超小型3インチサイズで、スケルトン筐体。
ガジェット好きの心をくすぐるスマートフォン「Jelly Star」の、クラウドファンディング開始時期と最低出資額が決まった。
注意したいのが、Kickstarterでのクラファン開始日時。
Unihertz社の告知ページには、「JUN 13TH,8AM EST」と書かれている。
ESTというのは、米国東部標準時間のこと。
EST基準で6/13のAM8時から開始されるという意味だ。
このクラウドファンディングは、全世界で同時に開始されるが、当然、時差が存在する。
ESTとJST(日本標準時間)の時差は、通常14時間。(日本の方が遅い。)
そのため、日本での開始時刻は、6/13の22:00から…と思っていると失敗する。
現在、米国はサマータイム実施中で、その期間において、ESTとJSTの時差は13時間となるからだ。
日本時間においては…。
6/13(火)21:00~
が正しいので、注意が必要。
たかが1時間の差というなかれ。
クラファンでは、出資開始のタイミングに応じて、段階的な価格設定がなされており、お得な価格帯の枠は、すぐに埋まってしまうからだ。
Unihertzのガジェットは、特に人気が高く、最も安いSuper Early Bird枠は、毎回瞬殺。
僕は、過去何度かUnihertz社のガジェットに出資しているが、クラファン開始早々にアクセスしても繋がらず、繋がった時にはSuper Early Bird枠は終了…。
という苦い経験を味わってきた。
だから今回も、$139~(約19,400円)で入手できるSuper Early Bird枠は、瞬殺となってしまう可能性が高い。
それどころか、その下のEarly Bird枠でも、素直にゲットできるかどうかは怪しいところ。
僕はそれで痛い目にあったこともあるため、争奪戦の厳しさは身に染みている。
現実的には、3番目のKickstarter Special枠しかとれない可能性も踏まえて、検討すべきだろう。
となると気になるのが、Early Bird枠やKickstarter Special枠はいくらになるのだろう?ということ。
僕は、これまでの経験則から…。
【Early Bird枠】$149~$159(約20,800円~約22,200円)
【Kickstarter Special枠】$169~$179(約23,600円~約25,000円)
と予想。
2万円を切るSuper Early Bird枠なら、かなり魅力的な価格なのだけれど、どうせそんな価格では入手できない。
ただ、Kickstarter Special枠でも25,000円程度だとするならば、お得感はある。
僕は、「防水&FeliCa」非搭載*1というのが不満なので、今回は見送り予定だけれど、それらにこだわらない人にはオススメだ。
*1:FeliCaについては、オプションで付与できるという噂もあるけれど…。