呆然とした。
2024年6月に予定されていた「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の続編公開が、約1年の延期となってしまったからだ。
全米映画俳優組合のストライキにより、製作が遅れていた為、ある程度予想されていたことではあるが、こうやって正式発表されてしまうと、やっぱりダメージが大きい。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」は、個人的に、シリーズ最高傑作だと確信している。
僕は、鑑賞直後からずっと、続編の公開を大いに楽しみにしていたので、本当にショック。
しかも、まだストは解決していないため、《再延期》となる可能性も十分あり得るのだ。
PART ONEから、あまりにも間があいてしまうと、次回作で整合がとれるのか?という不安も出てくる。(そのせいか、タイトル変更の噂も流れている。)
「ミッション:インポッシブル」は、トム・クルーズの激しいアクションが《売り》となっており、それなしでは成り立たない。
トム・クルーズは、現在61歳。
あまりにも制作が遅れた場合、年齢的に、激しいアクションをこなすのが難しくなってしまうのではなかろうか。
まぁ、トムは無敵だから、そんな杞憂を吹き飛ばしてくれると信じたいけれど…。
公式Webサイトの動画や写真たちを眺めていると、劇場での感動が甦ってくる。
Blu-rayディスクの販売は11/29となっているが、デジタル配信版は、既に公開が始まっている。
まずはデジタルで見ておきたいとも思ったが、見終わった途端、続編が恋しくなることは間違いないので、悩ましいところだ。