記念すべき大会の受付が、いよいよスタートする。
そう。第50回目の「ニューヨークシティマラソン(NYCM)」だ。
第1回大会は1970年なので、本来は、去年が第50回大会になる筈だった。
しかし、ハリケーンで中止となった2012年大会がノーカウントになっているようで、今年にずれ込んでいる。
2020年という節目の年に、第50回大会ということで、さらに記念大会らしくなった。
ということで、昨日、事務局からの案内メールが届いた。その本文には、以下のように書かれている。
The application for the 2020 TCS New York City Marathon will be open from Thursday, January 30, at 12:00 noon ET* through Thursday, February 13, at 11:59 p.m. ET.
今日1月30日の正午から受付開始。
ただこれは、米国東部標準時だから、日本とは時差(14時間)がある。日本では、1月31日の深夜2時から受付開始となるため、注意が必要。
まぁ、先着順の受付ではないし、2月13日(日本時間では2月14日)まで登録可能なので、焦る必要はないのだけれど。
エントリーは、もちろん抽選。
その倍率は、もともと東京マラソンなみの激戦である上、今回は記念大会となるため、さらに激化することは必定だ。
僕は、2011年にこのレースを走っているが、その時の感動は今でも忘れない。
あぁ、走りたい。何としても、また走りたい。記念大会となれば尚更。
そんな思いがこみあげて、いてもたってもいられなくなるほどだ。
実を言うと、僕は既に、エントリーを完了している。
前述の通り、一般エントリーは、今日(日本時間では明日)からの開始になるのだけれど…。
去年の11月、僕は、こんなメールを受け取っていたからだ。
これは、 ニューヨークシティマラソンの50周年を記念して、50時間限定の先行抽選受付があり、50名が出走権を得ることができる!というものだった。
僕は、もちろん、ダッシュでエントリー。
エントリーの完了メールも受け取った。
この時は小躍りをして、当選の連絡を待ったが、世の中そんなに甘くない。
当然のように僕は先行抽選に落ち、この時のエントリーが、一般分に自動移行されることとなった。
だから、今回あらためてエントリーする必要はないのだけれど、やはりなんだか、ソワソワする。
本当に、エントリーが自動移行されているのかも確かめてしまったほど。(問題なかった。)
The drawing is free to enter and will take place on Wednesday, February 26.
抽選結果の発表は、2月26日。日本時間で言うと、2月27日になる筈。
その時まで、落ち着かない気分が続きそうだ。