今日7月2日は、一年でちょうど真ん中の日。(だと、アレクサが教えてくれた。)
上半期と下半期の境目。2019年の折り返し地点になる。
上半期ネタは、はてなブログ「今週のお題」にもなっているようだから、今日はそれについて書かせていただこう。
僕にとって、今年の上半期は…間違いなく、「ボヘミアン・ラプソディ」と「クイーン」に明け暮れた時期だった。
僕の人生を変えた、スタンディングライブ上映
今年の上半期、僕にとって一番の衝撃は、なんと言っても、「ボヘミアン・ラプソディ」のスタンディングライブに参加したこと。
いや、今年レベルの話じゃない。僕の人生を変えてしまった超絶体験だ。
【1月12日】立川シネマシティ(初スタンディング)
僕は、深夜0時からの発売開始後、3分で瞬殺になってしまったチケットを獲得。
胸をときめかせて、スタンディング《ライブスタイル》上映に参加した。
僕は、去年までに「ボヘミアン・ラプソディ」を4回も見ていたし、応援上映や《SCREEN X》上映にも参加していた。
だから、期待値のハードルはとてつもなく高かった。
…が、この時の感動は、その期待値をも軽く超える、凄まじいものだった。
まさに夢のような、いや、夢以上の 超絶体験。
スタンディングしながら、一緒に応援し、みんなで歌うことによる一体感、シンクロっぷりは、ハンパじゃない。
この時に味わった夢見心地を、僕は一生忘れることはないだろう。
【1月19日】立川シネマシティ(追加上映)
その1週間後に実施された、アンコール上映、追加上映は、またしてもプラチナチケットとなったが、もちろん参加。
ライブエイドシーンで、仮想ウェンブリー・スタジアムと化した場内の【一体感】がハンパじゃない。
僕らは今回も、まさに、あの日、あの時の公演に参加していたのだ!と誤解してしまうほど。
立川シネマシティ上映の素晴らしさは、劇場のスタッフも、観客の皆さんもクイーン音楽の魅力を、ライブエイドの凄さをわかっていること。
だから、心ゆくまで、思いっきり、盛り上がることができるのだ。
僕は、この後、何度も何度も、スタンディング上映を訪れているが、その思いは強まるばかりだった。
【1月27日】川崎チネチッタ(LIVE ZOUND上映)
チネチッタは、LIVE ZOUNDと呼ばれる、首都圏でも有数の音響施設を自慢としている。僕は、以前からこれを体験してみたかった。それが、他ならぬクイーンの音楽で味わえるなら、最高だと思った。
立川シネマシティに続いて、川崎のチネチッタでも《スタンディングライブ》が行われていることを知り、参戦。
立川とは、ちょっと違うノリではあったけれど、LIVE ZOUNDの音響は素晴らしく、僕はたっぷり堪能した。
【2月9日】立川シネマシティ(キャンセル枠をゲット!)
立川シネマシティがとりわけ素晴らしいと思うのは、劇場の方と観客の呼吸が、ぴったり合っていると思うこと。
楽しませ方を《わかっている》劇場の人たちに、楽しみ方を《わかっている》観客が応える。まさに、阿吽の呼吸で成り立っている舞台なので、安心して、最高の気分で楽しめるのだ。
雪が降りしきる悪天候の日。
しかし僕は、だからこそチャンスだと信じ、ライブイベントでキャンセルが出ることを祈った。
僕の思惑は的中し、極上のキャンセル枠をゲット。雪に感謝だ。
【2月23日】成田HUMAXシネマズ
今回のスタンディング応援上映は、立川や川崎のバージョンと異なり、歌詞の英語字幕が流れない。通常の、日本語字幕バージョン上映となっている。
だから、「一緒に歌いにくくて、盛り上がらないのでは…?」と、少しだけ引っかかっていたのだけれど、それは全くの杞憂だった。
立川、川崎と並ぶ、日本三大ウェンブリー(?)の成田に初訪問。
やっぱりとっても遠かったけれど、遠征した価値はあったと思う。
【3月2日】川崎チネチッタ(「シンクロナイズド・マイアミ・ウェンブリーver.」)
まさにこれは、シンクロナイズド・マイアミ・ウェンブリーver.だ。
僕は、今回も、あの日のウェンブリーにタイムトリップし、マイアミになった気分で、最高の、極上のライブエイドを堪能。
劇中の“マイアミ・ビーチ”の行動に、リアルタイムでシンクロさせた、スペシャル上映。
映画を見てない人には、「マイアミ・ビーチ?何のこっちゃ?」だと思うけれど、1度でもご覧になった人には、きっと納得していただけると思う。
マイアミ、やっぱり最高。
【3月31日】立川シネマシティ(足柄峠走→ライブ直行!)
峠走で、僕をずっと支えてくれたクイーンの音楽を、すぐにライブ体験できる幸せ。たまらない。
クイーンの音楽をB.G.Mにしながら、峠走を行った日。
下山した直後に、ライブ上映の《キャンセル枠》をゲットすることができたので、足柄峠から立川へ直行。
峠走で聴いた音楽を思い出しながら、スタンディングライブに酔いしれた。
【4月17日】立川シネマシティ(「クイーンの日」記念上映)
「ボヘミアン・ラプソディ」は映画作品として秀抜なので、もちろん、自宅で見ても十分楽しめるだろう。しかし、1度でもご覧になった方ならきっとおわかりいただける筈だ。
あの映画は、劇場で、それも、とびきり音のいい場所で見る方がいい、と。
「ボヘミアン・ラプソディ」のBlu-rayを買った!借りた!感動した!という人に力説したい、ライブスタイル上映の《特別》《別格》
「クイーンの日」記念のライブスタイル上映。
この日は、映画「ボヘミアン・ラプソディ」Blu-rayの発売日でもあったのだけれど、ライブスタイルは全く【別物】なので、もちろん最高に盛り上がって楽しめた。
【4月30日】立川シネマシティ(平成ラストライブ!)
クイーンの来日ツアーは、1985年(昭和60年)が最後なので、フレディは、「平成」という元号を知らなかったかもしれない。
しかし、日本をこよなく愛したフレディ・マーキュリーだから、きっと、「平成最後の日」のウェンブリーライブも、天国から見守ってくれているに違いない。
またしても記念ライブスタイル上映に参加。今度は、「平成最後の日」上映だ。
シネマシティでは、この翌日に「令和最初の日」上映というものも企画されていた。
僕は、できれば両日参加したい!と思っていたのだけれど、別件の予定が入り、参加できなかった。ちょっと残念。
【6月22日】立川シネマシティ(To be continued…)
立川シネマシティでの《通常上映》は、今月の27日で終了するが、イレギュラーでのライブスタイル上映は、これからも続いて、しかも…。
僕にとって14回目となる「ボヘミアン・ラプソディ」。
何回見てもやっぱり素晴らしいし、今回は、僕にとって約2ヶ月ぶりのスタンディングライブ参加だったので、またしても大興奮した。
上映後、7月13日に《ライブ場面原則全員タンクトップ上映》が行われるというサプライズ発表があった。
秀抜な企画だけに、チケット争奪戦は、これまで以上に熾烈となりそうだ。
Blu-ray&DVDで!クイーンを堪能
ボヘミアン・ラプソディBlu-ray予約特典比較
映画「ボヘミアン・ラプソディ」は劇場で、それもライブスタイルで見るのが何より最高!
…ではあるのだけれど、Blu-rayにはBlu-rayの良さもある。
いつでも自分の好きな時に堪能できるし、日本語字幕を消して鑑賞すると(ストーリーをすっかり覚えてしまっているので、僕の英語力でも理解できる^^;)、違ったニュアンスも感じられて、面白い。
超大ヒット映画が、満を持してディスク化されたということもあり、各ショップでは、オリジナル予特典をつけての予約バトルになった。
僕は、かなり目移りしてしまったため、比較エントリーを書いてみた。
ボヘミアンBlu-ray&グレイテストヒッツDVDゲット!
「ボヘミアン・ラプソディ」Blu-ray発売!となった、クイーンの日。
僕は、もちろん、歓喜のゲットエントリーを書いている。
この日、僕は、クイーンの「グレイテスト・ヒッツ」シリーズDVDも合わせて確保。
このDVDは、しばらく入手困難な状態になっていたが、今回、めでたく再発売されることとなったものだ。
僕は、ずっと欲しかったDVDだったので、とても嬉しい。
映画が大ヒットしたおかげだ。
クイーンゆかりの地、モントルーを訪問
フレディ・マーキュリー像に出会った!
5月第二週。
ジュネーブマラソンに参加した僕は、レースの翌日、列車でモントルーに向かった。
ジュネーブからモントルーは、スイス特急で約1時間。
モントルーは、スイス屈指のリゾート地であり、僕はその絶景にも痺れたが、なんと言っても…。
フレディ・マーキュリー像に出会えたことが、大きな喜びだった。
その時の感動については、エントリーで詳しく書いたけれど、僕は今でも、余韻に酔いしれている。
圧巻!「Queen Studio Experience」
モントルーの地が素晴らしいのは、フレディ像だけじゃない。
「Queen Studio Experience」が、とてつもなく最高。クイーンファンであれば、きっと誰もが痺れる筈だ。
クイーンの展示を心ゆくまで楽しめて、ミキシングコンソールも実体験できて、しかも無料。
僕は今回、ここを訪れて、本当に感動し、その素晴らしさに圧倒された。その名の通り、超絶のクイーン経験、体験ができる記念館だったからだ。
クイーンの全てを実感、体感!何もかもが圧巻!!「Queen Studio Experience」フォト&ムービーレポート
僕も、勇んでミキシングコンソールを体験してみたのだけれど…。
動画を見直してみると、あまりにも酷い操作で愕然。これではクイーンの音楽に失礼だ。
ということで、公開を自粛すべきかとも思ったのだけれど、「ダメな操作例」として、誰かの役に立つかもしれないと考えてアップさせていただいた。
ここは、是非またいつか訪れて、今度はもう少しまともな操作ができるようにしたい。
ライブ&餃ビーのステキな関係
立川、川崎、成田。
今年の上半期、僕は、《日本の三大ウェンブリー》で、スタンディングライブを満喫した。
どの劇場でも、僕はそのライブに興奮しまくったので、当然、終了後は、身体も心も火照っていた。
だから、身体の芯まで、心の奥まで、餃ビーが染み渡る。
立川《シネマシティ》ウェンブリー
「りん屋はなれ」のこだわり餃子&プレモル
こだわり餃子、6種12個の盛り合わせだ。僕は、主役の登場に合わせて、3杯目のプレモルも注文した。何杯飲んでも、やっぱりこのビールは美味しいし、そしてもちろん、餃子と合うに決まっているからだ。
「五十番」の昼下がり餃ビー三昧
THE GYOZA MUST GO ON!
クイーンの音楽が永遠に続くのと同様に、餃子も、食べ続けなければいけないのだ。僕は、そんな気持ちになって、次の餃子ステージに進んだ。
「五十番」@立川で、ひたすら餃子を食べ続けた昼下がり
「餃子のさんくみ」で平成の餃子納め!
肉とキャベツが中心のオーソドックスな具材だけれど、しっかりと下味がついており、何もつけなくても十分美味しい。ニンニクも適度に効いており、僕の好みのタイプの餃子だった。
「餃子会館丸山」でヒダなし餃子を堪能
その両面をカリカリに焼かれた皮は、とてもクリスピーで、パイを食べているような食感。
その具は、生姜が絶妙に効いていて、いい仕事をしている。肉と野菜のバランスもとれていて、皮のインパクトに負けてない。
川崎《チネチッタ》ウェンブリー
「三鶴」の三位一体ハーモニー餃子
なんと言っても、皮が旨い。しっかりと味がついていて、少し甘みを感じる。そして具がこれまた抜群。野菜はしっかりざく切りで、その食感が心地いいし、豚肉とのバランスも絶妙。
噛みしめるたびに、肉汁の旨味が口内に溢れてきて、幸せな気分になる。
皮×具×辣油の圧巻ハーモニー。「三鶴」@川崎の自家製餃子がウマすぎた!
「太陸」のザクザク野菜餃子に痺れた夜
おぉぉ。旨い!旨いぞ!
思わず、そう繰り返して叫びたくなるほどの旨さ。
歯ごたえのいいザク切り野菜と、強烈なニンニクのパンチ。皮も、もちもち&カリカリで、実に味わい深い。
どストライク!「太陸@川崎」のザクザク野菜餃子に惚れた!
成田《HUMAXシネマズ》ウェンブリー
「しんゆう GUSUKU」で沖縄気分?のシンプル餃子
噛みしめると、ジューシーな旨味が口の中に残る。僕は、ザクザク感のある野菜系の餃子が好きで、それとタイプは違ったけれど、これはこれで悪くない。
そして、確かに、辣油だけつけて食べると美味しい。
下半期の行動計画?w
昨年末の時点で、僕は「ボヘミアン・ラプソディ」を、4回劇場鑑賞していた。
その後も見るつもりではいたけれど、まさかここまでハマるとは、自分でも思っていなかった。
やはり、スタンディングライブが、僕の人生を変えてしまったのだ。
いくらなんでも、下半期には落ち着くと思うのだけれど…
今月早々、このイベントが控えているため、まだ予断を許さない状況だw