餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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《バーチャル》「ニューヨークシティマラソン2020」準備完了!

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胸が高まってきた。

いよいよ、ニューヨークシティマラソンを走る日が近づいてきたからである。

と言っても、残念ながら、今年の《リアル》ニューヨークシティマラソンは、中止になっている。

だからこれは、《バーチャル》レースの話だ。

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Virtual NewYork City Marathon

バーチャルの世界ならば、どんな場所を走ったっていいわけだから、「ニューヨークシティマラソン」だろうと「江東区師弟マラソン」*1だろうと、同じようなもの。 

しかし、それを言ったら夢がない。

江東区には夢の島があるけれど、やっぱりなんだかちょっと違う。

僕は、ニューヨークのスタテン島で走りたい。

ということで僕は、心の中で、大好きなニューヨークの情景を思い浮かべながら、気持ちを高めているところだ。

主催者であるNew York Road Runnersからは、「Are You Race Ready?」というサブジェクトのメールが送られてきた。

そこには、出走前のチェックリストページへのリンクが紹介されていたので、僕は今、それをじっくり確認している。

また、10月26日からは、Virtual Expoも開催されるということで、いったいどういうものになるのか、楽しみだ。

また、NYRR(New York Road Runners)レーシングアプリでは、さまざまな趣向が展開されている。

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アプリ上のコースマップを見てみると、9年前に走った時の感動が甦ってくる。

僕が世界で一番好きな都市、ニューヨークを、ランナーとして走ることができた幸せ。

何もかもが夢のような体験だった。

そのコースを再度走るという夢は、未だ叶えられていないけれど、今年は、バーチャルレースで、その悔しさを埋めたい。

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アプリ上で、僕は、もう、スタテン島のスタート地点にいることになっている。

実際、レースが始まると、僕は《バーチャル》コース上を走ることになる、筈。

だから、たとえ江東区を走っていても、気分だけはニューヨークなのだ。きっとw

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本番前には、アプリを使ってのテスト走行もできるようなので、この週末に試してみることにしたい。

本番のレースは、米時間で、10月17日から11月1日まで。

そのうちの、特定の1日で42.195kmを走らきらなければならないため、最近ロングランが苦手になってきた僕には、少し辛い。

でも、制限時間はないし、何より、《バーチャル》とはいえ、これはレースなのだから、フル距離を走るのは当たり前。

しっかりと戦略をとった上で、本番に臨みたい。

The New York City Marathon: Fifty Years Running

The New York City Marathon: Fifty Years Running

  • 発売日: 2021/01/26
  • メディア: ハードカバー
 

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*1:江東区内を師弟コンビで走るマラソンレースw


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