餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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【AliExpress】カーボンファイバー風で実用的な「Xiaomi 15 Ultra」ケース【ワンコイン】

またしても、「Xiaomi 15 Ultra」用のケースをゲットしてしまった。

Xiaomi 15 Ultra用 超高級マット磁気ワイヤレス充電ケース Xiaomi 15 Ultra用 カーボンファイバーアーマーカバー

カーボンファイバーで、しかもMagSafe用のマグネットリングとストラップホールがついていて、なんとワンコイン。

商品レビューがひとつもついていないことと、いくらなんでもカーボンファイバー製にしては安すぎるのが気になったのだけれど、これだけ安ければ、人柱でもいいかと思い購入。

この商品を含めて1,500円以上購入すれば、送料も無料だ。

アリエクは、日用品の品揃えが結構充実しているから選択に困らない。

あわせ買いは嫌だ!という人は送料がかかるけれど、その送料もたった300円だから、送料込みでも793円で済む。

それでも十分安くてお得。これは買うしかないではないか。

注文してから1週間程度で届いた。

何よりまず最初にお伝えしなければいけないことがある。

これは、カーボンファイバー製のケースではない!ということだ。

プラスティック筐体に、カーボンファイバー模様のシートを貼り付けただけ。

やっぱり、この値段でカーボンファイバー製のケースが買える筈はなかったのだ。

ただ、そんなマガイ物であることを受け入れてしまえば、意外にこのケースは悪くない。

プラスチッキーな筐体ではあるものの、結構作りはしっかりしているし、カメラレンズの部分をしっかり保護してくれそうなのもいい。

電源、音量ボタン部分は、柔らかくて押しやすい。

ストラップホールがあるのも好印象。

ケースの内側。

カーボンファイバーでないことが一目瞭然だけれど、「XM 15 Ultra」の文字が入っていて、なんだか憎めない。

Xiaomi15Ultraをケースに入れてみた。

カメラのレンズ部分はしっかり綺麗にくりぬかれていて、保護は完璧。

LEICAロゴもしっかり確認できる。素晴らしい。

ストラップがつけられるのは、やっぱり便利だ。

MagSafe用のマグネットリングも強力で、愛用しているBelkinのモバイルバッテリーがぴったりくっついた。

Xiaomi15Ultraの場合、専用ケーブルで超高速(90W)充電できるため、ワイヤレス充電が必要な機会は少ないのだけれど、いざという時に便利。

なんちゃってカーボンファイバーのケースだから、強靱さや超軽量といった点に期待すると裏切られるが、それを差し引いても、ワンコインなら十分価値がある。

実用的なケースだ。

モバイルバッテリー「機内規制強化」の現状と未来について考えてみた

来週の7月8日から、航空機内でのモバイルバッテリー使用に関する取り扱いが変更になる。

国内外において、機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火等の事例が発生していることを受け、収納棚に入れず、常に状態が確認できる場所に置いておく運用になったのである。

もともとモバイルバッテリーは、荷物預かりができず、手荷物として機内に持ち込む必要があったのだけれど、それがさらに強化される形だ。

これは日本の航空会社における対応だが、すでに規制強化が進んでいる国もある。

韓国では、今年1月、荷物棚に入れたモバイルバッテリーが原因で、LCC「エアプサン」の旅客機火災が発生。

それをきっかけに、3月から荷物棚へのモバイルバッテリー保管が禁止されている。

それだけではない。

機内での取り扱いも厳しく、例えばイースター航空では、1個ずつ分離して透明ジップロックに入れる・バッテリー端子とUSBポートに絶縁テープを貼るという対応が求められている。

透明ジップロックや絶縁テープなどの準備をせずに機内へ持ち込むと、最悪の場合、バッテリーの没収などにも繋がる可能性があるので、十分注意したい。

中国では、今年すでにモバイルバッテリーの航空機内での火災が15件も発生していることを受け、先月26日から新たな規制が行われている。

なんとそれは、「3C認証」(中国強制製品認証)の表示がないモバイルバッテリーの、国内線機内持ち込み禁止、という強い通達だ。

3Cロゴ

現在、日本で販売されているモバイルバッテリーの殆どは、この3C認証を獲得していない。

 Ankerやエレコムなどの人気メーカー品であっても、日本向け製品は3C認証を取得していないものが大多数。

そのため、日本からモバイルバッテリーを持ち込んで、中国の国内線を利用すると、没収されてしまう可能性が高いから、注意が必要だ。

現状、国際線に関してはこのマークのないモバイルバッテリーも持ち込めるが、今後さらに事故が続くようであれば、国際線への規制拡大も十分にあり得る。

中国旅行をする際は、モバイルバッテリーの取り扱いについて、最新の情報を常にチェックしておく必要があるだろう。

いや。

中国旅行だけに限らない。

航空機での旅行をする際は、モバイルバッテリーに関しての情報収集を怠ることのないように心がけておきたいところだ。

ただ…。

いくら規制を強化しても、モバイルバッテリーが機内に持ち込める以上、今後また新たなトラブルが発生する可能性はある。

その場合、最悪の事態としては、機内へのモバイルバッテリー持ち込み禁止という航空会社や国が出てきても、決して不思議じゃない。

旅のお供として、モバイルバッテリーはもはや必需品となっているので、それが機内に持ち込めないとなると一大事だ。

そうならないことを祈るばかりだけれど…。

銀座で「Xiaomi 15 Ultra」をじっくり体験してきた!

昨日、Xiaomi 15 Ultraについてのエントリーを書き上げた後、僕は、Xのタイムラインをつらつらと眺めていた。

15 Ultraの発売直前情報収集をしていたところ、Xiaomi Japanの公式アカウントによる、こんなポストを発見。

なんと、銀座でXiaomi 15 Ultraの先行体験ができるようだ。

入場料などもかからず、竹中直人さんの写真も気になったので、僕は早速「銀座に行ってみよう!」と決意。

その数時間後には、銀座SIXに赴いていた。

僕は普段銀座に殆ど行かないので、こんなビルがあることさえも知らなかったが、想像以上に巨大な施設で驚いた。

エスカレーターで6Fまで上がり…。

ギャラリーのある蔦屋書店に到着。

 Xiaomi Japanの別ポストでは、「Xiaomi 15シリーズの体験希望者が多い場合、整理券をお配りする場合がございます。あらかじめご了承ください」と書かれていたので、僕はある程度待つことになるのかも…と覚悟していた。

会場入口にも、整理券配布の案内があったけれど、実際は…。

誰も体験していなかった。

僕は、一瞬拍子抜けしたものの、高揚感がそれを一掃。

Photography Kitを纏った、超格好いいXiaomi 15 Ultraが展示されていたからだ。

展示ゾーンの横には、Xiaomiの係員さんがいて「自由に触っていただいていいですよ」とのこと。

僕は興奮を抑えきれず、早速それを体験さえていただくことにした。

Photography Kitは、15 Ultra本体の背面部分とグリップ部分に分かれている。

背面部分だけを装着して、保護ケースのように使うことが可能だ。

持った感じの印象は、今使っているRedmi Note 13 Pro+ 5Gとほぼ変わらない。

しかし、グリップ部分を装着すると…。

グッとカメラっぽくなる。

シャッターボタンで簡単に撮影できるし、望遠などの切り替えも自由自在。

重量は若干重たくなるし、ゴツくもなるが、高性能カメラだと思えば十分許容範囲。

僕は、あらためてその使い勝手の良さと、格好良さに痺れてしまった。

僕が15 Ultraに痺れて、使い倒している間、このブースに立ち寄る人はいなかったので、体験し放題。

係員さんからも、「ゆっくり使っていていいですよ」と言われ、たっぷりこの製品のポイントを伺うことができた。

いやぁ、本当に行って良かったなぁ。

体験後、僕はギャラリーを一通り眺めてみた。

竹中直人さんがXiaomi 14T Proで撮った写真は、どれもこれも素晴らしく、「これがスマホで撮った写真?」と思ってしまうほど。

僕は、竹中さんの多才ぶりに感嘆するとともに、Xiaomi スマホのカメラ性能に感服。

Xiaomi 15 Ultraは、カメラ性能に関して 14T Proの上位互換機となる為、いったいどこまで凄い写真が撮れるのだろうとワクワクしてしまう。

いやぁ、もう、やっぱりこれは買うしかない、か。

【廉価版】iPhone 16eは、iPhone 5cの夢を見ない…か?【税込99,800円から】

真夜中に目覚めると、最新iPhoneが発表されていた。

そのネーミングは、iPhone 16e。

iPhone SE4でも、iPhone 16Eでもなく、小文字のeがついたモデル名となった。

これは、事前のリークには上がっていなかったのではないか。

Google Pixelシリーズの廉価版につく「a」を意識したような気がするけれど、僕が最初に思い描いたのは、iPhone 5cだった。

カラフルでポップなのが印象的なモデルだったけれど、その筐体はプラスチッキ-で、いかにも安っぽく、搭載チップも一世代前のもの。

個人的には、若者に媚びたようなモデルという印象を受けたが、結局若者にも支持されず、たったの一世代で消えてしまった。

今回は、廉価版モデルと言っても、5cのコンセプトとは全く異なる。

ひとことで言えば…。

「iPhone 16」にも採用されている最新の「A18」チップを搭載しつつ、iPhone 16シリーズの中で一番安いモデル

ということ。

搭載チップを妥協しなかったことで、その性能を強烈にアピール。

ボディは強靱で、そのカラーも白と黒だけという潔さ(いずれ赤が出そうな気はするけれど…。)で、硬派なイメージさえ感じる。

これは、iPhone 5cのコンセプトとは全く異なるものだ。

アップルとしても、「5cの失敗は繰り返すまい」と思っているのだろう。

搭載チップ以外は、無印iPhone 16のやや下位互換。

カメラは単眼で超広角もないし、MagSafeにも非対応。

Dynamic Islandではなく、カメラコントロールも搭載しない。

ただ、大きな違いはそれぐらいで、(128GBモデルの場合)無印iPhone 16よりも25,000円近く安いというのが、このモデルを選ぶポイントとなるだろう。

16ファミリーの中に並べられてみると、やっぱり、このモデルは、iPhone 16eとしか思えなくなってくる。

iPhone SEがリーズナブルすぎたので、何となく高いイメージに思えてしまうけれど、これはSE(Special Edition)じゃなく、あくまで、16の廉価版として考えるべきなのだ。

ターゲットとなっているのは、おそらくこんなことを考えているユーザー層。

16が欲しいけど、あんなに高性能なカメラはいらない。カメラコントロールも不要。
Dynamic Islandは善し悪しあるし、MagSafe非対応も、ツールを使えば代替は可能だから、ならばiPhone 16eで十分!

こういった需要が大きければ、新たなiPhone ファミリーの一員として、今後も根づいていくだろう。

iPhone 5cのように、一世代で終わることはないと思う。知らんけどw

「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のお薦めケース(Part2)

先週のエントリーで、僕は、Redmi Note 13 Pro+ 5G用のクリアケースを紹介させていただいた。

「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のお薦めケース(Part1) - 餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

僕は、このケースを980円で購入したのだけれど、値段の割にはしっかりした造り(カメラレンズ部分や本体の四隅がしっかり保護されている)で、好感を持った。

ストラップホールがあり、かつ、おまけでストラップまで付属しているのも素晴らしい。

現在、amazonはブラックフライデーセール中なので、ちょっと確認してみたところ、なんと、さらにお得な798円になっていた。

For Xiaomi Redmi Note 13 Pro Plus + 5G ケース

ちょっと癪なので、買い足そうかとも思ったが、思いとどまった。

僕は今、このケースを使っていないからだ。(おぃ!w)

前回のエントリーで書いたように、ケース自体は気に入っているし、保護力も高くて、コスパもいい。お薦めしたい気持ちは未だにある。

ただ、しっかりした造りだけに、その分「ゴツくなる」という点が、僕にはちょっと気になってきた。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、6.67インチの大型ディスプレイと、5000 mAhの大容量バッテリを搭載しているため、200g超となる。

最近のスマホとしては、それほど大型というわけではないが、僕は、基本的にコンパクトなスマホを愛している(だからメイン機はiPhone 12miniとしている)から、やっぱりできるだけスマートに使いたかった。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、ラウンドディスプレイを搭載しており、大型な筐体でも、手で掴みやすいフォルムなのだけれど、このケースをつけてしまうと、ラウンドにならなくなってしまうのも残念だった。

ということで…。

剛性は若干損なわれても、超薄型、超軽量で、ラウンド筐体も生かせるケースを使ってみたくなった。

残念ながらamazonでは、(僕が探した時点では)それに適合するものは発見できなかったのけれど、アリエスクプレスで、「これだ!」と思われるものを発見。

値段も400円程度ということで、べらぼうに安かったため、若干不安もあったが、とりあえず注文してみた。

中国からの配送だろうから、ちょっと時間がかかるだろうなぁと覚悟していたが、1週間程度で到着。

アリエクお馴染みのエスポ便簡易包装だったが、封筒の外装は、痛んだり凹んだりはしていなかった。

開封。

内装も簡易。でも、傷などはついていなかったし、それなら全く問題ない。

例によって、読めない中国語が記載されているが、悪くなさそうだ。

色合いも爽やかでいい感じだ。

持ってみたところ、「軽い!」「薄い!」と思った。

その重量は20g程度で、やっぱり実に軽量だ。

アラミド繊維のものに比べれば剛性も重量も若干見劣りはするけれど、500円以下でゲットできたのだから、コスパは文句なし。

前述のクリアケースは40g程度あるので、20gの減量に成功。たかが20gだが、されど20g。この差は侮れない。

カメラ部分はしっかり盛り上がっていて、落下時の衝撃からレンズを保護してくれるし、ボタン部分も軽く、押し心地も良好。

ストラップ穴がついているのも、(僕にとっては)大きなポイントだった。

ということで…。

これをRedmi Note 13 Pro+ 5Gに装着して、かれこれ1週間使っているのだけれど、想像以上に使いやすくて、とても気に入った。

薄くて軽いのは正義だし、期待していた通り、液晶のラウンド部分を生かした造りになっているため、掴んだ時の感触がとても良い。

質感も含めて、500円未満のケースとしては文句なし。まさに、「こういうケースを探していたんだよ!」と言いたくなったほどだ。

アリエクスプレスも、今はブラックフライデーセール中なので、折角だから他の色も購入してみようと思った。

RedmiNote13ProPlus5Gケース

389円!

うぉー、さらに安くなっているではないか。素晴らしい。

アリエクは、1,500円未満の注文だと、300円の送料がかかってしまうけれど、それを含めても700円を切るのだから、断然お得だ。

僕は、他の怪しげな小物も含めて、1,500円以上で注文したけど。

到着したら、今後は、気分によって着せ替えしながら楽しんでいこうと思う。

「Redmi Note 13 Pro+ 5G」のお薦めケース(Part1)

XiaomiのRedmi Note 13 Pro+ 5Gを使い始めて、3ヶ月になる。

僕は、それまで使っていたMi 11 Lite 5Gの激薄&超軽量っぷりが、とても気に入っていたので、乗り換え直後は少し戸惑いもあった。

しかし、今はもう、すっかりこのサイズ感を受け入れている。

慣れというのはたいしたものだ。

僕のメインスマホは、超コンパクトなiPhone 12miniで、それと比較すると圧倒的にデカくて重いのだけれど、こちらはあくまでサブスマホの位置づけなので問題ない。

主な用途は、電子書籍閲覧や動画鑑賞など、大画面を生かせるものと、写真撮影など。

神アプリの「らくらじ2」で予約録音ができる(i-OS版のらくらじ2は予約不可)のも便利で、iPhone 12miniとは、しっかり切り分けできていると思う。

サブスマホとはいえ、常時持ち歩いているものなので、保護ケースは必須。

このスマホは、今年の上半期《神コスパ》のミッドレンジモデルとして、かなり話題になった。

しかし、iPhoneの話題性には遠く及ばないし、Androidスマホの中でも、Google PixelやGalaxyなどのメジャーモデルと比較すると、若干マニア寄りだ。

そのため、専用ケースの選択肢は多くない。

しかも、僕の場合、ストラップの装着がマスト条件だから、かなり選択肢は狭まる。

そんな中、僕がamazonで見つけて、しばらく使っていたケースはこれ。

For Xiaomi Redmi Note 13 Pro Plus + 5G ケース

TPU素材のクリアケースで、しっかりした造りに思えたし、ストラップホールのみならず、ハンドストラップまでついて、1,000円を切る。これはお得だ。

…と思い、即ゲット。

流石amazonだけあって、なんと、注文した日の夜に即日で届いた。

外装も内装も非常にシンプルだったが、国内輸送だけに傷や折れなども全くなかった。

開封。

思ったより素材が厚くて、ちょっとゴツい感じではあったが、その分、しっかり筐体を保護してくれると思った。

ハンドストラップも、しっかりした素材のものがついていて、あわせて1,000円を切るのだから、やっぱり安い。

カメラ部分のくりぬきは、レンズの周りが高くなっており、衝撃から守ってくれそうだ。

クリア度合いも十分で、「Redmi」のロゴも鮮明に確認できる。(それが嬉しいのかどうかはともかくとしてw)

各ポート部分のくり抜きもしっかりしており、ずれや綻びなどは見られない。

ボタン部分。

若干固くて押しにくいのだけれど、これは、ハードなTPU素材の宿命といったところで、妥協が必要なのかもしれない。

ケースの四隅、カド部分は頑丈に補強されている。

落下させた時に、一番傷つきやすい箇所だけに、この補強は頼もしい。

ストラップをつけてみた。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、筐体が大きいスマホだけに、こういったハンドストラップは相性がいい。

ストラップに手首を通した後、その筐体を掌で包み込んで使うことができるからだ。

ということで…。

僕はかなりこのケースを気に入って、2ヶ月近く使っていた。

落下させたことはないので、堅牢度は検証できていないが、実にしっかりした造りだし、安心感は高い。

また、ハンドストラップを使っての取り回しも良いから、落下を防げたとも言える。

1,000円を切るケースとしては非常にコスパが優れていると思うし、ストラップ好きのユーザーにとっては、特にお薦め。

若干気になる点は、やっぱり「ゴツい」こと。

もともと大型のRedmi Note 13 Pro+ 5Gが、さらに分厚く、重くなってしまう点は、少し引っかかる。

また、ボタン部が固いのもちょっとしたストレスになった。

この点は、保護力とのトレードオフなので、ある程度仕方がないところはある。

ただ僕は、「もう少し軽くて薄いケースも試してみたいなぁ…」と思い、セカンドケース探しをすることにした。

以下、続く

Xiaomi公式楽天市場店で「Redmi Note 13 Pro+ 5G」が驚異の1万円オフ!【さらに楽天ポイントつき!】

楽天市場では、現在お買い物マラソンが開催されている。

お買い物マラソンは、楽天市場において毎月の恒例行事となっているけれど、今月はちょっと凄い。

なんと、3回目のお買い物マラソンだw

完全に「お買い物マラソン」のインフレ状態で、こうなると、もう、得なのかどうかよくわからなくなってしまう。

楽天市場のショップで《買い回り》をする予定があるならば、その分、ポイントの付与倍率は上がるけれど、それ以外にはたいした魅力はない。

年に4回しか実施されない楽天スーパーセールとは異なり、これといった大きな目玉商品にもないようだし、スルーでいいか…と思い、僕は油断していた。

が、その見通しは甘かった。

こんな爆安商品が登場していたからだ。

【10/24 20:00-10/27 09:59 10000円クーポン】Redmi Note 13 Pro+ 5G 8G+256G

なんと、ミドルレンジスマホとして、今年上半期に大ヒットしたRedmi Note 13 Pro+ 5Gに…。

1万円オフクーポン!

が出ているではないか。

発売直後の特別セールを除くと、間違いなく最安の値引きで、さらには楽天ポイントもつく。

楽天経済圏の人ならば、そして、今回のお買い物マラソンで買い回りをするならば、さらに実質5%、10%、20%オフなどでゲットできる筈だから、これは相当お得だ。

このスマホは、僕も2ヶ月前にゲットして愛用中。

現在、僕のメインスマホは、めちゃめちゃ軽くて可愛い「iPhone 12 mini」だが、コンパクトな分、電子書籍や動画鑑賞などの用途では、ちょっと非力。

そんな時に、大きな画面で綺麗な有機EL画面を持つ「Redmi Note 13 Pro+ 5G」が、助けてくれる。

大画面でバッテリ持ちが良いし、しかも120Wの超高速充電。カメラ性能が高く、おサイフケータイにも対応。頼もしいサブスマホなのだ。

今回このセールを行っているのが、他ならぬ、Xiaomi公式楽天市場店というのも頼もしい。

万一不具合が起きた時も、対応がスムーズになるし…。

こんな特典までつくようだ。最高。

そんなRedmi Note 13 Pro+ 5Gが、特別クーポンで1万円オフになるのだから、これは見逃せない。

クーポンは、明日27日の9:59まで利用可能だが、先着1,000名とのことなので、今日あたりに切れてしまうことも十分あり得る。

このスマホが気になっていた人は、早めのゲットがお勧め。

Xiaomi「Mi 11 Lite 5G」から「Redmi Note 13 Pro+ 5G」に乗り換えてみて思ったこと。

ここ数年。

僕は、メインスマホであるiPhone SE2のお供として、Xiaomiの「Mi 11 Lite 5G」を使っていた。

僕は、基本的にゲームなどを行わず、複雑なアプリも使わない。だから、スマホのCPUにあまり高性能を求めていない。(何しろメイン端末がSE2だし。)

特に、サブスマホとなれば尚更。

Mi 11 Lite 5Gは、そういった点で考えると、これ以上ないぐらい完璧だった。

iPhone SE2よりも圧倒的に大画面であるにも関わらず、重量は11gしか変わらず、しかも、iPhoneより薄い!

バッテリーの持ちもiPhoneの倍以上だし、カメラ性能も段違い。

気になるのは、防水性能の弱さ*1とワイヤレス充電非対応ぐらいで、iPhoneなしでもメインスマホとして十分立ち回れる魅力を持っていた。

特に気に入っていたのはカメラで、デジタル2倍ズームは、デジタルながら画質を落とさずに撮れるし、マクロも便利だった。

このあたりは、iPhone SEの弱い部分でもあったため、僕は主に、カメラメインで使っていたと言っていい。

ただ、カメラばかりを使い続けていると、やっぱり気になってくるところが出てきた。

最近僕は、お笑いライブに行くことが増えたので、もう少し望遠と暗所に強いカメラが欲しくなってきたのだ。

そんな中、今年、最強コスパのミドルレンジスマホとして登場した「Redmi Note 13 Pro+ 5G」は、発売当時から気になるスマホだった。

2億画素のメインカメラを有し、画質の落ちないデジタルズームも4倍まで対応。

暗所撮影もMi 11 Lite 5Gより強化された。

もちろん、CPUの性能は格段に上がっているので、画面操作などもサクサクの筈だ。

ただ、その発売当初は、それほど興味をそそられなかった。

Mi 11 Lite 5Gとの比較で言うと、重量が凄まじくアップ(159g→204.5g!)してしまったし、2mmも厚みが増した(6.81mm→8.9 mm)からだ。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、確かにコスパのいいスマホかもしれないが、薄くて軽くて格好いいMi 11 Lite 5Gと比較すると、どうにも野暮ったさが目についた。

ただ、実際に店頭で実機を触ってみて、ちょっと印象が変わる。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、分厚くて重たいスマホなのだけれど、意外にもそれほど持ちにくく感じなかったからだ。

これは、両側端が湾曲したエッジスクリーン(エッジディスプレイ)を搭載しているからだろう。

Mi 11 Lite 5Gの軽さに慣れた手には、ズシリとした重さを感じるものの、耐えられないほどではない。

僕のメインスマホは、あくまで(軽くて小さい)iPhone SE2であり、そのサブとして使うのであれば、これで十分だろう。

…と思って、購入を決断した。

もう、なんだかんだで1ヶ月ぐらい使っているのだけれど、その上で一番感じたこと。

やっぱり、Mi 11 Lite 5Gは凄かった!

ということだ。

大画面でありながら、実に軽くて薄い格好良さは正義。

日本での正統な後継機が発売されなかったことが、残念で仕方がないと思うほど。

望遠カメラにこだわらなければ、そのまま使い続けるのもありだったかなぁ…。

とはいえ。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gが不満なのかというと、そうでもない。

カメラは、4倍ズームまで実に美しく撮れるし、暗所でなければ10倍ズームでもそこそこ綺麗だ。

防水性能も、最強クラスのIP68防水・防塵に対応。

ディスプレイには、ゴリラガラスも備えているので、Mi 11 Lite 5Gより圧倒的に「強い」スマホになった印象がある。

Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、充電性能も大きく向上した。

専用充電器での対応になるが、なんと、120Wでの超高速充電が可能になった。

なんと最短19 分で100 % 充電できてしまうのだから驚愕だ。

ただ、専用充電器以外だと、その充電速度は大いに落ちて、Mi 11 Lite 5Gと大差ない。

それでもiPhone SEよりは断然急速充電できるから、必要十分だと思う。

あらためてこの2種を比較すると…。

  • スマートで美しい、女性的な魅力を備えるMi 11 Lite 5G
  • 重厚で力強い、男性的な魅力を備えるRedmi Note 13 Pro+ 5G

といった位置づけになるかもしれない。

ただ、Mi 11 Lite 5Gは、いかんせん発売から3年を経過しているので、非力な印象が否めないのは事実。

美しい筐体はそのままに、CPUやカメラ、防水性能などを強化した後継モデルが出れば、絶対売れると思うんだけれどなぁ…。

*1:iPhone SEがIP67規格(最大水深1mに最大30分間浸けても問題なく使える)なのに対して、Mi 11 Lite 5Gは、IP53規格(生活防水レベル)しかない。

【Google Pixel 8】円安相場反映でお得感が薄まった、Google Pixel新モデル

Google純正のAndroidスマートフォン、Pixelシリーズ最新作。

Google Pixel 8シリーズが正式発表された。

事前に情報が漏れすぎていたせいか、その性能や筐体デザインなどに関して、サプライズは全くなかった。

何より驚いたのは、その価格。

Google Pixel 8: Google AI で毎日をもっと便利に - Google ストア

Google Pixel 8が112,900円から。

Google Pixel 8 Pro: Google AI と最良の Pixel カメラ - Google ストア

上位モデルのGoogle Pixel 8 Proが159,900円となっている。

ちょうど1年前に発表されたPixel 7シリーズから、ともに、3万円以上の値上がりとなってしまったのだ。

米国での販売価格は、ともに$100(約15,000円)の値上げとなっているが、それよりも断然振れ幅が大きい。

この円安時代だから仕方ない…と思われるかも知れないが、1年前と今の為替相場は(途中変動があったものの)殆ど変わっていない。

昨年は、円相場を無視して、圧倒的なコスパで発売されていたのである。

しかし今年、Googleはその方針を転換(?)し、現状の円相場を反映させた価格になってしまった。

Google Pixelの場合、ストアクレジットによる大幅還元*1があるし、旧モデルや競合モデルの下取り価格もハンパじゃないから、実質は、かなりお得に購入することができる。

ただ、このメリットはPixel 7シリーズの時にもあったので、やっぱり、値上げの分だけコスパは落ちたと言わざるを得ない。

競合するiPhone 15シリーズの価格を考えると、これでも十分勝負になると思ったのだろうけれど、ちょっと残念だ。

*1:「Pixel 8」購入で3万円相当、「Pixel 8 Pro」購入で5万円相当のストアクレジット付与

「eXpansys」時代から不実だった「EXPANSYS」の末期…。

まだiPhoneが日本に上陸していなかった時代。

「スマートフォン、何それ?」と言われていた時代。

モバイルガジェッターにとって、「エクスパンシス」の商品群は、宝の山だった。

日本国内では購入できない、憧れのガジェットたちを入手することができたからだ。

かくいう僕も、香港からさまざまな物を取り寄せたことを思い出す。

最もよく利用していたのは、2007年~2008年ごろ。

「エクスパンシス」の表記が、EXPANSYSではなくて、eXpansys(Xだけ大文字)だった頃の話。

ただ僕は、当時からeXpansysのサポートやフォロー体制には疑問を持っていた。

豊富なガジェット群は魅力的だったが、予約していた商品の納期を一方的に延長してきたり、かつ、問い合わせへの回答も不誠実。

Treo Pro(懐かしいねぇ、どうも)を予約した時は、あまりの酷い対応に、何度も会社の流儀を疑った。

その後も、何度も痛い思いをさせられたが、やっぱり豊富な商品群は魅力的で、何回か購入してしまったことを思い出す。

スマホ本体の購入はリスクが大きいので、ケースやキーボードなどの関連商品などが多かったのだけれど。

僕が最後にeXpansys*1を利用したのは、2015年。

これをゲットしたのが最後だった。

このキーボードはとにかく素晴らしくて、今でも重宝して使っているほど。

当時の日本では、eXpansysからしか入手できなかったので、注文したような記憶がある。

ただ、その後はすっかり、eXpansysと疎遠になった。

僕は、iPhoneやBlackBerryがあれば十分だったし、その関連グッズは、eXpansysよりもお手軽に、かつ、安心できるサイトで購入できたからだ。

だから僕は、最近すっかりその名前を忘れていたが、まさか、こんなニュースで思い出させられるとは思わなかった。

なんと…。

Webサイトが消滅!していたとは。

確かに、今アクセスすると、「このサイトにアクセスできません」という表示になってしまう。

EXPANSYS JapanのX(旧Twitter)アカウントfacebookアカウントは残っているものの、完全放置状態だから、もはや連絡はとれないだろう。

いわばWeb上での夜逃げなので、注文中の人にとっては地獄だ。

以前から不実なところはあったけれど、まさかここまで酷い会社だとは思わなかったなぁ…。

*1:この頃のエクスパンシスは、Webサイトのリニュアルなどを経て、EXPANSYSという表記になっていたような気もする。

光る極小スマートフォン「Jelly Star」クラファン開始!FeliCa搭載のサプライズなし…。

Unihertzの「光る」極小スマートフォン、Jelly Starのクラウドファンディングがスタートした。

その受付は、全世界同時に始まり、日本時間だと、昨晩21:00~

僕は今回、完全スルーの予定だったが、帰宅後のアクセスしやすい時間帯だったため、一応チェックだけはしておくことにした。

事前情報では、今回、FeliCa搭載が見送られた(Jelly 2には、FeliCa搭載バージョンがあるのに!)とのことだったが、もしかしたら、サプライズもあるかと思ったからだ。

しかし…やっぱりサプライズはなかった。残念。

クラファンの出資額は、いくつかの段階に分かれていたが、ほぼ、事前の予想通り。

  • Super Early Bird枠(先着100名)$139
  • Early Bird枠(先着300名)$149
  • KS VIP枠(先着500名)$159

僕がアクセスした21時3分現在、まだSuper Early Bird枠が10名程度残っていた。

しかし、いざプレッジ(出資)ボタンを押しても、先の画面に進まない。

アクセス集中のため、処理がフリーズしてしまっているのだ。

そうこうしているうちに、締切になるのがいつものパターン。

ということで、Early Bird枠でプレッジボタンを押してみると、今度はあっさり繋がって、会計処理画面になった。

注意事項をチェックして先に進めば、あっという間に出資手続きは完了する。

Early Bird枠は$149で、まだお得感があるし、クラファン締切まではキャンセルできる筈なので、ネタ的にゲットしておこうかとも思った。

しかし、絶対に使わないのは確実(僕の場合、FeliCaがなくても耐えられなくはないが、非防水というのがNG)なので、やっぱり見送り。

Jelly Star - The World's Smallest Android 13 Smartphone

クラウドファンディング開始から6時間たった、午前3時。

出資者は1,400人を超え、既に、前述の3枠(Super Early Bird枠、Early Bird枠、KS VIP枠)は締切。

現在は、定員なしのKS Special枠($169)が受付中*1

既に、クラウドファンディングの目標額は達成済みだ。

製品の発送は10月予定となっているが、既に、Web各所では、実機に基づいた先行レビューが上がりまくっている。

クラファンへの出資前に、製品のイメージがわかって良いのかもしれないが、個人的には、なんだか興ざめしてしまう

まぁ、Unihartzガジェットの場合、クラファンと言っても、単なる予約受付販売みたいなものだから、それでいいのかもしれないけれど…。

*1:2個、3個とまとめて出資するなら、もう少しお得な枠もある。

Unihertz「Jelly Star」日本時間の6/13(火)21:00に、$139~(約19,400円~)でクラファン開始!

超小型3インチサイズで、スケルトン筐体。

ガジェット好きの心をくすぐるスマートフォン「Jelly Star」の、クラウドファンディング開始時期と最低出資額が決まった。

注意したいのが、Kickstarterでのクラファン開始日時。

Unihertz Jelly Star Sign Up

Unihertz社の告知ページには、「JUN 13TH,8AM EST」と書かれている。

ESTというのは、米国東部標準時間のこと。

EST基準で6/13のAM8時から開始されるという意味だ。

このクラウドファンディングは、全世界で同時に開始されるが、当然、時差が存在する。

ESTとJST(日本標準時間)の時差は、通常14時間。(日本の方が遅い。)

そのため、日本での開始時刻は、6/13の22:00から…と思っていると失敗する。

現在、米国はサマータイム実施中で、その期間において、ESTとJSTの時差は13時間となるからだ。

日本時間においては…。

6/13(火)21:00~

が正しいので、注意が必要。

たかが1時間の差というなかれ。

クラファンでは、出資開始のタイミングに応じて、段階的な価格設定がなされており、お得な価格帯の枠は、すぐに埋まってしまうからだ。

Unihertzのガジェットは、特に人気が高く、最も安いSuper Early Bird枠は、毎回瞬殺。

僕は、過去何度かUnihertz社のガジェットに出資しているが、クラファン開始早々にアクセスしても繋がらず、繋がった時にはSuper Early Bird枠は終了…。

という苦い経験を味わってきた。

だから今回も、$139~(約19,400円)で入手できるSuper Early Bird枠は、瞬殺となってしまう可能性が高い。

それどころか、その下のEarly Bird枠でも、素直にゲットできるかどうかは怪しいところ。

僕はそれで痛い目にあったこともあるため、争奪戦の厳しさは身に染みている。

現実的には、3番目のKickstarter Special枠しかとれない可能性も踏まえて、検討すべきだろう。

となると気になるのが、Early Bird枠やKickstarter Special枠はいくらになるのだろう?ということ。

僕は、これまでの経験則から…。

【Early Bird枠】$149~$159(約20,800円~約22,200円)

【Kickstarter Special枠】$169~$179(約23,600円~約25,000円)

と予想。

2万円を切るSuper Early Bird枠なら、かなり魅力的な価格なのだけれど、どうせそんな価格では入手できない。

ただ、Kickstarter Special枠でも25,000円程度だとするならば、お得感はある。

僕は、「防水&FeliCa」非搭載*1というのが不満なので、今回は見送り予定だけれど、それらにこだわらない人にはオススメだ。

*1:FeliCaについては、オプションで付与できるという噂もあるけれど…。

楽天モバイル「Rakuten最強プラン」開始!…で期待する最強のCM

今日、6月1日から、楽天モバイル「最強プラン」が始まった。

いったい何が最強なのか。

Rakuten最強プラン(料金プラン) | 楽天モバイル

そのプラン内容は、公式Webサイトで大々的にPRされているが、本当に最強なのかどうかは、疑問が残る。

データ通信のカバーエリアについては、まだまだ他のキャリアに遠く及ばず、KDDIローミングエリア頼り。

今回、KDDIとの契約内容が変わったことで、楽天モバイルは、大々的に通信エリアの拡大を謳っているようだ。

しかし…この記事を読むと、どこまで改善されるのか微妙な印象を受ける。

ローミング契約が拡大したと言っても、auやpovoなみの通信品質が楽天モバイルで得られるわけではないのだ。

また、東京や大阪などの都市部では、一部地域を除いてローミングされないので、まだまだ繋がりにくさは続くような気がする。

価格についても、最強なのかどうかは疑わしい。

無制限で2,980円というのはかなり凄いのだけれど、それも、データ品質が伴っていてこその話。

「使わなければ安くなる」と言っても最低980円はかかるので、それならば、他社でもっと安いプランはいくらでもある。

かつては0円でも使えたことを考えると、今が最強とは言えないんじゃないか?という気もする。

通話面は確かに素晴らしいと思う。

1通話あたりの時間制限もなく、電話が掛け放題なのは本当に魅力だし、留守電機能が無料で利用できるのも最高。(他キャリアは大抵別料金。)

都市部では、楽天モバイル回線が繋がりにくいため、その場合、通話にも支障が生じるのだけれど、別回線で繋げる環境があるなら問題なし。

僕は、主回線IIJmioのiPhoneで、e-SIMに楽天モバイルを入れているので、いつでもどこでも快適に通話可能。

だから僕は、昨年のRakuten UN-LIMIT VIIによる超改悪後も、楽天モバイルを使い続けている。

ただこれも、今が最強なのかどうかは疑問。

昨年以前は0円で通話ができたのだけれど、今は最低でも980円かかってしまうからである。

僕の結論。

《最強》という、それこそ最強ワードを気安く使いすぎなんじゃないかという気もする。

ただまぁ、これは広告なんだから派手さとインパクトが大事。

たとえ誇大広告と言われようが、「言ったもん勝ち」ということなのだ。知らんけど。

…と。

折角の最強プランに水を差すことばかり書いてしまったが、密かに期待していることもある。

新プランに合わせた、新CMの登場だ。

広告キャラクターは、今や、楽天モバイルの顔と言える米倉涼子さんが続投。

かつてのCMで、「日本の電話代は高すぎる!」と、ハリウッド女優ばりのオーバーアクションで叫んでいたことを思い出す。

僕はこのCMを見るたびに、「アナダの声はデカすぎる!」と思っていた。

しかし、それだけ実にインパクトがあったし、広告効果も高かったと思う。

0円利用ができなくなってから、CMのインパクトもちょっと下がって、最近は、《スーパーおトク♪》やら《無制限》やらと言った台詞を、可愛く叫ぶだけになってしまった。

そうなると、俄然、以前の強烈なインパクトが恋しくなってくるから不思議なものだ。(僕だけかもしれないけど。)

今回、最強プランに変わることを受けて、米倉さんのCMも、最強バージョンで登場してくれることを願っている。

 

BlackBerryライクなキーボード搭載ポケコン「Beepberry」発表!

物理キーボード好きのモバイラーには、見逃せないガジェットが登場した。

Beepberry by SQFMI x Beeper | Beepberry

その名は「Beepberry」

外観もネーミングも、かつて栄華を誇ってきたBlackBerry(過去形なのが悲しい…)を彷彿させる。

BlackBerryをこよなく愛してきた僕としては、見逃せないガジェットだ。

最初は、怪しいパクリ商品か?と思ったが、違った。

このBeepberryは、BlackBerry Classicのキーボードが移植されているとのこと。

ならば見逃すわけにはいかない。

BlackBerry Classicは、日本未発売のガジェットだが、僕はもちろん入手して、愛用していたことを思い出す。

もう、8年も前の話だ。

あぁ、この時代のBlackBerryは、本当にワクワクしたなぁ…。

そんなBlackBerryは、KEY2を最後に消滅してしまった*1が、まさかこんな形で、そのキーボードが日の目を見るとは思わなかった。

ネーミングのBeepberryは、このガジェットが、「Beeper」の動作専用デバイスであることに由来する。

Beeperとは、TwitterやSlack、Discordなどのチャットサービスを統合して1つのアプリで管理できるサービスのようだ。

日本では全く普及していないし、まともに使いこなせるのかどうかも不明。

オプション搭載可能な「Raspberry Pi Zero W」を使えば、ユーザー自身でプログラミングや改造を行うことができるようだから、ポケコンとしての利用も可能らしい。

ただ、僕にはちょっとハードルが高すぎるなぁ…。

BeepberryのWebサイトには、このガジェットのデモンストレーション動画や、画像、内部仕様イラストなどが上がっている。

天気チェッカーとしての利用イメージ。

「スターウォーズ」をアスキーアートで表現。

ポケコン好きの人は、心をくすぐられるのかもしれないが、やっぱり僕はちょっと…。

サイズ感はこんな感じ。

BlackBerry譲りのキーボードは、やっぱり格好いい。

仕様イラスト。

こういう画像を見ると、なんだかちょっとワクワクしてきた。

公式Webサイトでは、予約注文を受付中。

その価格は$79(約11,000円)で、Raspberry Pi Zero Wを搭載しても$99(約14,000円)だから、意外に(?)高くない。

日本への発送も対応しており、送料も$7.99(約1,100円)で済むため、お手頃感がある。

発送は今年の8月(Raspberry Pi Zero W搭載モデルは9月)だから、そんなに先でもない。

僕には、どう考えても使いこなせるイメージが浮かばないのだけれど、この値段なら、ネタ的に、ちょっと買ってみようかと思っている。

 

*1:…と思いたくはないのだけれど、復活する可能性は極めて低い。


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