アメリカ同時多発テロ事件)は、一生忘れない。 それ以来、僕は、追悼も兼ね、何年も連続して9月11日のNYを訪れた。 その後、諸般の事情も…
危うく見逃すところだった。 JALに搭乗した時、僕は、もっぱら、JALの機内誌「SKYWARD」を読んで時間をつぶすのが常だったのだけれど、今回は…。 このサービスがあまりに快適すぎて、そんな機内誌のことを忘れていたのだ。 しかし、帰りの機内で、ふと手に取…
いやぁ、面白かった。 映画の舞台は、現代のニューヨーク、スタテン島から始まる。 主役となるのは、内気なヒロインだ。思いを寄せる男性に、声をかけることさえできなかった女性が、とあるきっかけで、「NERVE」と呼ばれるインターネット上のゲームに参加し…
ニューヨーク、カーネギーホール。 音楽好きであれば知らない人はいない、まさに、音楽の殿堂、聖地だ。 これまで、数えきれないぐらい、クラシックやポップスの名演が行われてきている。 そんなカーネギーホールを、絶世の音痴(?)マダムが満員に…? 信じ…
またしても、ニューヨーク近郊で恐ろしい事件が発生した。 鉄道事故だ。 ホーボーケン駅は、ハドソン川を挟んで、ニューヨーク・マンハッタンの向かいにある。各種の路線が乗り入れている、一大ターミナル。 ニューヨークシティとも鉄道で繋がっており、パス…
この映画を見たのは、日曜日の峠走帰り。 あれから、もう3日も経っているのに、未だに僕は、その余韻に酔いしれている。それぐらい濃密で、実に素晴らしい映画だった。 やっぱり、クリント・イーストウッドは凄いなぁ。そして、トム・ハンクスは巧いなぁ。あ…
衝撃的なニュースだった。 なんと、ニューヨークで大爆発。 事件が起きたチェルシー地区は、アートギャラリーなどの見所が多く、ハイラインも好きなので、NYを訪れた時は、必ず行く場所だ。
あれから15年。もう15年も経ってしまったのか…。 月日の経つのは本当に早い。もしも、あの年に生まれた子供がいたら、もう、高校生になっている年月。そう思うと、本当に感慨深い。 僕は、あの年、あの日、マンハッタンの地にいたからだ。 その時の状況につ…
去年の今頃。 僕はマンハッタンにいた。3年ぶり、7回目のニューヨークを堪能しまくっていたのだ。セントラルパークの夜明けラン、ヤンキースタジアムでの野球観戦、タイムズスクエアの喧噪。何もかもが素晴らしくて、しばし、日常のつらさを忘れた。 今年は…
ショッキングなニュースが飛び込んで来た。 ニューヨーク・ブルックリンの交差点に、突然、幅6m×深さ6mの巨大な穴が出現したのだ。
先週末。名画座で鑑賞。 ニューヨークが舞台ということで、以前から気になっていた映画だ。 僕は、ニューヨークをこよなく愛しているので、この地が舞台の映画を好んで見ているのだけれど、今までに見たNY映画の中で、ベストに近い。それほどまでに感動した。
公開前から、楽しみにしていた映画だった。 何しろ、タイトルの「ラン・オールナイト」というのがいい。 僕は、大抵4時台から走っているし、週末などは3時台から走ることもあるので、冬は真っ暗だ。オールナイトで走ったことはないけれど、いつかは実行して…