昨晩、帰宅すると郵便受けに海外からの郵便物が投函されていた。
差出人は、NYRR(New York Road Runners)。
僕は、思わず興奮して声を上げてしまった。
NYRRは、ニューヨークシティマラソンの主催者だからだ。
先月、僕は、途中転倒して満身創痍になりながら、何とか1日でバーチャルニューヨークシティマラソン2021を走りきった。
だからこれは、その完走賞に違いない。
レース終了から1ヶ月も経っていないのに、もう届くとは。
僕は去年もこのバーチャルレースを走っているが、その時は、完走3ヶ月半後に到着したので、今回のスピード配送には、ちょっと驚いた。
内容物一式。
去年の完走賞と同じような感じだったが、やっぱり嬉しい。
なんと言っても最高なのは…。
完走メダルだ。
バーチャルレースの完走メダルとはいえ、リアルレースと同等の、しっかりとした造り。
まるで、オリンピック金メダルのようなイメージだったので、僕は思わず、河村市長ごっこしそうに囓りつきそうになったw
この他…。
不織布のトートバッグ。
小さめでシンプルなものだったけれど、NYCM(New York City Marathon)のロゴ入りだし、FINISHER2021の文字も入っていて嬉しい。
完走記念証。
裏面にはNYRRからのお祝いメッセージが書かれており、胸が熱くなる。
謎のマグネット。
QRコードを読み取ると、マンハッタンの3Dマップが表示されるようなのだが、スマホで試してみると、なぜかエラーになってしまう。
日本からではアクセスできないのだろうか…?
なんだかよくわからないけど、とりあえず冷蔵庫にでも貼っておこう。
そして…。
ランナーにはお馴染みのバフ。
マスク、ネックチーフ、ヘッドバンド…等々さまざまな用途に使えるので、とても便利だ。
もちろん、NYCMのオリジナルロゴ入りだ。
昨年の完走賞でも、バフが入っていたため、揃い踏み写真も撮ってみた。
いやぁ、嬉しい。
やっぱりニューヨークシティマラソンは素晴らしいなぁ。今年のレースは、本当につらかったので、感動もひとしおだ。
来年は、何とか現地で「リアル」ニューヨークマラソンに参加したいと思っているのだけれど…。
どうか世界中でコロナ禍が落ち着いて、自由に海外へ行けるようになっていてくれることを願いたい。