あとは、運を天に任せるだけ。
ニューヨークに関する僕の思いは、年初のエントリーでたっぷり語った。
とりわけ、ニューヨークシティ・マラソンへの思い入れは格別で、僕は今でも、8年前の感動を思い出す。
あの時は、60万円近くの金額を払って、ツアー枠で出場。「高いなぁ…。」と思った記憶がある。
今の僕にそんな資金的な余裕はない*1ため、できれば、自力で出場したかった。
今週、折しも、その申込がスタート。
エントリーページも大々的にオープンしている。
基準タイムを満たしていれば、確実に出走できるという枠もあるのだけれど、鈍足ランナーの僕には、到底届かないので、抽選枠での申込。
最初にNYRR(New York Road Runners')に加入する必要があったり、アンケートに答えたりしなくてはいけなかったため、手続きにはちょっと時間がかかった。
途中で、任意の寄付を求められたため、$10を寄付。
抽選結果とは無関係だし、たいした額ではないのだけれど、僕なりに、ニューヨークへの思いを託したかった。
簡単なアンケートに答え、クレジットカード番号を入力し、無事、エントリー完了。
その画面を見て、僕は大きく驚いた。
エントリー途中のアンケートで、スポーツメーカーを選ぶ質問があり、僕は、ASICSを選択していたからである。
僕のメインシューズは同社のターサーシリーズだし、ニューヨークシティ・マラソンのオフィシャルスポンサー。
これを選んでおけば間違いない、と、その時は思った。
しかし、エントリー完了の画面に大きく表示されたのは…。
NB(New Balance)だった。
なんと、ニューヨークシティ・マラソンにおける、現在のスポンサーは、NBなのか。いったいどういうことなんだ。
と、思いながら調べてみると、こんな事実が発覚。
…そうだったのか。知らなかった。
それがわかっていれば、前述アンケートでの設問で、NBを選んでいたのになぁ…。不覚だ。
設問には、「どのメーカーを選んでも抽選結果には関係ない」という類いの注釈はついていたけれど、でも、やっぱり関係ありそうな気がする。
とはいえ、今更悔やんでも仕方がない。
登録は完了しているので、あとは抽選結果を待つだけ。
スポンサーの思惑に左右されない、純正な抽選が行われることを信じて(それでも倍率的に厳しいのだけれど)結果発表を待とう。
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*1:8年前も余裕があったわけではないのだけれど、それよりも、「絶対に出たい!」という意欲の方が上回っていた。