まもなく2024年。もう幾つ寝るとお正月だ。
お正月には「おせち料理」を食べるという家庭も多いだろう。
多種多彩な具材に彩られた「おせち料理」の重箱は、新年の華やかさにふさわしい。
…が、僕は、子供の頃から今に至るまで、おせち料理を食べたことがない。
我が家には無縁の料理だったのである。
今や僕は、完全に餃子が主食となってしまったので、今後も一生、おせち料理を食べることなどないだろうなぁ…と思っていた。
しかし、こんなおせち料理があるなら話は別だ。
今年も販売決定!お年玉付き「餃子おせち」は、28日予約スタート♪|宇都宮餃子会公式サイト|餃子の街 宇都宮でおいしい餃子を食べ歩こう。
餃子おせち。
35種類の焼餃子に加え、餃子像もなかや餃子パイなどがセットになった、宇都宮餃子会渾身の逸品だ。
お年玉として、餃子食べ歩き券(500円分)もついてくるとのこと。
いやはや、餃子好きにはたまらない料理なのだけれど、ツッコミどころもいろいろある。
おせち料理は、保存の利く食材がベースである筈なのだけれど、焼餃子はどうなんだ?とか。
35種類の餃子とは言っても、見た目は全部一緒、とか。
ただ、まぁ、細かいことは言うまい。(言ってるのは僕だけどw)
めでたい料理なんだから、それでいいじゃないか。
もしも、新年餃子パーティーなどがあれば、これで盛り上がることは請け合いだろう。
販売価格は4,000円で、今日(12/28)から予約開始。
僕は、俄然食べたくなったが、それには大きな壁があった。
予約した商品は、宇都宮にある「来らっせ」店頭での受け取りとなっているからだ。
12/30からは、Uber Eatsなどのデリバリーサービスでも注文を受けつけるようだけれど、宇都宮から東京まで配達してくれるわけがないので、これも無理。
あぁ、近所に住んでいればなぁ…。
宇都宮の人が羨ましい。