円高が止まらない。
つい数日前に130円を切ったが、その後も勢いが衰えず、13日のNY市場では、127円台にまで突入した。
127円台になるのは、なんと、7ヶ月ぶりになるようだ。
僕は経済に詳しくないので、円安や円高の影響について、語れる立場にはない。
ただ、昨年11月にNY旅行を経験した身からすると、ただ、一言。
理不尽
という思いがつのるだけw
僕がNYに滞在した期間は、昨年、日本円が最も下がっていた時期。
1ドル150円台を超えており、しかも、NYの物価は高騰しまくっていたため、何もかもが目眩のするような値段になっていた。
現状の米国は、凄まじいインフレになっている上、円安が加わって最悪。
デリで一番安そうなツナサンドを注文したら、11ドル(1,650円)もかかったw
ペットボトル200mlの水が400円、アイスクリームが500円、チョコレート1箱1,000円…。
タイムズスクエア近辺は、世界屈指の観光エリアでもあるため、「観光地価格」となっている点はあったにせよ、それを踏まえても、目眩がするような価格だった。
日本に帰ってきてしばらくは、その物価の安さに感動してしまったほど。
それぐらい、日本と米国には、とてつもない差があったのだ。
現状もまだ、米国でのインフレは続いているけれど、旅行者にとって、円高進行となってきたのは、大きな救い。
円高が進めば進むほど、現地での値段が下がる(ように思える)からだ。
去年、最悪の時期に旅行をした僕としては、やっぱりどうしても理不尽に思えてしまうが、それは僕の勝手な我が儘な意見。
どんな時期の旅行だろうと、僕は、好きで米国に行ったのだから、文句を言える立場ではない。
それはわかっている。わかっているのだけれど、やっぱりちょっと悔しい。
このまま円高が進んでいくようなら、昨年のリベンジをするために、また、米国に行こうと思う。(意味不明。)