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餃界騒然!「dancyu」10年ぶりの餃子大特集号が遂に発売!!

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今日、3月6日発売。

餃子好きならば、絶対に見逃せない雑誌が出た。

dancyu (ダンチュウ) 2024年5月号「餃子の新星」

グルメ雑誌のパイオニアであり、王者でもある「dancyu」渾身の餃子大特集号だ。

これはもう、餃界(ギョーカイ)を揺るがす大ニュースと言っていい。

「dancyu」で、餃子のメイン特集が組まれるのは、なんと、10年ぶりになるからである。

かつては、2年おきぐらいに餃子のメイン特集が組まれており、僕はそれを本当に楽しみにしていた。

どれもこれも懐かしい。

これらの特集号をまとめて復刻した「餃子万歳」というムックも出たほど、「dancyu」と餃子特集は切っても切れない関係にあった。

2014年。最大にして最強の餃子特集号が発売される。

この《餃子の王道》特集号には、僕も参加させていただき、その誌面に名前も残っている。

だから、とりわけ感慨深い。

あれからもう、10年も経ってしまったのかぁ…。

「dancyu」では、2016年に「餃子心酔」特集、2018年には、「餃子好きが行き着くところ」特集)が組まれたが、どちらもメイン企画ではなく、第2特集にとどまっていた。

第2特集とはいえ、流石に「dancyu」だから、なかなか読み応えはあったのだけれど、やはりちょっと、寂しさを感じていたことは事実。

しかし、「dancyu」は餃界人たちを見捨ててはいなかった。

前回餃子特集から6年ぶり、メイン企画としては10年ぶりとなる今回は、まさに渾身の餃子大特集となっていたからだ。

「餃子の新星」という特集タイトル通り、登場する餃子店は、これまでの特集号では登場していない新店ばかり。

実にフレッシュで、しかも濃厚な内容になっている。

目次を見るだけで、僕は心が躍ってしまう。

調布の「吉春」は、めちゃめちゃ魅力的で、今すぐにでも行きたくなった.。(でも、しばらくは超満員だろうなぁ…。)

「餃子と○○がスゴい店13」にも、僕がまだ行ったことのない店が多数登場している。

dancyuを小脇に抱えて、掲載店のハシゴをしたくなった。

銚子電鉄に乗って日帰りの餃子旅。いいなぁ。これも是非実現させたい。

「餃スポ」と名付けられたコラム類も面白いし…。

Book in Bookのイラスト企画「餃子のタレ 味変10000本ノック」もいい。

もちろん、「dancyu」らしく、家餃子のレシピもたっぷり掲載されている。

これはもう、全餃子好き必読、餃界騒然の永久保存版だ。

雑誌という形態ゆえに、次号が発売になると入手困難になることは必至だから、買い逃すことのなきよう、ご注意を。

超オススメ。

 


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