地震だ。
その時、僕はもうすっかり眠りに入っていたのだけれど、一瞬目覚めた。
振動は緩やかに続き、しばらく止まらなかったので、僕は、ベッドの中で怯える。
しかし結局、強い睡魔の方が勝り、揺れを背中に感じながらも、また眠りに落ちてしまった。
未明。
いつものように目覚めて、Webで情報を確認してみると、大変なことが起きていた。
青森県東方沖で、M7.6の巨大地震が発生していたのである。
八戸市では震度6強となっているし、東日本の広い範囲で津波注意報も発令されている。
まだまだ十分に警戒が必要な状況だ。
さらに、この地震に伴って「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発令されていることがわかった。
この情報は、北海道・三陸沖でM7以上の地震が発生した際、続いて巨大地震が発生する可能性がある場合に発表されるもの。
それが、今回初めて適用されることになった。
こういった注意報があったことを、恥ずかしながら、僕は今回初めて知った。
能登の大地震が残した爪痕は、まだ癒えていないし、南海トラフ、首都直下型の大地震だって、いつ起きても不思議ではない。
僕はあらためて、地震列島日本の恐怖に震えるばかりだ。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」に伴い、ここ1週間程度は予断を許さない状況が続く。
今回の地震に伴う被害が、最小限に留まることを願うとともに、今後何ごとも起こらないことを、心から祈りたい。


