西武池袋線の江古田駅から、徒歩1分。
店の名は、「らーめん太陽」
同じ名前の店が2軒並んでいる?
…のかと思ったが、入り口が2つに分かれているだけだった。(店の中では繋がっている。)
ただ、店の前から見ると、雰囲気の違う看板が2つ並んでいて、なんかちょっと不思議な感じ。
開店時刻は朝11時だったが、僕は、少し前に着いてしまったので、近隣をぶらぶらしながら、オープン早々に入店。
店内の壁には、ラーメンなどの食事類だけでなく、おつまみ系の写真も掲示されていた。
「ラーメン屋だけど、朝から堂々と飲める店」なのだ。良いなぁ。
メニューからも、それは明白。
《食事派》向けの、お得なおすすめセットメニューが載っているページに、飲み物やおつまみが掲載されており、「気軽に飲んでください」的な雰囲気が溢れている。
通常の食事メニューはこちら。
ラーメン類各種は、トッピングやさまざまなカスタマイズが可能。
ラーメンと並ぶ看板料理は餃子で、ジャンボ餃子とミニ餃子の2種類がある。
ジャンボ餃子は、2個から1個単位で注文可能となっていた。
1個140円はちょっと高いように思えるかもしれないが、いざ食べ終わってみると、それも納得できる価格だった。
おつまみ系は、別途、写真メニューも用意されている。
餃子は、食事メニューのおすすめセットにも含まれており、ラーメンの相棒としても、つまみとしても最強。
僕は、「ジャンボ餃子」と「ミニ餃子」を各1人前(5個)注文し、餃子が焼きあがるまで、ビールのアテとして、「ピリ辛もやし」を注文した。
サッポロ黒ラベルとピリ辛もやしを味わいながら、店内をつらつらと眺めてみると…。
店員さんが着々と餃子を作り続けていた。
手作り餃子の製造過程を見ながら、餃ビーできる幸せ。心躍らずにいられない。
そして。
ジャンボ餃子とミニ餃子登場!
ジャンボ餃子は、身がぎっしりと詰まった《ぷっくり》タイプで、見た目以上にボリュームがある。
ミニ餃子は、あくまでジャンボ餃子との比較の問題であり、一般的には決してミニじゃない。
これで普通のラーメン屋の餃子といった感じ。
しっかりと綺麗に織り込まれたジャンボ餃子のヒダ。素晴らしい。
たっぷり詰まった粗切り気味の具が、厚めでもちもちの皮に包まれており、実に食べ応えがある。
僕は1人前(5個)を注文したが、2個以上なら1個単位で注文できるため、お腹の調子に合わせて個数調整可能なのは最高だ。
下味はそんなについていないので、普通に酢醤油が合うと思う。
ミニ餃子も、しっかりと綺麗なヒダつき。丁寧に作られている。
中の具はジャンボ餃子と同じだと思うが、皮が薄い分、サクサク食べられる。ビールのアテとしては、こちらのほうが合うかもしれない。
この店は、朝11時から翌午前2時までの通し営業だから、いつでも気楽に餃ビーできるのが大いに魅力。
江古田に用事がある時は、ふらっとまた立ち寄ってみたい。