村上春樹
現在、amazonでは新潮社本の50%ポイント還元フェアが開催中。 その件については、昨日のエントリーでも書かせていただき、僕はその感動に浸っている。 新潮社と言えば、文芸書の大手出版社だから、僕がこよなく愛する筒井康隆先生の作品群も対象となってい…
これは嬉しいニュースだ。 amazonが提供する「聴く読書」サービスの《audible》が、月額会費(¥1,500)はそのままで、「聴き放題」にバージョンアップしたのである。 Audible (オーディブル) | Amazon.co.jp audible会員は、なんと、12万以上の対象作品が聴…
2号連続の「BRUTUS」村上春樹大特集。 前号は、10/1にオープンした村上春樹ライブラリーとの連動企画となる「読む。」編だった。 村上春樹先生のインタビュー、愛読書51冊のブックレビュー、著作で探る年表ガイド、そして、村上春樹ライブラリーの紹介など、…
今日、10月1日発売。 ということで、夜明けシャワーランの帰りに、コンビニでゲット! BRUTUS(ブルータス) 2021年 10月15日号 No.948[特集 村上春樹 上 「読む。」編] 雑誌「BRUTUS」の村上春樹大特集だ。 ちょうど今日オープンする、《村上春樹ライブラリー…
ハルキスト(村上主義者)*1にとって、たまらないニュースが飛び込んできた。 なんと、早稲田大学の構内に、村上春樹先生の資料館がオープンすることになったのである。 その名もズバリ、「村上春樹ライブラリー」 早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリ…
待ちに待った本が届いた。 古くて素敵なクラシック・レコードたち | 村上 春樹 |本 | 通販 | Amazon 村上春樹先生の最新エッセイ集だ。 今回は、「クラシック・レコード」がテーマ。 これまで、ジャズに関する村上エッセイ集は何冊も発売されているが、クラ…
ハルキスト*1なら誰でも、村上春樹先生が、音楽好き、それも大のレコード好きであることを知っているだろう。 それは、先生自身がディレクターを務めるラジオ番組の「村上RADIO」で、存分に証明されている。 この「村上RADIO」では、村上春樹先生が自宅から…
先週末。 僕は、ユニクロオンラインストアで注文した「村上春樹 × UT キャンペーン」のTシャツとステッカーを受け取るため、ユニクロ店舗に出かけた。 オンラインストアでの注文は、4,990円未満だと送料(450円)がかかってしまうが、《店舗受け取り》を指定…
今日、3月8日。 村上春樹先生とユニクロのコラボTシャツが販売開始となる。 ユニクロ|村上春樹 × UT キャンペーン|公式オンラインストア これは、村上春樹先生がDJを務める番組「村上RADIO」から生まれた企画。 先日の放送でも、村上先生自ら、このキャン…
「週刊朝日」の表紙は、毎号、タレント写真で飾られるのが常。 そう、こんな感じだ。 朝日新聞出版 最新刊行物:雑誌:週刊朝日:バックナンバー たまに、動物写真などが登場することもあったが、それでも、写真というスタンスは継続されていた。 だから、今…
豪華絢爛。 文學界 (2020年11月号) (日本語) 雑誌 – 2020/10/7 文学とジャズは、大きな関わりを持っているけれど、かつて、ここまで深くジャズを取り下げた文芸誌はなかった。 まさに、渾身のジャズ特集だ。 特に、ハルキスト*1、ツツイスト*2にとっては一生…
いよいよ、今晩だ。 2ヶ月に1度のお楽しみ、「村上RADIO」の第17回放送日である。 村上RADIOとは…? 村上春樹先生が、自らディレクターとなり、選曲をし、そして、それについて語ってくれるという、ファンにとっては夢のような番組だ。 村上主義者ハルキスト…
村上春樹先生のロングインタビューには、金言が詰まっている。 このエントリーで紹介させていただいたものの他に、こんな言葉も印象に残った。 僕は自分のペースでやりたい。走ればひとりになれる。ひとりになれるというのも走る動機のひとつです。 村上先生…
久しぶりに「Sports Graphic Number」誌を購入した。 Number(ナンバー)1007「メンタル・バイブル2020」 村上春樹先生のロングインタビューが掲載されていたからだ。 今号は7/16発売だったから、奇しくも、最新短編集である「一人称単数」の発売日と重なった…
今日、7月18日は、村上春樹6年ぶりの短編集「一人称単数」の発売日だ。 ということで…。 今朝僕は、降りしきる雨の中を、三省堂書店の神保町本店に向かった。 この書店では、「一人称単数」の発売に伴い、早朝販売が実施されていることを知ったからだ。 特設…
僕は、基本的に「紙の本」を愛している。 電子書籍は、とても手軽で便利に本が読めるけれど、愛情は抱かない。 だから、「紙の本」と電子書籍が同じ値段だったら、僕は基本的に紙を選ぶ。 いや、たとえ電子書籍版が半額になっていても、まだ、紙を選ぶかもし…
今年は、村上春樹の年になりそうだ。 4月に発売された「猫を棄てる 父親について語るとき」は、著者が、初めて自分の父親のことについて語った本だった。 これは、氏の父親像を描くとともに、自身の幼少時代を語っている本でもあり、僕は、非常に興味深く読…
いったい、いつからこんなに安くなっていたのか。 村上さんのところ コンプリート版 Kindle版 862円! ちょっとあり得ないぐらいの価格で、僕は目を疑った。 少し前までは、2,200円で販売されていた筈だったからだ。 それが今は、文庫版よりも安くなっている…
ということで僕は、昨日の「ぐうたら感謝の日」を読書しながら過ごした。 「またたび浴びたタマ」は、あっという間に読み終わってしまった(そもそも再読だし)ので、村上春樹繋がりで、他の本にも手を伸ばすことにした。 村上春樹のエッセイはとにかく最高…
今日、2月24日は、「騎士団長殺し」の日。 村上春樹、待望の最新刊発売日だ。 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来4年ぶり、複数巻となる大作としては、「1Q84」以来7年ぶりとなる作品で、新潮社から刊行。 発売前から重版決定、既に130万…
今週、僕は、はてなの「今週のお題」に乗ってエントリーを書いた。 お題は、「人生に影響を与えた一冊」ということで、僕が選んだ1冊はこれだった。 「走ることについて語るときに僕の語ること」について語りたい朝 - 言い捨ての小部屋: 今回のテーマは非常…
久しぶりに、はてなダイアリーのお題に乗ってみたくなった。 今週のお題:「人生に影響を与えた1冊」「走ることについて語るときに僕の語ること」 この本に出会っていなかったら、僕は、きっとここまでランニングにのめりこまなかったような気がする。間違い…