乾杯!
いやぁ、もう、このビールが旨かったことと言ったら!
本当にたまらなかった。それぐらい、僕の身体は、ビールを渇望していたのだ。
続きを読むランナーならば誰でも知ってる、月刊「ランナーズ」
僕も、6年半前にランニングを始めて以来、ずっと定期購読している雑誌だ。
ランナーズ 2017年 07 月号 [雑誌]
いつも、さまざまな特集で楽しませてくれるが、今月発売の7月号は、毎年特別な号に位置づけられている。
そう。
続きを読む僕は、平日、夜明け前に走り出す。
その時刻は、概ね3時半から4時ぐらい。冬場だと、この時間はまだ真っ暗で寒いから、走り始めるのに躊躇することもあるのだけれど、今の時期は、むしろ逆。
目覚めたら、1分1秒でも早く走り始めた方がいいし、そうするように努めている。いざ、日が昇ると、ぐんぐん気温が上がっていくからだ。
東京の日の出は、現在、4時半ぐらいなのだけれど、4時頃になると、もう、空は青く染まり始めている。
そして、満月~下弦の月~新月にあたる期間であれば、夜明け前に月を眺めることができる。
ここ数日は、月と、明けの明星(金星)がコラボレーションして、最高の情景だった。
そんな情景について、僕はただ、行き当たりばったりに出くわしているわけではない。
子供の頃から、星を見るのがとても好きなので、それを夜明けランでも楽しむべく、予習をして走り出しているのだ。
予習用のアイテムとして、僕が手放せないのが…。
続きを読むそのメールを受けとった時は、ビビッときた。
何しろ、タイトルが…。
【数量限定・ガーミンForeAthlete935 RUNNETショップ特別モデル販売中!
なのだ。
Garmin ForeAthlete935は、発売前からずっと気になっていたガジェット。
その《特別モデル》となれば、これは、注目せずにいられない。
ということで、本文を確かめてみると、いっそう見逃せない商品であることがわかった。
「サロマをいつも感じていたい!」ランナーを応援するガーミン特別企画、と、銘打たれた、サロマモデル販売の告知だったからだ。
そのモデルとは…。
続きを読む平日、起床後。
僕の生活パターンは、ほぼ決まっている。
起床は、だいたい朝4時頃。とりあえず走らないと落ち着かないので、近所をぐるりと5km程度のゆったりジョグ。
その後、家でブログを書いて、午前7時台には出社。
ここ数年ずっと同じパターンで続けてきたが、最近、少しだけ変わった。
ゆったりジョグから帰宅するまでの途中、24h営業のトレーニングジムに寄っているのだ。
続きを読むなんとも悔いが残る結果になってしまった、仙台国際ハーフマラソン。
しかし、レース自体は最高だったし、さらに、レース後にも感動が待っていた。
同じレースに出走されていた、はてブロランナーのMacRunさん、びあーさんと乾杯を交わすことができたからだ。
お二人とは、レース前にも、シューズ円陣写真を撮らせていただき、それで大いに気分が高まったのだけれど、その時はあまりお話ができなかった。
だから、レース後に、もう一度集まろうというお話になった時、本当に嬉しかった。
完走後、記録証をもらったり、着替えたりするのに手間取っていたとき、MacRunさんから、「既に集まってます」とのご連絡をいただいた。
僕は、どうにもズボラで行動が遅いため、どうしても皆さんにご迷惑をおかけしてしまう。
ということで、慌てて、集合場所へ。
続きを読むゴールした瞬間、情けなくて溜息が出た。
最低目標だと思っていた、ハーフ100分。1時間40分を切ることができなかったからだ。
前回のハーフ出場である、14ヶ月前のフロストバイトロードレースより、4分も遅い。
自分なりに、精一杯走ったつもりだったけれど、スピード練習もろくに行わずに結果を出せるほど、ハーフマラソンは甘くなかった、ということだろう。あるいは、もう、歳なのか。
いずれにしても、力不足を痛感した1日だった。
しかし、レース前は、違う。むしろ、大きな期待も抱いていたのだ。
会場近くの駅に着いたら、小雨。
続きを読む明日は、久しぶりに、ハーフマラソンに出場する。
今年の1月に出場予定だった新宿シティハーフマラソンを欠場してしまったので、僕にとっては、昨年1月のフロストバイトロードレース以来、約14ヶ月ぶりのハーフマラソンになる。
僕は、スタートから息を切らして走るレースが好きではなく、だから、フル未満のレースには滅多に出ない。
フルでのタイムを上げるためには、スピード練習の意味も含めて、ハーフや10kmなどのレースにも積極的に出場すべき…ということはわかっているのだけれど、どうにも気乗りがしないのだ。
しかし、今回は…。
続きを読むショッキングなニュースが飛び込んできた。
ランナーならば、きっと誰もが知っている、あの「アートスポーツ」が、まさか、自己破産するなんて…。
ランニングブームは、終わってしまったのだろうか。
それとも、ブームゆえに、過当競争になり、その争いに巻き込まれて、敗れてしまったのだろうか。
続きを読む時は、午前5時半過ぎ。
国道15号線、いわゆる第一京浜を、僕はひたすら走っていた。途中にコンビニや牛丼屋などの看板を見かけるたびに心が揺れたが、僕はぐっと我慢した。
僕が、今ここで食べるべきなのは、コンビニのおにぎりや牛丼じゃない、と思っていたからだ。
人も車も多いこの地域ならば、きっと、僕の求めている店が現れてくれる筈と信じて走り続けた。
しかし…。状況はそんなに甘くなかった。
京浜急行を横目に見ながら、品川…新馬場…青物横丁を通過。
うーん、これはちょっと厳しいか、蒲田に着いたら、街道を離れて探してみようか…と心が揺らぎ始めた。
そんな時、国道を挟んだ通りの向こうに、この看板が目に飛び込んできた。
ラーメン屋だ!
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