餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【赤羽】餃子バル「RENBOW」で《焼・水・揚・炊》餃子7種を堪能。

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赤羽駅から徒歩3分。

都内屈指の飲んべえストリート、赤羽一番街の中にある餃子バル《RENBOW》に行ってきた。

宵の口だったにも関わらず、外テーブルも含めてほぼ満員の大賑わい。

かなりの人気店になっているようだ。

僕は、予めネットで2Fテーブル席を予約していたので問題なかったが、ふらりと立ち寄ったら、入れないところだった。

席に座ってホッと一息。まず、何はともあれ…。

ビールで乾杯。

仕事の後のビールって、どうしてこんなに美味しいんだろう。

まぁ、仕事なんかしてなくても、ビールはいつでも最高なんだけど。

お通しとして出てきた、鶏の煮込みがいきなりヒット。

箸で崩れるほど柔らかく煮込まれた鶏がゴロゴロ入っており、スープも濃厚でとても美味しかった。

330円のお通しとしては、ボリュームも味も文句なし。これならば、他の料理も期待できそうだ。

この日は、できる限り多種類の餃子を食べようと決めていたが、多量の炭水化物摂取前に、まず、野菜。

パクチーグリーンサラダ。

淡泊になりがちのグリーンサラダが、パクチーの参加で強烈なインパクトに変わる。

パクチー好きにはたまらない。

茶豆。茹でたて、熱々。塩加減も絶妙。

主役(餃子)の登場前に、ビールが進んでしまった。

餃子の種類は多種多彩。焼餃子、水餃子の他、炊き餃子もあるのが嬉しい。

揚げ餃子も含めて、全16種類。

どれもこれも食べたくなって困ったが、まずは、メニューで《ド定番》となっていた、この餃子からスタート。

富士桜豚の肉汁焼餃子。

肉汁が飛び出るタイプの餃子ではなかったけれど、肉の旨みが十分に感じられて、添付の酢醤油をつけなくても、十分美味しかった。

丸ごと海老餃子。

海老の尻尾が飛び出していて、丸ごと感を強調している。

プリプリ海老と肉のバランスも良くて、実に食べ応えのある餃子だった。

一緒についてきた、ごま油ベースのタレと海老との相性が抜群。

鶏挽肉のパクチーズ餃子。

パクチーの強烈なインパクトと、マイルドな鶏肉が好相性。タレとしてついてきた、スイートチリソースがこれまた絶妙。

いやぁ、よく考えられているなぁ。

ネギだく揚げ餃子。

たっぷりネギの風味が、揚げ餃子にぴったり。そしてもちろん、ビールにも最高に合う。

坦々炊き餃子。

炊き餃子は、町中華などではまず見かけない料理なので、貴重だ。

じっくりと煮込まれたスープの味わいが、炊き餃子の特徴.。

坦々スープは実に濃厚で、しゃきしゃきのもやしとともに、餃子の味をしっかりと包み込んでいた。

このスープは、麺を入れて担々麺にしても美味しいだろうなぁ。

アラビアータ水餃子。

ピリ辛のトマトソースと餃子が好相性。

僕は一瞬、ミートソースのパスタを食べているような錯覚に陥った。

しかし、よく考えてみると、それも納得。

水餃子の具は、シンプルな挽肉ベースだったので、小麦粉、挽肉、トマトソースの組み合わせ。

となれば、ミートソースのパスタと変わらないじゃないかw

ゴルゴンゾーラ水餃子。

ゴルゴンゾーラチーズのソースがたっぷりかかった水餃子。これは、もう、完全にパスタ料理だ。ソースの濃厚さがたまらない。

このソースがあれば、いくらでも水餃子が食べられると思うほど、気に入った。

この日は、全16種類の餃子のうち、7種を食べたのだけれど、どれも工夫がこらされていて、とても満足だった。

店の雰囲気も良かったし、残りの9種類も食べてみたいので、機会を見て再訪したいと思う。


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