XiaomiのRedmi Note 13 Pro+ 5Gを使い始めて、3ヶ月になる。
僕は、それまで使っていたMi 11 Lite 5Gの激薄&超軽量っぷりが、とても気に入っていたので、乗り換え直後は少し戸惑いもあった。
しかし、今はもう、すっかりこのサイズ感を受け入れている。
慣れというのはたいしたものだ。
僕のメインスマホは、超コンパクトなiPhone 12miniで、それと比較すると圧倒的にデカくて重いのだけれど、こちらはあくまでサブスマホの位置づけなので問題ない。
主な用途は、電子書籍閲覧や動画鑑賞など、大画面を生かせるものと、写真撮影など。
神アプリの「らくらじ2」で予約録音ができる(i-OS版のらくらじ2は予約不可)のも便利で、iPhone 12miniとは、しっかり切り分けできていると思う。
サブスマホとはいえ、常時持ち歩いているものなので、保護ケースは必須。
このスマホは、今年の上半期《神コスパ》のミッドレンジモデルとして、かなり話題になった。
しかし、iPhoneの話題性には遠く及ばないし、Androidスマホの中でも、Google PixelやGalaxyなどのメジャーモデルと比較すると、若干マニア寄りだ。
そのため、専用ケースの選択肢は多くない。
しかも、僕の場合、ストラップの装着がマスト条件だから、かなり選択肢は狭まる。
そんな中、僕がamazonで見つけて、しばらく使っていたケースはこれ。
TPU素材のクリアケースで、しっかりした造りに思えたし、ストラップホールのみならず、ハンドストラップまでついて、1,000円を切る。これはお得だ。
…と思い、即ゲット。
流石amazonだけあって、なんと、注文した日の夜に即日で届いた。
外装も内装も非常にシンプルだったが、国内輸送だけに傷や折れなども全くなかった。
開封。
思ったより素材が厚くて、ちょっとゴツい感じではあったが、その分、しっかり筐体を保護してくれると思った。
ハンドストラップも、しっかりした素材のものがついていて、あわせて1,000円を切るのだから、やっぱり安い。
カメラ部分のくりぬきは、レンズの周りが高くなっており、衝撃から守ってくれそうだ。
クリア度合いも十分で、「Redmi」のロゴも鮮明に確認できる。(それが嬉しいのかどうかはともかくとしてw)
各ポート部分のくり抜きもしっかりしており、ずれや綻びなどは見られない。
ボタン部分。
若干固くて押しにくいのだけれど、これは、ハードなTPU素材の宿命といったところで、妥協が必要なのかもしれない。
ケースの四隅、カド部分は頑丈に補強されている。
落下させた時に、一番傷つきやすい箇所だけに、この補強は頼もしい。
ストラップをつけてみた。
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、筐体が大きいスマホだけに、こういったハンドストラップは相性がいい。
ストラップに手首を通した後、その筐体を掌で包み込んで使うことができるからだ。
ということで…。
僕はかなりこのケースを気に入って、2ヶ月近く使っていた。
落下させたことはないので、堅牢度は検証できていないが、実にしっかりした造りだし、安心感は高い。
また、ハンドストラップを使っての取り回しも良いから、落下を防げたとも言える。
1,000円を切るケースとしては非常にコスパが優れていると思うし、ストラップ好きのユーザーにとっては、特にお薦め。
若干気になる点は、やっぱり「ゴツい」こと。
もともと大型のRedmi Note 13 Pro+ 5Gが、さらに分厚く、重くなってしまう点は、少し引っかかる。
また、ボタン部が固いのもちょっとしたストレスになった。
この点は、保護力とのトレードオフなので、ある程度仕方がないところはある。
ただ僕は、「もう少し軽くて薄いケースも試してみたいなぁ…」と思い、セカンドケース探しをすることにした。
(以下、続く。)