餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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とびきり最高の「NEW YORK」カレンダーが、8年ぶりに復活!

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僕が世界で一番好きな都市は、ニューヨーク。

2001年9月。初めて訪れた時の興奮と感激、そして目の当たりにした衝撃(アメリカ同時多発テロ事件)は、一生忘れない。

それ以来、僕は、追悼も兼ね、何年も連続して9月11日のNYを訪れた。

その後、諸般の事情もあって、毎年行くことはできなくなってしまったけれど、NYが一番好きな都市であることは変わりない。

だから…。

憧れのNYを、ランナーとして駆け抜けることができたのも、僕の、一生の財産になっている。

そんなニューヨークシティ・マラソンまで、気がつけばあと10日。

今年、僕は出場することができないけれど、ラン仲間では出走するメンバーもいる。

昨日、そんな仲間たちとの飲み会でも、ニューヨークシティマラソンの話で大いに盛り上がり、また、行きたくて行きたくてたまらなくなった。

それほどまでに僕はニューヨークを愛している。

そんなNYで、8年前、僕はこれに出会った。

New York Gallery 2010 Calendar

New York Gallery 2010 Calendar

 

Workman Publishing社による、NEW YORKの日めくりカレンダー。

マンハッタンの書店で、たまたま目に留まって購入したのだけれど、これは、僕にとって大ヒットだった。

このカレンダーのおかげで、2010年は、とびきり素敵なNYの情景に痺れながら、毎日を過ごすことができたからである。

日めくりは、ちゃちにちぎって使う形ではなく、1枚1枚が、しっかりとした紙になっていて、台紙上で差し替えて使う。

1枚1枚の写真も、とても大きくて素晴らしく…。

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僕は、こんな写真に痺れながら、毎日過ごしていたことを思い出す。

だから、その翌年からも、ずっとNYの情景に酔いしれながら過ごすつもりだったのだけれど…。

なんと、このカレンダーの2011年版は、発売されることがなかった。

翌2012年、2013年になっても、復活せず、僕は大いに落ち込んだことを思い出す。

同じWorkman Publishing社カレンダーシリーズでも、「CAT」や「DOG」については毎年発売されているというのになぁ。

「NEW YORK」は人気がなかったのだろうか。たった1年限りの限定版だったのだろうか…。

僕は、毎年この時期になると、このカレンダーの復活を願い、そして、落ち込んでいた。

だから、今年もきっとダメだろうなぁと思いながら、amazonのカレンダーページをつらつらと検索していたら…。

New York Gallery 2018 Calendar

New York Gallery 2018 Calendar

 

うぉぉぉぉーー。復活だ!

僕は、あまりの嬉しさに、ひとり、真夜中に歓喜してしまった。

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もちろん、即ゲット。

今すぐ封を開けたい衝動にさらされたが、来年の、毎日の楽しみが削がれてしまうので、ぐっとこらえた。

しかし、その内容が素晴らしいことはわかっているので、全く問題ない。

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こんな素晴らしい情景に酔いしれながら過ごすことができる2018年。

いやぁ、本当に楽しみだ。


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