餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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心と身体が温まる、点心コンビを「ふぢの」で満喫

とっても寒い夜明け前から始まった、僕のショートトリップ。

東京マラソンコース、皇居を駆け抜け…。

夜明けの銀座を経て、築地市場を彷徨い…。

「ふぢの」でビールを堪能した。

しかし、もちろん、それで終わりではない。僕は、冷たい身体を震わせながら、主役の登場を待っていた。

そんな僕の目の前に、ほどなく現れたのは…。

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焼売だった。

店内の写真でも推薦されていた、この店の名物の一つ。

1人前は4個だったが、僕は、半人前を注文。だから、たった2個だったけれど、千切りのキャベツが添えられていて、嬉しかった。

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箸を入れてみると、実に柔らかく、簡単に切ることができた。

しっかりと蒸し上げられていて、ほくほく。肉とタマネギのバランスが絶妙。実に甘くて、美味しい。

寒中ロングランで、震えた身体に、優しい味が染み渡った。

この焼売を食べられただけでも、ここに来た甲斐があったなぁ…と思ったほど。

しかし僕は、焼売が目的で、走ってきた訳じゃない。だから、僕にとっての「真の主役」が出てくるのを心待ちにしていた。

ただ、入店後しばらく経っても、なかなかそれは出てこなかった。

僕の後に注文された、ラーメンなんかは続々運ばれているというのに!

もしかして、自分の注文が忘れられているんじゃないだろうか…?

と思い始めてきた頃、僕の目の前に、この小皿が置かれた。

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「ふのぢ」…?いや、「ふぢの」だ。

店のネーミングが書かれた、特製の小皿だった。どうやら、これにタレを入れてくれ、ということらしい。

専用の小皿が出てくると言うことは、主役も間もなく登場する筈と思い、ワクワクしながら、さらに数分待っていると…。

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来たーーっ!

いやぁ、この瞬間を、どれだけ心待ちにしていたことだろう。

そう、僕はこの焼餃子を食べるために、夜明け前から走り続けて、築地市場にやってきたのだ。

黄金色の筐体は、とても美しく、僕の心をそそった。

f:id:ICHIZO:20180323055742j:plainその味も、実に僕好みだった。

ニラとニンニクがしっかり効いて、いい仕事をしている。肉の風味もしっかりあって、ジューシー。

何もつけなくても美味しい餃子だ。

僕は、一口囓ることに癒やされ、心も身体が温まるのを感じていた。

寒中を走り続けてきた上、店内でも結構待たされたので、僕の期待値はかなり上がっていたのだけれど、それを十分に満たしてくれる美味しさ。

あぁ、ここまで走ってきて良かったなぁ…。僕は、そんな幸せに酔いしれた。

夜明け前ロングランの打ち上げとしては、最高のシチュエーションだった。

早朝から、ビールとともに、美味しい餃子が食べられる幸せ。いやはやたまらない。

築地市場が豊洲に移転してしまうと、これも難しくなるなぁ…と思ったのだけれど、よく考えてみると、そうでもないことに気がついた。

築地~豊洲間は、「たった」3kmあまりの距離。

遠いと感じる人もいるだろうけれど、ランナー的には短距離だ。

僕の家から築地までは、皇居周回を含めて25km。それに3km加わったところで、果たして問題があるだろうか。(いや、ない。)

ということで、「ふぢの」が豊洲市場内に移転した際には、また、記念ランでも行おうと思うw

 

ひとりごはん あの店の餃子♪ (ぐる漫)

ひとりごはん あの店の餃子♪ (ぐる漫)

 

 

早朝ビール&中華が味わえる幸せ@築地市場「ふぢの」

着いた! 

吉野家築地1号店の数軒先に、その店はしっかりと存在していた。

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 店の名は、「ふぢの」。

この日、夜明け前から走り続けて、築地市場まで走ろうと思いたった目的となる店だ。

「ふじの」じゃなく、「ふの」というのが大きなポイント。

築地市場は、外国人観光客も多いから、店の名前を伝える際は、その発音に気をつける必要がある。

それがどのような発音なのかということについては…このエントリーの本題ではないため省略w

本題に戻ろう(^^;

僕は、ここに辿り着く頃には、身体が冷え切ってしまっていたので、その暖簾を見た時はちょっと感動した。

早朝営業していることはわかっていたけれど、心のどこかで、「臨時休業だったりしたらどうしよう」という思いがあったからだ。

入店。

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カウンターのみ、15席程度の小さな店だ。

入口を入ってすぐの場所には、食券の券売機があり、それで購入する仕組み。

僕は、その前でしばし迷った挙げ句、いくつかの食券を購入。

あいにく、券売機や食券の写真を撮り忘れてしまった*1ため、店内の情景でご紹介させていただくことにする。 

f:id:ICHIZO:20180321213458j:plainメイン料理は、ラーメン類。

ジャージャー麺やつけ麺、酸辣麺などもあり、バリエーションは結構豊富だ。

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ご飯類は、白ご飯、中華丼、チャーハンのみ。

この日はとても寒かったので、玉子スープにちょっと魅力を感じた。(注文しなかったけれど。)

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入店してくる人たちは、皆、ラーメンを啜っていた。

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店内に掲示されていた写真でも、ラーメンメインの店だということがわかる。

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有名人のサインや、テレビでの紹介シーンなども掲げられていた。

僕は、そういった情景を眺めながら、注文したものが到着するのを待つ。

何度も書いているように、この日の朝はとても寒かったので、僕がまず注文していたのは…。

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ビールだ。

どんなに寒かろうがなんだろうが、僕は、ビールが好きなんだからしょうがないw

この店には、生ビールも瓶ビールもなく、缶ビールというのがちょっと寂しかった。

が、ビールはビール。

僕は、指先がかじかんで震えており、ここまでの写真を撮るのも一苦労だったのだけれど、でも、「ランの打ち上げはビール!」と決めていたので悔いはない。

あぁ、早朝からゆったりとビールを飲めるというのは、なんと幸せなことだろう。

たとえ指は震えていても、喉ごしは別。25km走って、乾ききった喉に、ビールはとても心地よかった。

ビールメインでの食事となれば、やっぱり《アテ》が必要。

もちろん、ラーメンでもチャーハンでも良かったのだけれど、僕にとっては、もっとビールと相性のいいものがある。

f:id:ICHIZO:20180321214539j:plainつまみ類はこんな感じ。

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焼売とチャーシューはオススメらしく、写真も掲示されていた。

その盛り合わせもあり、僕は、券売機の前で、少し迷ったことを思い出す。

しかし、僕は、決断して券売機のボタンを押した。

席に着いて食券を渡すと、すぐにビールが到着。ほどなくすると、待望の品がやってきた。

(以下、続くw)

*1:注文し終わったあと、券売機の写真だけでも撮ろうかと思ったのだけれど、続々客が入店してきていたため、そのきっかけを失ってしまった。

荒川河川敷&彩湖ロングランの補給食は…。

今日の夜明け前は、ロングランをすることに決めていた。

5週間ぶりに左手の自由を得たし、恒例の休日出勤も逃れた。毎週通っている激痛鍼のおかげで、座骨神経痛も緩和傾向。

そんな休日なのだから、走るしかないではないか。

久しぶりの完全休日なので、午前中から別の予定も入っていたのだけれど、夜明け前ならば問題ない。

ということで、僕はまだ真っ暗な道を走り出した。

昨日から、ずっと降り続いていた雨もちょうど止んでいて、ラッキーだった。

起きてすぐ、何も食べずに飛び出したが、5km走ったところで、小腹が空いてきたので、家から持参したこれを食べることにした。

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Enemoti (エネもち)

僕に、ロングランのエネルギーを与えてくれる、クルミ餅だ。

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僕はこれを、東京マラソン2018のEXPOブースで発見。

試食した時の美味しさに感動し、購入していたのである。

東京マラソンのレース時は、VESPA PROという秘密兵器があったため、これは食べなかったけれど、いずれロングランの時に使おうと思っていたのだ。f:id:ICHIZO:20180310160448j:plain

裏面の説明書きにも書いてあるが、「ゆっくり吸収される糖質パラチノース」を使っているのがポイントだった。

味もしっかり美味しくて、くるみのアクセントもいい。

僕はお腹がしっかり満たされるのを感じながら、走り続けた。

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荒川河川敷に到着。

補正しているから、若干明るいようにも見えるけれど、実際はまだ真っ暗だった。

この日は上流方面に走ったのだけれど、例によって水はけが悪く、靴がびしょびしょになってしまった。

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笹目橋から見た荒川の情景。だんだんと空が明るくなってきている。

今日は、この橋を渡って、対岸へ向かうことにした。

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荒川左岸。

僕は、河川敷ランでは、たいてい右岸ばかりを走っているが、今日は、左岸に渡るべき理由があった。

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そう。

左岸沿いにある、彩湖公園を久しぶりに走りたくなったからだ。

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彩湖はちょうど日の出の時刻となっており、水面に映る太陽の光がとても美しかった。

だから僕は、そんな湖の情景を眺めながら、ゆったりのんびり走ろうと思っていたのだけれど、そうもいかない状況であることがわかった。

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今日の彩湖では、こんなレースが開催されることになっていたからだ。

ただ、僕の走っている早朝は問題ないだろう…と思っていたのだけれど、そうではなかった。

係員に尋ねたところ、大会は朝7時から始まるとのこと。

まさかそんな早い時間からスタートするとは思わなかったので、僕はちょっと驚いた。

これは、のんびりなんか走っていられない。

レースが始まってしまう前に、とっとと退却するに限る。僕は、ちょっと気合を入れなければ…と思った。

Enemotiのおかげで、空腹感は感じていなかったが、20km超を走っていたため、そこからギアを上げるのは、少し厳しかった。

ならば、補給食の追加が必要だ。

僕にとって、ポパイのホウレンソウ的な、とっておきのアイテムが。

こんなこともあろうかと、僕は、河川敷に向かう道すがら…。

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ミニストップに寄って、「あれ」をゲットしていたのである。

そう。

僕がここで購入したのは、もちろん…。

f:id:ICHIZO:20180310163821j:plain餃子ライスおにぎりだった。

その感想や、ロングラン時の効用(?)については、3日前のエントリーで書いた通り。

彩湖にきらめく朝日を眺めつつ、走りながら、ワンハンドで餃子ライスを食べられる。なんて幸せなランだろう。

がっつりニンニクが効いており、僕は、疲れた身体に、一気にパワーが漲るのを感じていた。

いやぁ、これは最高の補給食だ。

気がつけば、いつの間にやら、30kmラン。

やっぱり、ロングランでの「補給食」は重要なんだなぁと実感した1日だった。

今後も、このペアでロングランを行っていきたいのだけれど、それが困難な状況なのは、ちょっと残念。

Enemotiはともかくとして、餃子ライスおにぎりは、すぐに消えてしまうことが確実だと思うからだ。

あぁ、レギュラーメニューにならないかなぁ…

(できれば、値段ももう少し下げて欲しい。さらに無理っぽいけどw)

 

Enemoti (エネもち) クルミ餅 5本入り 【補給食説明書付】

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ミニストップ「餃子ライス」おにぎり、実食してみた!

昨日、外出時にふらりと立ち寄ったミニストップで発見。

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餃子ライス…おにぎり??

ちょっと驚いたので、iPhoneで情報検索してみると、どうやら、ちょうど昨日から発売になった新商品だということがわかった。

おぉ。

どうやら僕の餃子アンテナも、まだ錆びついてはいないようだw

僕は、普段あまりコンビニ系の餃子は食べないのだけれど、昨日は迷わず購入。

こういうものは「旬」の時に買っておかないと、きっと後悔すると思ったからだ。

昨年10月、旬を逃した記憶が甦る。

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“驚きの100円おにぎり”続々登場! | ローソンストア100~

ローソンストア100で、「餃子とチャーハンおにぎり」が出たという情報を知り、購入しようと思っていた。

餃子とチャーハンの組み合わせで、税込108円というのはどう考えても破格で、売れるのはもっともだし、味はともかくとして、ネタ的に食べておきかった。

しかし、近所に店舗がなく、遠征する時間もとれないうちに、販売終了…。悔しい思いが甦る。

ということで、今回はその轍を踏むまいと思った。

ローソンストア100のパクリ商品(?)であるにも関わらず、税込160円もするのは、ちょっと納得いかない気分だったが、まぁ、ブログのネタにもなるし…と思って購入。

ということで、今日、早速ネタにしているという流れだw

たぶん、二度は食べないと思うので、実食する前に色々と撮影しておくことにした。

商品近影

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ミニストップで見かけた時から感じていたのだけれど、「餃子ライス」というネーミングに、どうにも違和感。

だって、これはどう見ても「餃子とチャーハン」ではないか。

チャーハンもライスの一種ではあるが、僕はどうにもすっきりしなかった。

「餃子ライス」と言われると、僕は、どうしても、白ご飯と餃子の組み合わせを連想してしまうからだ。

それに、「餃子とチャーハン」という名前の方が、高価格への納得感が強まる気がしたので、僕はどうにも不思議だった。

ひょっとして、「餃子とチャーハンおにぎり」というネーミングは、ローソンストアが商標登録していたため、使えなかったのだろうか…?

まさかとは思ったが、この時は、一瞬それで納得していた。

原材料表示

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後半に表示されている山盛りの添加物群が、一瞬引っかかったが、そんなことをいちいち気にしていたら、コンビニのおにぎりは食べられない。

それより問題なのは、二番目に表示されている「焼ぎょうざ」という表示だった。

餃子って、原材料なのか?

僕はどうにもそれが納得いかなかった。

焼餃子は、別名「完全食」と言われるほど、完成された料理の名前であって、どう考えても原材料じゃない。

いったい餃子の中身は何なんだ。説明が必要だろう。責任者を呼べ、責任者を。

と、クレームを入れたくなったが、ちょっと大人げないとも思えた(当たり前だ)ので、グッとこらえて先に進むことにした。

開封!

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ご飯の真ん中に凹みを作って、その中に焼餃子を埋め込んでいる形。

ご飯から餃子を外してみると…。

分離された両雄(?)

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こんな形になる。

ご飯の部分には、タレっぽい跡がしっかりと残っている。原材料名の表示には、「ニンニク入り醤油たれ」と書かれているから、それが染みこんでいるのだろう。

原材料名では明らかにされなかった、餃子の中身についても検証が必要なので、こんな写真も撮ってみた。

餃子断面図 

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ミンチされた肉と、ニラ、ネギなどがミックスされている。

食べる前から、何となくその味が想像できる、ごく普通のコンビニ餃子っぽい具だった。

僕は、その具よりも、皮に張り付いた、「ニンニク醤油タレつきのご飯」の方が、むしろ魅惑的に感じた。

ということで、一通り写真を撮りおわったので…。

いざ、実食!

まずは、ご飯の一部と、切断された餃子の半分を温めずに食べてみた。

そこで、僕は、大きな勘違いをしていたことに気がつく。

「…ん?これはチャーハンじゃない。」

そうか。そういうことだったのか、と、僕はようやく納得。

このご飯は、チャーハンっぽいビジュアルの、単なる「味ご飯」だった。

僕は、原材料名で「味飯」表示を確認していたが、てっきりそれを炒めているのかと思っていた。

しかし、そうではなく、あくまで、おにぎり状にしただけ。

だから、「餃子とチャーハン」ではなく、あくまで「餃子ライス」なのだ。

炒り卵などが埋まっていたので、チャーハンに見えてしまうのだけれど、味飯だったんだなぁ…。

プレスリリースなどで「炒飯風」ご飯と紹介されていたのは、そういう意味だったのか。

ただ、僕は決して落胆したわけではなかった。

炒めていないせいか、ご飯は油っぽくなくて、冷たいままでもそこそこ美味しい。

そして、餃子も、思ったほど悪くなかった。

皮は、それなりにもちもち感がある。肉のジューシー感や野菜のザクザク感などは全くないが、その分、ニンニクが大きな仕事をしている。タレと具の両方から攻めてきて、刺激的。

あっさりした味飯にパンチの効いた餃子、という組み合わせは、悪くない、と思った。

残り半分の餃子と味飯は、電子レンジで温めてみたが、僕は、それほど美味しさがアップしている気はしなかった。

餃子がふにゃふにゃして、皮の弾力が落ちてしまうし、ご飯も軟らかくなってしまったので、食べ応えが薄れた気がしたからだ。

まぁ、この辺りは好みによるところだろう。

チャーハンではなく、味飯を使った効果は、その他にも現れていた。

カロリー・栄養成分表示

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具が焼餃子のおにぎりなのに、という組み合わせながら、200kcalを切る!

のだ。

もしも、ご飯がチャーハンだったらそうは行かない筈で、ダイエットに優しいおにぎりになっているとも思う。

まとめ?

チャーハンではなく、味飯を使ったことで、餃子(というかニンニクというか)のパンチが生かされ、それなりに満足感はある。

160円という価格は、ちょっと高い気もしたが、ワンハンドで、気軽に餃子ライスが食べられるというのは魅力的。

ロングランの間に、カロリーとスタミナを補うための補給食としては、もってこいのおにぎりではないだろうか。

ということで、僕は今度、「餃子ライスおにぎり食べながらラン」でもしようかと思った。

たぶん、すぐに消えてしまうメニューだろうから、やるならすぐにやらないといけないかもしれないけれど。

 

 

圧巻餃子&絶品炒飯!赤坂「珉珉」はやっぱり最高!!

(承前)

最初に登場した餃子は、揚餃子だった。

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もちろん美味しいが、赤坂「珉珉」の餃子としては脇役的存在。

だから、僕は、ちょっと意表をつかれてしまった。

ただ、待望の餃子登場と言うこともあって、もちろんすぐに写真撮影。

この瞬間を待ち侘びていたのは、僕だけじゃなく…。

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周りのメンバーも同様だったw

揚げ餃子の撮影会が終わると、ほどなく、本命がやってきた。

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焼餃子の登場だ!

ちょっと「よく焼き」*1気味だけれど、それもまた、いい。

焼餃子の登場にあわせ、この会の主宰であり、餃子王の塚田さん(「東京餃子通信」編集長)が、皆に、餃子用のタレを作られ、各テーブルへ配られた。

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そう。酢胡椒タレだ。

赤坂「珉珉」の焼餃子は、このタレで食べるのが基本で、そして、とても美味しい。

今回は、珉珉が初めてというメンバーもいたので、塚田さんが、タレの見本として配ってくださったのである。

僕は、久しぶりに、最高の焼餃子を絶妙のタレで食べられることが、本当に楽しみで、ワクワクした。

いざ、実食。

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旨いっっ。

あぁ、やっぱり美味しいなぁ。美味しすぎてたまらない。

一口噛みしめると、あふれ出る肉汁。カリカリに焼けた皮の風味と、絶妙に味付けされた具のバランスが、とにかく素晴らしい。

薄皮系の餃子としては、やっぱり都内随一だなぁ、と思った。

具にしっかりと味がついているので、それを邪魔しない酢胡椒タレが合う。

また、この瞬間も僕は、両手が使えるようになった喜びを噛みしめていた。

左手でカメラを持ちながら、餃子リフトの写真を撮る。

ギプスをはめていた頃は、それができなかったので、本当に嬉しかった。

僕が、そんな感動に酔いしれている頃、「珉珉」餃子3番目の雄がやってきた。

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味噌餃子。

初めて見た人は、「えっ、これが餃子?」と思うかもしれない。ビジュアル的には、とても餃子に見えないからだ。

ということで、「珉珉」に馴れているメンバーが、撮影用の演出をしてくださった。

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肉味噌ダレ(というか何というか…。)の中に埋まっている餃子をすくい上げてくださったのだ。

僕らは、その親切に甘え、また、みんなで撮影会を行った。

これは、餃子ももちろん美味しいが、たっぷりの肉味噌が実に魅力で、食べ応えがあった。

そして。

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スープ餃子が出てきた。

これは、スープの中に水餃子が入っているもので、餃子としては味噌餃子と同じものだが、その印象は全然異なる。

味噌餃子は、とてもこってりしているが、こちらはとてもあっさりしているからだ。

スープ餃子というと、皮がふにゃふにゃだったりする店もあるけれど、「珉珉」餃子は、しっかりともちもち感を保っている。

流石だ。

各餃子の合間に出てきた料理たちも、一応(?)紹介させていただこう。

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 腸詰め。

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 レバニラ。

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ナスカレー。

今回の餃子会には、カレー系の専門家の方がいらっしゃったのだけれど、その方の推薦で注文されたものだった。

流石、専門家の方が推奨されるだけのことはある逸品。

僕は、今回初めて食べたのだけれど、かなりのヒットだった。

中華風のカレーで、鶏が非常に美味しかったし、油をたっぷり吸ったナスも味わい深かった。

僕らが、そんな各種料理を味わっていると…。

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焼餃子、アゲイン!

黄金色の焼き目が美しい。そして、何度食べても、やっぱり美味しい。

とにかくこの餃子はとても美味しいので、出てくるたび、あっという間になくなって…。

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何度も何度も追加された。

いやぁ、本当に、いつまでも食べ続けていきたい、至福の餃子だ。

最高の料理たちに舌鼓を打ち、さまざまな餃子談義に花を咲かしていると、あっという間に、2時間以上が経過していた。

この会のトリを飾ったメニューは、やはり…。

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ドラゴンチャーハンだった。

一見、何の変哲もないチャーハンのように見えるかもしれないけれど、いやはやどうして、これは強烈なチャーハンなのである。

ドラゴンチャーハンというネーミングが意味不明なので、わかりやすく和訳(?)すると、

超ガッツリにんにくチャーハン

となる。

とにかくこれは壮絶。丸々ひとりで食べてしまったら、確実に、翌日まで尾を引く。

その効果を消すためには、ブレスケア1袋ぐらいでは足りないんじゃないかと思うぐらいだ。

今回は、皆でシェアして食べたが、それでも、そのインパクトは激しく、案の定僕は、翌日、同僚に「昨日、ニンニク食べました?」と言われてしまった。

ちゃんとケアしたつもりだったんだけれどなぁ…。

ということで、このメニュー食べる際には、十分注意する必要があるのだけれど、次回「珉珉」を訪れた時も、僕は必ずこれを注文すると思う。

それぐらい病みつきになる、絶品ニンニクチャーハン。

いやぁ、やっぱり赤坂「珉珉」は最高だ。

 

餃子の教科書[雑誌] エイムック

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*1:餃界用語で、しっかりと焦げ目がつくほど、「よく」焼くこと

赤坂「珉珉」餃子イベント…乾杯の瞬間に感じた至福

東京マラソン翌日。僕の脚は、ひどい筋肉痛に襲われていた。

以前は、レースの翌日でも乳酸抜きのために軽くジョグなどをするのが常だったのだけれど、ジョグどころか、歩くのもやっとの状態。

それはそうだろう。

最近の僕は、アクシデント続きで、レースはおろか*1ロングラン練習もできていないままのフルマラソン出場。

そのダメージが残るのは、いわば必然とも言えた。

しかし。

退勤時刻を知らせるチャイムが鳴ると、僕は、脚が急に軽くなった気がした。なぜか。

答えは簡単。その日僕は、以前から心待ちにしていた餃子イベントに、参加することとなっていたからだ。

イベントの名は、「珉珉(みんみん)で餃子の日を祝う会」

そう。

この日、2月26日は「つつむ」で餃子の日。

そんな餃子の日を赤坂の「珉珉」で祝おう!という会が企画されていたのだ。

餃子の日を祝う会、というだけでも嬉しいのに、それが、都内屈指の餃子名店、「珉珉」で開催となれば、どんな身体であろうと行くに決まっているし、俄然、元気も沸く。

僕は、久しぶりに、あのすばらしい餃子を味わえると思うと、胸が躍った。

ということで、僕は、気がつけばあっという間にここへ佇んでいた。

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僕は、店の前で写真を撮りながら、参加できるようになった喜びを噛みしめた。

もし、骨折をした直後だったら、僕はこのイベント参加を諦める必要があった。

ギプス状態だった時は、左手でまともに食器を持つことさえできなかったからだ。

しかし、先週の整形外科でギプスを外してもらってからは、世界が変わった。

まだ、手首を曲げると少し痛むが、固定していれば全く問題ない。

固定器具も、こんな感じの簡易なサポーターなので、ギプス時代に比べて断然自由度が高まった。

だから僕は、ついに、外食もできるようになったのだ。嬉しい。

しかも、そんな復活の時に、「珉珉」で餃子が食べられるなんて!

東京マラソンも、何とか楽しく完走することができたから、個人的には、まさに、餃子で打ち上げ!というタイミングで、まさに最高の気分だった。

いざ、入店。

月曜の夜だというのに、カウンター席も含めて店は予約でいっぱい。

流石は超人気店であることを感じさせた。

僕は、店員から店の奥だと言われた、予約席に向かう。

開始10分前ではあったが、この会の主宰者である餃子王、東京餃子通信の塚田編集長をはじめ、数人が既に到着していた。

それからしばらくすると、三々五々、メンバーが集まってくる。

そして。いよいよ会が始まった。

いざ、乾杯!

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なんということもない写真に見えるかもしれないけれど、僕にとっては、とても感慨深い。

左手でグラスを持ちながら、右手で写真が撮れる!

そんな当たり前のことが、ここ最近はできなかったので、本当に嬉しかった。

その後、遅れていたメンバーが到着するたびに、僕らは乾杯を繰り返し、そのたびに、僕も写真をとって、喜びを噛みしめた。

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あぁ、左手が普通に使えるって、なんて素晴らしいことなんだろう。

この日は、乾杯の瞬間以外にも、左手の復活を感じる瞬間が沢山あった。

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例えば、この前菜。

これは、店員から、ぐちゃぐちゃにかき混ぜることを指示される。それが、「珉珉流」の食べ方だからだ。

僕は、その儀式に慣れていたため、かき混ぜる役を担った。

右手でぐちゃぐちゃにかき混ぜるためには、左手でしっかりと皿を押さえておく必要がある。

だから、左手の自由が効かない状態では、できない動作。

しかし、この日の僕にとっては全く問題なく…。

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しっかりと混ざった。

最初の写真とは似ても似つかぬものになってしまったが、いやはや、これが実に旨いのだ。

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ピータン豆腐。

普通にこのまま食べても美味しいような気がするが、これも、ぐちゃぐちゃにして食べるように指示される。

ということで、このかき混ぜ儀式も僕が担った。

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儀式、終了。

もはや原型は影も形もない。しかし、このぐらいまでミックスするのが、「珉珉流」だし、そして、それが最高に美味しいのである。

乾杯シーンの撮影、そして、かき混ぜ儀式ができることになった喜びを噛みしめ、メンバーたちとの話に盛り上がっていると…。

いよいよ主役がやってきた。

(以下、続く。)

*1:大阪マラソン以降3ヶ月ぶり。昨秋以降、水戸黄門漫遊マラソン、フロストバイトロードレース、別府大分毎日マラソンを欠場

東京マラソン2018「餃子仮装」における感動と今後の課題

レース序盤。

反対車線の歩道から、突然大きな声が聞こえた。

「餃子ランナー!」

いやはや、これには本当に驚いた。

道の向こう側ということで、かなり距離が離れていたし、後ろの方から聞こえたので、僕は、どんな人が声をかけてくれたのか確認できなかった。

が、この時僕は、いよいよ餃子ランナーというネーミングもメジャーになったのだろうかと思った。

「餃子の仮装で走っている人=餃子ランナー」として、そう呼ばれたのかと思ったからだ。

しかし、それは大きな錯覚。

レース後、これは、友人からの声かけであることがわかった。

最初は、僕の名前を呼んでくれたようなのだけれど、気がつかれなかったので、「餃子ランナー」と叫び直したとの旨。

そういうことだったのか…と思うと同時に、反対車線からでも、僕を判別できるということは、この装備もそれなりに目立っていたんだろうなぁと思った。

レース中のサプライズは、もうひとつ。

確か、25km地点過ぎ…だったと思う。ちょっとバテ気味になっていた僕に、背中から声がかけられた。

ん?

いったい誰だろう…と、思って振り向くと、全く知らない人だった。

その人は、僕を颯爽と抜いていったが、抜きざまにこう言った。

「いつも、ブログ見てます。頑張ってくださいね。」

おぉぉ、なんと。

僕のブログを読んでくださっている人だった。

餃子装備は、事前には公開していなかったため、まさか読者の方から声をかけてもらえるとは思わず、だからちょっと驚いた。

しかし、よく考えてみれば納得だった。

僕は、「はてブロT&餃子のぼり&ICHIZOゼッケン」というスタイルで走っていたため、読者の方であれば、僕を僕だと特定することは容易だったのかもしれないからだ。

今回、道中での大声援は、僕の大きな力になったが、レース中、見ず知らずのランナーから声をかけてもらえるというのは、想定していなかったので、望外の喜びだった。

ということで、今回、僕の餃子装備はそれなりに目立って、効果をあげてくれたのだと思う。

ただ、レース後、ラン仲間が撮ってくれていた写真を見て、大きな課題があるなぁと思った。

仮装がちょっと中途半端…だったからだ。

昨日のエントリーで書かせていただいた通り、僕の装備はこんな感じ。

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このうち、Tシャツ部分については、それなりに目立って、効果を上げてくれたような気がする。

問題は、頭頂部。

といっても、髪の毛の話(それはそれで問題はあるが、別の話w)ではなく、帽子につけたアイテムのこと。

僕は、焼き餃子スクイーズなるものを発見し、ランニング帽に接着した。

つけてみたときは、「これはいい!」と思ったのだけれど、いざ、じっくりと眺めてみると、付け方を間違えたことに気がついた。

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餃子に見えない…。

安物のおもちゃだから仕方ないのだけれど、焼き色部分があまりにもチープすぎるのだ。

しかもそれを、横に並べてしまったことが大失敗。

僕と餃子の関わりを知らない人が見たら、なんだか「意味不明の耳」がついているだけのようにも見えるからだ。

レース後、メダルをかけてもらう際にも、ボランティアの女性から、「可愛い耳ですねー」と言われたし、餃子と認識されていなかった可能性が高いのではないかと思う。

しかも。僕はさらに装備の失敗を重ねていた。

レース3日前、ラン仲間から、「ぎょうざてぬぐい」という素晴らしいアイテムをプレゼントしてもらったので、それももちろんつけて走ったのだけれど…。

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こんな感じで、おでこに巻いて走ってしまった。

これだと、折角の餃子デザインが、帽子のつばに隠れてしまって殆ど見えない。

実際、応援の友人が撮ってくれていた僕の写真を見ても、てぬぐいは全く目立たない状態となってしまっていた。

このてぬぐいのデザインを生かすのであれば、おでこに直接巻くのではなく…。

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帽子の上から、このように巻くべきだった。

そうすれば、てぬぐいのイラスト効果もあって、頭頂部の耳も餃子と認識してもらえる可能性が高かった筈。

あるいは、帽子をやめて、てぬぐいを広げて巻くという作戦もあった。餃子スクイーズは無駄になってしまうけれど、それよりも断然、「餃子的には」目立ったと思う。

ということで、僕の、東京マラソン2018における仮装(と言えるかどうか…。)には、大きな課題が残った。

この教訓を生かして、次回の仮装ランでは、もっと餃子ランナー度(?)を高めていけるようにしたい。

餃子ランナー的「東京マラソン」装備を、いまさら公開w

今回の東京マラソンは、餃子装備で走る、と決めていた。

タイムを狙わず(狙えず)楽しく走ることを目的としていたので、ならば、「餃子ランナーとして走ろう!」と思ったのだ。

最初は、大阪マラソンで使えなかった*1このアイテムを使う予定だった。

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餃子のかぶりもの。

東京マラソンならば全く問題ないし、これまで僕は、この仮装を見かけたことがないから、それなりに目立つと思った。

しかし、いざ、これを装着して試走*2してみたとき、僕は失敗を悟った。

基本的にサイズが小さく、僕の頭ではぎりぎり。日常的に、宴会などでかぶる分には問題ないが、激しく動くと、すぐに、顎部分のマジックテープが外れてしまう。

そのため、少し走ったらすぐに外れてしまい、使い物にならなかった。

その部分は、他の方法で無理矢理止めるにしても、さらに問題があった。

中には綿のようなものがぎっしり詰まっていて重いし、そのスタイル的に風の抵抗も受けやすい。

すなわち、どう考えても、マラソン時の仮装アイテムとしては、「不適」なのだ。

身体が元気な状態であれば、それでも何とかチャレンジしたかもしれないが、現状、完走さえも不安な状態で、これを装着して走るのはあまりにリスキーな気がしたため、断念。

かぶり物系は、このアイテム以外に市販品が見つからず、数万円を払って特注するしかなかったので、そのほかの方法はないだろうかと、いろいろ模索していると…。

これを発見。

ミニのぼりということで、サイズは、10cm×30cm。Tシャツに取り付けるには、絶好のサイズだ。

それほど高くもないし、よし、まずはこれを買おう。

折角ならば、背中用のものも必要だなぁと思ったので、別デザインのミニのぼりと合わせて、2種類を注文した。

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 ゲット!

ただ、Tシャツにこれを取り付けるだけだと、インパクト的に少し弱い気がしたため、さらに僕は、色々と考えを練った。

かぶりものの代わりとして、頭に何か「餃子アイテムをつけることはできないだろうか」と思いながら、探していると…。

これを発見。

squishy 焼き餃子スクイーズKH 2個セット

squishy 焼き餃子スクイーズKH 2個セット

 

焼き餃子スクイーズ。

僕は、最初、スクイーズというのが、何だかよくわからなかったので調べてみた。

すると、「柔らかいスポンジのような素材でできたおもちゃ」ということが判明。

そのようなものならば、帽子にとりつけることもできるのではないか?と思い、購入を決定した。

プラスチックにも対応する強力ボンドで、1日圧着したところ、完全にぴったりと固定された。成功だ!

前述のミニのぼり、そして、帽子に装着したスクイーズ。

この餃子装備で臨もうと思っていたところ、レース3日前の宴で、ラン仲間から素晴らしいアイテムをプレゼントしていただいた。

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ぎょうざてぬぐい!

いやぁ、これは素晴らしい。最高だ。以前のエントリーでも書いたけれど、まさに、僕はこういったものを探していたので、感謝感激だった。

ということで、僕の餃子ランナー的「東京マラソン」装備が揃った。

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Tシャツ背面も、「ナンバーカード、ミニのぼり、ICHIZOゼッケン」の3点セットだが、のぼりのデザインが「餃子 お持ち帰りできます」になっている。

よし、これで十分だ。

とも思ったのだけれど、スクイーズ系で、もう少し幅が広げられそうにも感じたため…。

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これも買い足した。

餃子スクイーズつきのヘアバンドだ。

といっても、僕には、悲しいかな、これを装着するだけの髪がない(知り合いが笑いそうw)ので、腕に巻いて使うことにした。 

ここまで揃えれば、完璧に餃子ランナーアピールできる! 

と、思っていたのだけれど…。

(以下、続く)

*1:陸連登録枠での出場は、「仮装不可」だったため。

*2:結構目立つので、人通りのない道を選んで、夜明け前に走ったw

餃子節分ロールにかけた願い

昨日の節分。

デパ地下の食品売場は、さまざまな恵方巻き(&もどき商品)で溢れていた。

僕は、そのヒートアップぶりを、ちょっと冷めた心で眺めていたが、いきなり、そんな心が熱くなるのを感じた。

なんと…。

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 餃子節分ロール 

などという商品案内看板を見かけてしまったからだ。

販売していた店は、「好餃子(ハオチャオズ)」。

首都圏地区のデパートに数多く入っている、テイクアウト専門餃子店の大手だ。

この店は、商品開発意欲が旺盛で、季節やイベントにあわせて、さまざまなジャンルの餃子を発売している。

ただ、これは流石にちょっと意表を突かれた。

そもそも、見た目が、まるで餃子じゃない。どう見たって恵方巻きを意識していることは明らかだったからだ。

僕は、この看板を遠目で見た時、「恵方巻き」の具の部分が「好餃子の具」に入れ替わったもの、だと考えていた。

餃子ライスの太巻版、恵方巻きバージョンのようなものだと思ってしまったのである。

僕は、以前から力説しているように、「小麦粉が作り出す皮と食感の存在がなければ、餃子とは認めない」派、なので、この商品についても、華麗にスルーするつもりだった。

それに、「餃子節分ロール」というネーミングにも何となく馴染めなかった。

なぜ、恵方餃子巻きと言わないのか。例えば節分ロールを名乗るにしても、餃子節分ロールではなく、節分餃子ロールの方が自然ではないか。色々な点で、違和感ばかりが浮かんだ。

しかし…僕は結局、この商品をゲットした。

しっかり確認してみると、その内容が、第一印象とは異なっていたことに気がついたからだ。

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商品説明に曰く…。

餃子の具を中華まんの生地で包み、風味の良い海苔で巻きました。

とのこと。

そうだったのか!と、僕は、得心した。

餃子の具を巻いているのは、ご飯じゃなくて、中華まんの生地。ならば、一応小麦粉の皮だ。

餃子とは認められないけれど、小麦粉が絡んでいるなら、「餃子関連食品」(?)として、一応取材しておかなければ…と、思い直したのである。

見かけは恵方巻きでも、ジャンルとしては中華まん系。

だから恵方巻きを名乗ることができなかったのか…などと納得しつつ、僕はそれを家に持ち帰った。

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餃子節分ロールのパッケージ。「節分ロール」というシールがベタッと貼られている。

ここで僕は、ハタと気がついた。

これは僕の勝手な推測だけれど、このシールは、スイーツコーナーで販売されていた(に違いない)各種節分ロールとの【共用】シールだ。

そう考えると、「節分餃子ロール」ではなく、「餃子節分ロール」などという中途半端な名前になっていることも納得がいく。

要は、デパート側が仕掛けた節分ロールフェアに、餃子店の「好餃子」が乗った、という形なのだ、きっと。

…と。そんなことはどうでもいい。

本来の意味での恵方巻きとは異なる食べ物けれど、一応、「恵方巻き風」ではあるし、スタイル的にまるかぶりすることも可能。

ならば、早速実食、実践してみよう…ということで、僕はパッケージの蓋を開いた。

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具には、たっぷり餃子の具と思われるものが詰まっている。

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リフトアップ写真。

側面には、「好餃子」での購入時に付属してきた酢醤油をつけている。

僕は、諸般の事情(?)で、左手の自由があまり効かなくなっているのだけれど、このぐらい軽い食べ物であれば、何とか掴むことは可能*1だった。

いざ、実食!

と、その前に大事なことを思い出した。僕は、この餃子節分ロールを「恵方巻きとして」食べるのだから、そのルールに従わないといけない。

そのルールとは、Wikipedia曰く

 節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじり(丸かぶり)し、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願い事がかなう

ということであり、今年2018年の恵方は南南東。

南南東を探すにあたり、僕は、あいにく方位計を持っていなかったが、全く心配はしていなかった。

スマホアプリが存在しているに決まっていると思っていたからだ。

果たして…。

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恵方巻き専用アプリ 『恵方コンパス』

やっぱりあった!

単なる方位計もあったけれど、こういった恵方巻き専用のアプリまで、何種類も存在していた。いやぁ、便利な時代になったものだなぁ。

ということで、このアプリを立ち上げ、iPhoneの向きを変えていくと…。

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南南東を発見!

ということで、僕は、この「餃子節分ロール」に願いをこめながら、かぶりついた。

僕の願いは、次のひとこと。

「今年の東京マラソンで、完走できますように…。」

という願いを心で唱えながら、僕は無言で食べ続けた。

最初は、「この怪我が治りますように」か「東京マラソンに出られますように」という願いにしようかと思った。

ただ、最近災難続きなので、この怪我が治っても別の怪我が起きるかもしれないし、東京マラソンに出走できるならやっぱり完走したいし…ということで、この願いに落ち着いた。

そもそも、この節分餃子ロールに恵方効果があるのかどうか疑問だけれど、僕は一応餃子ランナーだから(?)、餃子の神が、きっと僕の願いを叶えてくれるものだと信じて完食。

あとは、ひたすら信じて、当日を迎えるだけだ。

肝心の節分餃子の味は…まぁ、これは縁起物なので、味については、二の次ということで、お察しいただきたい。

それでも、あえて一言でいうならば…。

肉まん味だったw 

餃子専門の店 好餃子 ハオちゃん ストラップ 非売品

餃子専門の店 好餃子 ハオちゃん ストラップ 非売品

 

*1:いざ食べるときは、右手に持ち替えて食べたけれど(^^;

塩&黒コショーで食べる!「王華」の絶品手造り餃子

(承前)

たとえマンネリと言われようと何だろうと、僕は叫ばずにいられない。

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焼餃子キターーっ!

僕はいつだって、目の前に焼餃子が並ぶだけで、興奮してしまうのだ。それが美味しいものであれば、尚更。

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十条「王華」の一推し餃子。薄皮の、こんがり焼けた皮が、なんたって魅力的だ。

さぁ、食べよう!

と、思い、用意しておいた酢胡椒につけて食べようとした時のこと。

僕は、テーブル上のメニュー表になんとなく目が留まった。

そして、同時に、焼餃子に向かっていた僕の箸も止まる。

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ん?塩と黒コショー?

え?そうだったのか?と思いながら、店内の看板を見直してみると…。

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やっぱり、塩と黒コショ~でもご試食ください、と書かれている。

「でも」ということは、単に、食べ方のひとつであるという意味だから、どんな形で食べても良い筈。

しかし、この案内を見る限り、店一番のオススメは、「塩と黒胡椒」で食べることなのだと思う。

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ということで、あらためてテーブルの上を眺めて見てみると、ちゃんと塩と胡椒が並んで置かれている。

僕はそれまで、まったく塩の存在に気がついていなかったので、ちょっと不覚*1だった。

さらに僕は、これまで餃子を塩と黒胡椒で食べた経験がなかった。

焼餃子と永遠のライバルである(?)唐揚げは、塩胡椒で食べるのが普通だし、餃子は餃子でも、揚餃子であれば、僕も塩胡椒をつけて食べた経験がある。

しかし、「焼餃子に塩と黒胡椒」と組み合わせは、想像さえもしておらず、だから、これまで食べたという記憶もなかったのだ。

そのため、僕は一応、店のおかみさんに聞いてみた。

「焼餃子ですが、塩と黒胡椒だけつければいいんですか?」と。

すると…おかみさんは、大きくうなずいてこう言った。

「はい。好みはあると思いますけれど、塩と黒胡椒で召し上がっていただくのが、オススメです。」

 迷った時は、店のオススメに従うに限るの法則。 

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ということで、僕は、早速塩と黒胡椒を用意した。

いざ、実食。

焼餃子をこの皿につけて、そして囓ってみると…。

おぉ!旨い。

いやはや旨いぞ、これは!

僕は思わず、快哉を上げそうになった。

僕はこの日の訪問が二度目だったから、もともと美味しい餃子だということはわかっていたが、塩と黒胡椒が、美味しさをさらに引き出しているように感じた。

僕は、幸せな気分に酔いしれながら、その理由を考えてみた。

そして、僕なりに出した結論は、以下のようなものだった。

この店の餃子は、店が一推ししているように、手のしの皮で丁寧に作られており、薄皮ながら、実に味わい深い。

そして、その中には、しっかりとした具が閉じ込められている。

どちらかと言えば野菜系の餃子なのだけれど、噛むたびに、キャベツのザクザク感と、ジューシーな甘みが溢れ出す。

肉汁、と言うよりも、野菜汁。

そうか。

これはきっと野菜の水切りをせず、そのジューシーさを生かした餃子なのだ!と。

まさに、手造り、手のし餃子だからこそできる業。僕は、大いに感動した。

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一口囓ると、塩胡椒を置いていた皿には、肉汁ならぬ、野菜汁がこぼれ落ちる。

野菜の汁がたっぷり出るから、ここは、つけダレじゃなく、塩と黒胡椒が合うんだ!

僕は得心し、そして感動さえ覚えた。

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塩と黒胡椒をたっぷりつけた餃子。

皮はとても薄皮なので、その分、具の味わいを十分に感じられる。

シンプルな野菜の甘みと塩&黒胡椒のしょっぱさが、絶妙にマッチして、本当に美味しい。

これはまさに、野菜の旨味と野菜汁をしっかり閉じ込めた、「王華」の餃子に合った食べ方なのだ、と思う。

厚皮で肉汁たっぷりの「一味玲玲」とは、まさに対極に位置する餃子で、いやぁ、餃子って奥が深い食べ物なんだなぁ…ということを、あらためて感じた。

まだまだ僕は修餃が必要だ。

 

餃子の教科書[雑誌] エイムック

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*1:ただ、中華料理屋のテーブルに、塩を置いている店は少ないような気がする。詳しく検証したわけではないけれど。

とにかく凄い餃子推し!十条「王華」

埼京線、十条駅北口を出てすぐ左。

十条銀座商店街とは反対方向の道を、道なりに1分程度歩くと、その店は存在している。 

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店の名は「王華」。

それほど大きな店舗ではないが、餃子好きならば、間違いなく気がつくし、絶対に気になる筈だ。

それぐらい、この店の「餃子推し」は凄かった。 

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店名の上には、「おいしい手造り餃子の店」というキャッチコピー。

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店頭には「餃子」の提灯。

餃子自慢の店ならば、ここまではまぁよくあるけれど、この店は、それで終わらなかった。

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入口の左では、きらびやかな電飾で「手造り餃子」をPR。

都内でも数少ない手のし皮です

と、単なる手造りではない点も強調。

〈お土産にもどうぞ!!〉と、持ち帰りまで推奨している。

さらに…。

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全て手造りです、と傍点付きで再度強調。とにかく手造りアピールが満載だ。

餃子の価格は、1皿6ヶ480円だから、決して安くはない。

だからなのかもしれないが、ミニ皿という形で、半皿3ヶ240円というものも存在している。

「480円が高いと思う人は、まず、半皿でもいいから食べてみて」ということなのだろうか。

これは、単純な作戦のようでいて、結構大変なことだと思う。

どんな店でも、餃子を焼くのは、それなりに手間と時間が必要。餃子用に、炒め物などとは別途の鉄板と作業が必要になるからだ。

だから、例えば餃子自慢の店でも、ランチメニューでは提供しない場合もあったりする。

しかし、この店は、その逆を行く。

「とにかくうちの手造り餃子を食べて欲しい!」という情熱に満ちあふれているのだ。

餃子好きなら、これを見逃さずにいられるものか。

入店後も、餃子推しは続く。 

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店内の看板でも、「皮も具も手造り餃子」という点を、再度強調。

味のある絵も添えられていて、どうにもこうにもそそられる。

僕は、この日が2度目の訪問だったので、その美味しさはわかっていた。そして、その食べ方もわかっていた。(つもりだった。)

だから今回は、1.5皿を注文した。

これは、1皿+ミニ皿(0.5皿)を注文するよりも、20円お得になる。いわば、この餃子の美味しさを知った、リピーター向け(?)の皿なのだ。

餃子が出てくるまでの間…。 

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ビールと、ほうれん草のおひたしを注文。

僕はこの日、「三龍亭」での餃子&ビールセットからのハシゴだったが、まだまだ僕の胃腸には余裕があった。

だから、ビールも、ほうれん草もとっても美味しく感じたし、来たるべき主役の受け入れ体制も万全だった。

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酢胡椒も準備。

以前食べた時、この店の餃子は、酢醤油で食べるよりも、「酢胡椒」で食べる方が合うと感じていたからだ。

この、餃子&酢胡椒という組み合わせは、赤坂みんみん流として、餃子好きには古くから知られていたものだが、最近は、テレビなどでの紹介により、かなり広まってきている。

だから僕は、今回も、この食べ方で、お店の激しい餃子推しに応えるつもりだった。

そんなことをつらつらと考えていると、満を持して主役が運ばれてきた。

(以下、続くw) 

とっても昭和な「三龍亭」@十条で、餃子&ビールセットのご褒美を!

ということで…。

めちゃくちゃ痛かった鍼の洗礼に耐えた、自分へのご褒美は…。

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この店だった。

内田治療院からは、わずか徒歩1分。激安惣菜で有名だった「あい菜家」*1の斜向かいにある店だ。

店の外見からして、レトロなムードを醸し出していたが、入口の扉を開けると、その印象はさらに強まった。

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お世辞にも綺麗とは言えない、何とも、昭和なムード。

全ての席にテーブルに灰皿がおいてあって、「全席喫煙」という状況も、いかにも昭和だ。

先客はひとりしかおらず、僕は、少しだけ不安を感じたが、もう後戻りできない。

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メニューも年季が入っている。

ただ、重要なのは、そこじゃない。餃子の有無だ。予めWebの情報で予習していた通り、餃子ラインナップは充実。

「焼餃子」の他に、「焼しそ餃子」「水餃子」「揚げ餃子」なども並んでいる。

ただ、僕の心は既に決まっていた。

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ビールセットだ。

店頭にも同じ案内が掲げられていたので、僕は、入店前から「これにしよう!」と決めていたのである。

値段的には、ビールと餃子の単品価格を足した程度で、それに枝豆がつくので、お得。

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まずは、ビールと枝豆が運ばれてきた。

枝豆は茹でたてで温かく、塩がしっかりふってあり、ビールにとてもよく合った。

枝豆と一緒に、お新香もついてきたのが好印象。これもなかなか美味しかった。

カラカラに乾いていた喉をビールで癒やしながら、店の奥をつらつらと眺めていると、おかみさんが黙々と餃子を包んでいた。

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こういう情景は、いつ見ても楽しい。

途中、できあがった生餃子1人前を、店頭のお持ち帰りコーナー*2に運んでいったので、生餃子の注文が入ったのかな?と思っていたのだけれど、そうではなかった。

ほどなくすると、そのスペースから僕の焼餃子が運ばれてきたからである。

どうやら、炒め物や麺類などは、厨房でご主人が作るようだが、餃子だけは、店頭でおかみさんが焼くシステムになっているようだ。

ということで…。

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焼餃子キターーっ!

いついかなる時、どんな店に入っても、この瞬間、僕はワクワクする。特に、初めて訪問した店では尚更だ。

iPhone SEはサイズ比較用。餃子としては、ごくオーソドックスなサイズ。

少し「よく焼き」*3に近いが、このぐらい、こんがりしっかり焼けている方が、僕の好みだ。

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こんがりとした焼き目。いかにも弾力がありそうな皮。

心躍る瞬間だ。

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囓ってみた。

皮は、その見た目通り、弾力があって味わい深い。もちもち感、カリカリ感をともに有している。

具は、肉、ニラ、キャベツを中心とした、ごくオーソドックスなもの。どちらかと言えば肉寄りだが、淡泊。

下味が殆ど付いていないので、オーソドックスに酢醤油で食べる餃子だ。

せっかく肉系の餃子なのに、NJC(略語の意味はこちらを参照。)でないのはちょっと残念だったが、肉の旨味は感じられた。

いわゆる、一口食べて「めちゃめちゃ美味しい!」と思うような餃子ではなかったが、何個か食べ進むうち、僕は、この餃子の魅力に気がついた。

これはきっと、昭和の家庭の手作り餃子なのだ。

家族で食べるものだから、細かい下味とかは気にせず(好みの調味料に任せ)量産。シンプルな味わいなので、飽きずに、沢山の量を食べることができる。

きっと、そんなタイプの餃子なのだ。

…と、これは勝手な僕の妄想だけれど、食べ盛りの子供とかは、きっとガツガツ食べる餃子なんだろうなぁと思った。

焼餃子の単品価格は、5個370円、7個470円。決して高くはないが、家庭でガツガツ食べるほどリーズナブルというわけではない。

ただ、ここには少しトリックがあった。

前述の価格は、店内飲食時のものであり、店頭のお持ち帰りコーナーでは、全く異なる価格で販売されていたからだ。

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5個200円。10個400円。15個600円。これならば、かなりお得感がある。

僕が食べている間も、おかみさんは餃子を包み続けていたので、きっとピーク時には、このお持ち帰り餃子を買っていく人が多いのだろう。

やっぱり、この店の餃子は、昭和から続く、惣菜系の餃子だったのだ。

僕は、得心して店を出た。

焼餃子と中生ビール、枝豆しか飲食していないので、僕のお腹には、まだ余裕があった。

いや、あえて余裕を残したのだ。

途中、焼きしそ餃子や水餃子も食べてみたくなったが、その思いをぐっとこらえた。

折角十条に来ているのだから、この新規店だけじゃもったいない。

是非とも「あの」店に行かなければ。

僕は、ほどなく出会える筈の感動を楽しみに、十条商店街を出た。

(以下、続くw)

*1:今年の元日未明に発生した火事で全焼。

*2:店内の飲食スペースとは、扉を隔てて分かれていた。

*3:「餃子の王将」用語。焼き餃子を、通常よりも「よく(長く)」焼いたもの。ちなみに反対語は、「うす焼き」。

NJC餃子でWMM談義!IN 新橋「一味玲玲」

(承前)

「一味玲玲」の餃子の種類は、17種類。

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以前訪れた時と、少し内容は変わっているものの、さまざまな具材の餃子を、3種類の調理法(水・焼・蒸)で味わえるというシステムは不変。

「さまざまな具材」とは書いたが、この店の餃子の主役は、あくまで《肉》。富士高原の美豚を使った豚肉*1だ。

dancyu誌曰く、この店の餃子は、「肉汁クライマックス」であり、ジューシーな肉の旨味と、さまざまな具材とのハーモニーを楽しむ店なのである。

ラン仲間が揃って、ふたたび乾杯が終わる頃…。

f:id:ICHIZO:20180115045951j:plain餃子キターっ!

僕らが最初に注文したのは、オーソドックスなキャベツ&変化球の(僕が一番好きな)トマトの焼餃子。

一見、どちらがどちらだか全くわからなかったので、店員の女性に尋ねたところ、「私もわかりません」と、そっけない回答が返ってきたw

何なんだ!と一瞬思ったが、まぁ、そんなアバウトなところも、玲玲らしいと言えば玲玲らしいし、 あくまで主役は《肉》なのであるから、気にしないことにした。

ひとくち囓ってみると、これは、まさに…。

NJCだ!

…と、DAIGOだったら言うに違いないw

NJC…すなわち、NikuJyu Climax餃子の登場である。

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最初に食べたのは、トマトだった。

トマトの酸味と肉汁の旨味が見事に溶け合って、最高に美味しい。ただ、こうやって断面を撮ってみても、わかりにくいというのが、この店の餃子の悩ましさだ。

この夜、僕らは、WMM(World Marathon Measures)繋がりの仲間で集まった。

これまでのレースの思い出、そして、来たるべき今年のレースなど、話はあちこちに飛んだ。

個室で気兼ねなく飲めたので、僕らは大いに盛り上がり、次から次へと出てくる餃子の具材を、いちいちチェックする暇もなかったほど。

その後も、さまざまな種類の餃子は出てきたのだけれど…。

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今となっては、「どれがどれやら状態」で、全く区別がつかない。

しかし…それでいいのだ、と思い直した。 

一味玲玲の餃子は、どんな具材であっても、基本的には、NJC…もとい、肉汁がクライマックスの餃子だからだ。

この夜、僕らは、他にも色々な料理を注文したけれど、後半は、話が盛り上がりすぎて、まともな写真が残っていなかった*2

まぁ、このブログは、餃子ブログでもあるので(^^;)他の料理については、割愛させていただくことにした。

なんだかんだで、あっという間の3時間。

店員に追い立てられなければ、もっと長い間、僕らは、WMMの話とNJC(しつこいw)に酔いしれていただろう。

やっぱり、一味玲玲の餃子は最高だ。

 


dancyu復刻版 餃子万歳

*1:などと偉そうに書いているが、そういったブランドの肉だということは、今回、このメニューを見て初めて気がついたw

*2:一応、撮ることは撮ったのだけれど、ぶれたり、暗かったりして、あまり見栄えのいい写真ではない。

「一味玲玲@新橋」2号店、3F個室に初見参!

餃子の具は、ざっくり大きく分けると、肉と野菜が大きな割合を占めている。

もちろん、他にも、海鮮類や卵類などがあるし、もっと変わった具が入っている餃子も存在するだろう。

ただ、とりわけ大きな比重を占めている具材は、肉と野菜で間違いない。

いわゆる餃子と言えば、すなわち、《小麦粉の皮》に《肉、野菜の具》が包まれたものなのだ。

ただ、いわゆる餃子、といっても、その中で、さまざまな種類がある。

肉の種類は、豚、牛、合い挽き、鶏、羊などあるし、野菜は、キャベツor白菜をメインに、ニラ、生姜などに加えて、タマネギや長ネギなどが入る場合もある。

さらに、《肉と野菜の割合》が大きなポイント。

肉の比重が多い餃子だと《肉餃子》となり、野菜の比重が多い餃子だと《野菜餃子》になるからだ。

僕は、どちらかと言えば、野菜系の餃子が好きで、さらにニンニクが効いている餃子を愛している。

野菜餃子系の都内ツートップは、東池袋「東亭」と、大鳥居「龍門」

そして、この2軒が、僕にとっては(超別格の「蔓餃苑」を除けば)不動のベスト餃子店ということになっている。

ただ、時に、肉餃子を食べたい気分の時もある。

また、東亭と龍門は、焼餃子1種しかないため、みんなで楽しく、いろんな種類を食べたいケースには向かない。*1

そんな時、僕が選ぶのは、やっぱりこの店だ。

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新橋「一味玲玲」。

ここは、都内有数の《肉餃子》系名店で、「dancyu」や「東京ウォーカー」誌などの餃子特集でも常連。

僕も大好きな店なので、これまでに数多く訪れ、このブログでも何度も取り上げている。

色々と特徴がある店ということもあり、以前、「一味玲玲マニアッククイズ」まで作ってしまったほど。

玲玲に一度でも行った方、玲玲ファンの方には、是非チャレンジしていただきたいと思うw

ただ、今回僕らが訪れた「一味玲玲」は、上記写真の店ではない。

この写真の店は「一味玲玲 本店」で、10年前頃、僕が最初に玲玲を知った時には、この店しかなかった。

そして、僕がこれまで利用したことがあるのも、この本店だけだった。

本店は、独特の雰囲気があり、また、一番安定した味で楽しめるとは思うのだけれど、ひとつだけ難点がある。

狭いのだ。

しかも、とにかくいつも混んでいるため、席を少し移動するだけでも苦労するし、声の大きい客(僕もだけれど(^^;)と一緒になったりすると、うるさくて、なかなかコミュニケーションがとりにくい。

今回の宴は、8人程度のメンバー構成で行うことが決まっており、皆、共通の目標に向かって頑張ろうという決起大会も兼ねていたため、できれば、落ち着いて、ゆったり話せる空間で行いたかった。

ということで、今回は、新橋駅から本店を超えて、少し先にある…

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2号店を訪れることにした。

ここは、新店ということもあり、本店より新しく綺麗で、席の配置も若干ゆとりがある。

さらに、3Fには、8人程度がぴったりの個室があるという情報を入手したので、1ヶ月前から予約して、楽しみにしていた。

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初見参の「一味玲玲」2号店3F。

3Fに上がると、いきなり厨房があり、その隣に、このワンフロアがある。

厨房の声は聞こえてくるし、フロア内には店員の物置などもあるため、完全な個室とは言い難いような気もするが、独立空間であることは間違いない。

少なくとも、本店よりは断然落ち着く空間なので、僕は、この場所が取れて良かったなぁと思った。

入店してしばらく経つと、メンバーが三々五々揃ってきたので、まずは…。

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乾杯!

この瞬間は、いつでも心が躍るのだけれど、大好きな店で、ラン仲間たちとの乾杯となれば、なおさらたまらない。

僕は、これから始まる筈の、楽しい話と美味しい料理に胸を躍らせた。

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定番のお通し。ピーナッツと干豆腐。

シンプルだけれど、これがなかなか美味しくてたまらない。干豆腐などは、あとで、別途追加注文してしまったほどだ。

この時点では、まだメンバーが揃っていなかったので、僕らは、まず前菜を頼んで時間を繋いでいた。

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胡瓜とパクチーのサラダ。

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棒々鶏。

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ほうれん草のネギ油和え。

これらを軽くつまみながら盛り上がっているうち、メンバーがほぼ揃ってきた。

となれば、もちろん、メイン料理のお出ましだ。

(以下、続くw)

*1:そもそも、この2軒は、どちらも、宴会を行えるような店ではないのだけれど、それはまた別の話。


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