餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「中島みゆき展」フォト三昧レポート(入場~中島みゆきストリート篇)

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ということで…。

先週土曜。開催初日の「中島みゆき展」に訪れた話を始めよう。

僕は、オープン時刻の15分前ぐらいから並んで、開場後はすぐにミュージアム内に入ることができた。

僕が並んでいた列は、事前にWebを予約購入していた組なので、場内のチケット売り場による必要はなく、すぐに、会場である5階へと、エレベーターで誘導された。

いざ5階に到着し、エレベーターが開くと…。

巨大な垂れ幕のお出迎えを受けた。

僕はこの垂れ幕にちょっと感動したので、一通り展示を鑑賞したあと、人気がなくなった時に戻って(展示会場は、当日内なら何度でも出入り自由)撮影してみた。

うん。やっぱりステキだ。

時系列が乱れたので…。ぺこぱに頼んで時を戻そうw

会場入口。

チケットのWeb購入時に取得したQRコードを読み込んで、受付完了。

場内の写真撮影は、基本的にOK(フラッシュ撮影、動画は禁止)ということなので、今回は、写真を撮りまくった。

このエントリーでは、フォト三昧という形でご紹介させていただくことにする。

これから行く予定の方の興は削がないよう、十分注意したつもりだけれど、まっさらな気持ちで展示を見に行きたい人は、この後の内容はスルー推奨だ。

展示会場は、回廊形式のフロアを巡る形になっているが、その入口手前にも、見どころがあった。

この展示会のサブタイトル《「時代」2024 めぐるめぐるよ時代は巡る。》に合わせて、「時代」の歌詞が、ドカンと掲載。

みゆきさんの初期代表曲であり、それ以後も何度もリリースされてきた、不朽の名曲だ。

やっぱり、いつ見ても、何度見ても、この歌詞は心に沁みる。

その歌詞の向かい側には…。

今回の展示会に合わせて制作されたオリジナルグッズ群などが並んでいた。

オリジナルグッズは、2Fのミュージアムショップで販売されている。

いざ、会場内へ。

回廊スタイルの場内壁を使って、《中島みゆきストリート》というメイン企画が展開されていた。

壁沿いには、みゆきさんの曲名が時系列で並び、それに伴う記事が掲示されていた。

記事内容は、かつて「月刊カドカワ」の中島みゆき特集に掲載されたものが中心となっており、読み応えは十分だ。

曲名が書かれたボードの後ろも見逃せない。

みゆきさんと長年音楽活動をともにしてきた田家秀樹さんと、瀬尾一三さんの対談が掲載されているからだ。

反対側の壁には、「中島みゆきの歩み」として、年表とともに、レコードやCD、本が展示されていた。

現状は入手困難になっている本も多数展示されており、しかも、自由に手にとって見ることができるようになっていた。

ファンにとってはとてもありがたいが、監視人も特に見当たらず、防犯対策は大丈夫なのか?とちょっと心配になってしまう。

まぁ、みゆきさんのファンで、そんな貴重な本を持ち出す人はいないと思うけれど…。*1

ストリートの両側は、こんな感じで展開されている。

じっくりと読んでいくと、これだけで1時間以上は堪能できそうなボリュームだ。

ストリートの途中には、さまざまな企画を展開している小部屋(次回エントリーでご紹介予定)があって、飽きずに楽しめるのも魅力だ。

場内には、常にみゆきさんの歌が流れ続けており(これにもちょっとしたイベントが絡んでいるのだけれど、その秘密については次回w)目でも耳でも、みゆきさんワールドにじっくり浸れる。最高だ。

ストリートの途中には、みゆきさんに関する研究本、関連書などを集めた本棚が設置されていた。

雑誌の記事なども、何冊かにわけてファイリングされており、貴重な内容が満載だ。

ストリートの年表は、今年の情報まで続いていた。

現在公演中の「歌会」や、この「中島みゆき展」まで、しっかり掲載されている。

しかし、まだまだみゆきさんの活動は終わらない。

中島みゆきストリートは、これから先も続いていくのだ。

みゆきさんと同時代に生きることができた喜びを噛みしめながら、これからも追いかけ続けていきたい。

(以下、続く。)

*1:「もっぷでやんす」とか、既にもう、あるべき場所に本がなかった(サンプル写真のみだった)ので、ちょっと気になる。


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