Movie
6月20日。 僕は、この日から公開開始となる映画を2本見た。 そのうち、午後にIMAXで見た「罪人たち」が最高だった件については、昨日のエントリーで詳しく書かせていただいた。 僕の期待を遙かに超える素晴らしさで、これを公開初日に見られただけでも、有休…
全米での超大ヒットを受け、日本でも急遽公開されることになった映画「罪人たち」。 僕は、その反響の大きさと、予告編を見て大いにそそられ、公開初日に見に行こうと決意。 どうせ見に行くならば、最高の環境で味わいたいと思い…僕は昨日、有休をとってグラ…
『28日後…』の劇場公開は2003年。 その続編である『28週後…』の公開は2007年。 僕は、ともに劇場では見ていないのだけれど、2009年の年始に、DVDレンタルで鑑賞した。 当時の感想は、このブログへのエントリーで残している。 『28日後…』のメインストーリー…
教皇選挙(コンクラーベ)とは、全カトリック教会の最高司祭たるローマ教皇を、枢機卿による投票で選出する手続きのこと。 そんな教皇選挙をテーマにした映画が、今年のオスカー8部門で候補になり、脚色賞を受賞した。 オスカー受賞を受け、日本では3月20日…
昨日、5月23日は「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」のロードショー開始日だった。 しかし実際は、その1週前から先行上映が行われることとなったため、僕はもちろん、初日の5/17に鑑賞。 先行上映とは言いながら、単なる前倒しだったんじ…
2年も待った甲斐があった。チケット争奪戦を勝ち抜けて良かった。 心から震えた。泣けた。 それぐらい「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」は素晴らしかった。 2時間49分もある映画なのに、長さは全く感じなかったし、昨日見に行ったばかり…
昨日、5月7日。 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』ジャパンプレミアツアーのファイナルイベントが開催された。 世界最速プレミア上映で大いに盛り上がった前日に続く、超ビックイベント。 トム・クルーズをはじめとした、豪華キャスト…
全米映画俳優組合のストライキにより大幅に遅れていた、『ミッション:インポッシブル』最新作の公開日が、遂に正式発表された。 2025年5月23日だ。 今からその日が待ち遠しい。 2025年の5月になるだろうということは、昨年時点で告知されていたが、正式に日…
今年で第37回目を迎えた、東京国際映画祭が閉幕した。 110の国と地域から、2023作品の応募があったコンペティション作品で、その頂点に輝いたのは…。 『敵』だった。 いやぁ、もう、こんなに嬉しいことはない。 筒井康隆先生の大傑作を、吉田八大監督が見事…
先週の土曜日。 激しい雨が降りしきる中、僕は有楽町のヒューマントラストシネマに赴いた。 その目的は…。 「敵」 を見るためだ。 ロードショー公開は、来年の1月17日からなのだけれど、今年の東京国際映画祭に出展されているため、それに先駆けて3回だけ上…
鑑賞後、ひと晩たった今でも、未だに余韻が残っている。 それぐらい、この映画の内容は壮絶だった。 とりわけ音響の使い方が素晴らしく、静寂と銃声のコントラストは圧巻。 僕は、何度も驚いて声を出しそうになってしまったほどだ。 今年のオスカー「音響賞…
「猿の惑星」は、僕の大好きなシリーズだ。 特に、今や伝説と言える第1話と、新シリーズ3部作には惚れこんで、痺れまくった。 今回は、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』から7年ぶりで、完全な新章と謳われている。 「聖戦記」の結末から300年後とい…
苦難の日々が続いている。 昨年夏に見舞われた腰椎骨折は、3ヶ月のハードコルセット生活で何とか完治した。 しかし、その後発症した座骨神経痛は、さまざまな手を打っている*1にもかかわらず、一向に改善しない。 今年に入ってからは、ほぼ走ることができな…
昨日の会社帰りに鑑賞。 客層はかなり高め。 僕と同年代ぐらいの人たちで占められており、ほぼ満員だった。 その内容は、関係者たちのインタビューを軸に、懐かしいステージ画像やQueen及びフレディへの取材映像などを散りばめた構成になっている。 どこかで…
2年前。 僕は、「トップガン マーヴェリック」に痺れまくった。 劇場で何度も胸を震わせ、涙を流した。 こんなに完璧で華麗なる作品は、もう今後見られないのではないかとさえ思った。 「トップガン マーヴェリック」の大ヒットを受け、ハリウッドでは、続編…
『ゴジラ-1.0』の快進撃が止まらない。 日本での爆発的人気が続く中、北米でも大ヒット。数々の映画賞も受賞している。 そんな国内外からの大反響を受け、このたび、モノクロ映像版となる『ゴジラ-1.0/C』(ゴジラマイナスワン/マイナスカラー)の上映が決定。…
先週末。 僕は、再び『ゴジラ-1.0』のロードショーに赴いた。 各種ネタバレサイトをいろいろ見て、さらに、原作本を読んだことで、より深くゴジラワールドを堪能できると思ったからだ。 現在大ヒット中の映画なので、座席の事前予約はマスト。 ということで…
一気呵成で読み終えた。 小説版 ゴジラ-1.0 (集英社オレンジ文庫) 昨日、早々と発売された『ゴジラ-1.0』のノベライズ。 200ページ弱しかない薄い本で、しかも、実に読みやすいので、あっという間だった。 その内容は、映画のストーリーを忠実に再現している…
僕は、洋画専門の映画ファンで、日本映画は殆ど見ない。 そんな僕が見た数少ない日本映画の中で、ベストだと思っているのは、「シン・ゴジラ」 僕の生涯を通じて、ロードショー開催中に、同じ日本映画を2回も見に行ったのは、この映画だけかもしれない。*1 …
呆然とした。 2024年6月に予定されていた「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の続編公開が、約1年の延期となってしまったからだ。 全米映画俳優組合のストライキにより、製作が遅れていた為、ある程度予想されていたことではあるが、…
ようやく、過ごしやすい季節になってきた。 スポーツの秋、ランニングの秋到来!…と言いたいところなのだけれど、諸般の事情で走れないのが辛いところ。 とりあえず毎日、早朝ウォーキングだけは続けているものの、いつものランナーたちとすれ違うと、ちょっ…
僕は、アニメ映画に関しては全くの素人であり、興味もない。 これまで無数にテレビ放映されてきた、ジブリの大ヒット作品群さえ、1回も見たことがないほど。 「となりのトトロ」を1回も見たことがないと言う、かまいたちの山内*1にだって勝てるのが自慢だw …
いやぁ、凄かった。面白かった。最高だった。 どんな言葉を並べ立てても足りないぐらい、僕は興奮している。 それぐらい「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」に感動してしまったのだ。 上映時間は164分。 長いエンドロール部分を除いて…
待ちに待った「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作。 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』公式サイト 「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の日本公開まで、いよいよあと6日となった。 洋画ファン…
世界中で空前の大ヒットが続いている「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 子供たちはもちろんのこと、僕のような「初代ファミコン世代」まで取り込んでしまっており、まだまだその勢いは続きそうだ。 この映画は、90分という短尺ながら見所満載で、…
この連休中、僕は、またしても『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見に行った。 マリオの劇場鑑賞は、これで3回目となる。 初回は《吹替版》で、2回目は《字幕版》で堪能。 その素晴らしさについては、以前のエントリーで詳しく書かせていただいた…
1週間前。 僕は、公開開始直後に『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見た。 そして今回。 上映館、上映スクリーン、上映方式(BESTIA*1)が同じ。 上映時間も、ほぼ一緒だったのだけれど、客層が明らかに違っていた。 前回の時は、所々に子供連れ…
昨晩僕は、退勤後ダッシュして劇場に向かった。 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を見るためだ。 僕は、基本的にゲームが苦手で、今は全くやらない。 ただ、一応ファミコン世代なので、1985年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」だけはハマ…
2018年に公開された「search/サーチ」は、その物語全てがPC画面の中で展開するという設定の、実に斬新で画期的な映画だった。 設定が凄いだけではなく、ミステリーとしても上質。 後半の、幾重にも畳みかけるようなどんでん返しが衝撃的で、僕は「えっ」「マ…
今年のオスカーは、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(エブエブ)が席巻した。 作品賞を初め、監督賞(ダニエルズ)、脚本賞(ダニエルズ)、主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演男優賞(キー・ホイ・クァン)、助演女優賞(ジェイミ…
