餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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いざ、江ノ島へ!感動のG.W.71kmラン!!(その3:箱根駅伝コース~鎌倉街道。餃子エイドなし…。)

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(承前)

そこからしばらくは、チャージした餃子パワーが効いていた。

大森、蒲田をすんなりと通過して…。

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 多摩川に到達。

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いよいよ神奈川県に突入だ。

真っ暗な中をスタートしたのに、もう、すっかり空は明るくなっていた。まだ、この時点では朝の7時台だったのだけれど、すでに結構暑い。

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コンビニでは、氷結タイプのボトルが販売開始されていた。

餃子を食べた後に購入。持って走っていたら、30分程度でかなり溶け、飲み頃になっていた。

ということで、水分は補給できていたのだけれど、もう、お腹が空いてきていた。

よく考えてみれば、それはそうかもしれない。

家を出てから、30km超の距離を走ってきているというのに、たった餃子1皿しか食料を補給していないのだ。

今回は、都市部のストリートランだから、道中でいくらでも食べられるだろうと思い、僕は何も持たずに走り出していた。

もちろん、途中にコンビニなどはいくらでもあったから、食べようと思えば、何でも食べることはできた。おにぎり100円セール実施中の幟をみるたびに、心が揺れた。

しかし…。

折角のG.W(Gyoza Week)なのだから、僕は餃子にこだわりたかった。川崎、横浜の街道沿いなら、朝でも餃子を食べられる店がある筈だ。

そう信じて、走り続けた。
と。

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 川崎で、懐かしい店を発見。

1年前、出張時のランチで訪問し、感動した店。「餃餃者」だ。

駅からちょっと遠くて行きにくい場所だなぁと思ったのだけれど、国道沿いにあったのか。

僕は、「この店で餃子会をやりたい!」と叫んでいたのに、未だ実現できていないことを思い出した。そろそろ企画しなくちゃなぁ…。

などと思いつつ、店の前を通過。

僕の脳裏には、この店で食べた美味しい餃子のイメージが蘇り、走りながら、ますます「餃子食べたい熱」が高まってくるのを感じていた。

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いよいよ、横浜市へ!

道は、広くて走りやすい。そして、とっても見慣れた情景で、心が和む。

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そう、この国道15号線は、僕が毎年観戦している、箱根駅伝のコースでもあったからだ。

ということで、僕は、駅伝気分に浸りながら、餃子エイドとの出会いを願って走り続けた。

しかし、状況はそんなに甘くなかったのだ。

僕がこの時走っていたのは、早朝からランチタイムまでの、いわゆる「中途半端」な時間帯。

道なりに、中華店はいくらでも見かけたけれど、営業している店は全くなかった。

唯一、24時間営業のラーメン屋があったけれど、その店の名は、「道楽」。もちろん、この店の支店だったので、流石に2食連続はないだろうということで断念。

僕は、ひたすら淡々と走り続けることにした。

そして、その選択が間違いだったのだ。

今から思えば、川崎、横浜辺りでいったん国道を離れ、街を巡ってみれば、いくらでも、餃子が食べられる店はあった筈だ。

勝手知ったる横浜ならば、朝でも開いている既知の店もあったので、そこに行くこともできた。

しかし、わずか十数分程度の寄り道も、僕は面倒に思えた。

きっと、国道沿いにだって、開いている店はある!そう信じて走り続けた。

横浜駅を通過し、国道1号線へ。

そこからも、箱根駅伝コースをしばらく走ったが、僕の目的地は、箱根ではなく江ノ島だったので、鎌倉街道に進路を変えた。

道中、井土ヶ谷や上大岡駅前という、華やかな駅前も通過したのだけれど、やはり開いている中華料理店はなく…。

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道はどんどん寂しくなって、いつしか、コンビニさえもなかなか見かけなくなってしまった。

ここまで僕は、既にフルマラソン以上の距離を走っていて、餃子エイドは1軒だけ。完全な戦略の失敗だ。

エネルギーが枯渇してきているせいか、どうにもこうにも疲れて、スピードも出なくなってきた。

もっと下調べをしておけば…あの時横浜で寄り道しておけば…コンビニでおにぎりぐらい食べておけば…。

 と、思ったが、もう、後の祭り。ここまできたら、もう、意地で、餃子にこだわりたいと思っていた。

そうこうしているうちに…。

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江ノ島まで13km!

の案内表示が出てきた。ついにここまで来てしまったか…と、僕は感慨深くなった。

この時点では、いつしか時刻は11時を過ぎていたので、もう、ランチタイム突入の時間。道中に、店さえ見つかれば、きっと、餃子エイドにありつける筈だ。

と、思った。

ただ、どうにもこうにも寂しい道が続いているため、僕は、ちょっと諦めかけていた。

ゴール地点まで、あと13km。そこに餃子はないかもしれないけれど、美味しいビールと料理が待っている、筈。

ならば我慢するかなぁ…とも思い始めていたのだけれど、いざ、その暖簾を見かけた瞬間、僕は思いを翻した。

(以下、続く。)

 

 

箱根駅伝95年

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