かれこれ7ヶ月半も続いた、立川シネマシティでの「ボヘミアン・ラプソディ」上映。
それが、いよいよ今月27日で終了する。
ということで…。
昨日、僕は、雨の立川を訪れた。
昨晩は、英語歌詞つき&ライブエイド部分がスタンディングとなる《LIVEスタイル》での上映。
この上映方式は、とにかくその人気が強烈で、今回もWebでの発売直後に瞬殺。
しかし、僕はなんとか確保でき、本当に嬉しかった。
僕にとっては、これで14回目の鑑賞となる「ボヘミアン・ラプソディ」。
立川シネマシティでのライブスタイル上映としては7回目だ。
今回は、平成最後の夜ライブ以来、約50日ぶりの参加となる。
このライブ上映は、とにかく本当に素晴らしい。
たとえ他の劇場で応援上映を見ていたとしても、たとえBlu-rayを見まくっていたとしても、見に行く価値が十分にあると思っている。
何度力説しようと、まだまだ足りないと思うぐらい、感動的な上映スタイルなのだ。
僕は、「ボヘミアン・ラプソディ」のディスクが発売になって以来、英語学習を兼ねて家で何度も見たし*1、ジュネーブへの機内上映でも見た。
しかし、そういった鑑賞と、ライブスタイル上映は《全く別物》なので、僕は、昨日もとびきり最高のライブを堪能することができた。
このライブ上映では、毎回、スタッフの方による「前説」「後説」があり、会場は大爆笑の渦に包まれる。
僕は、今回もそのトークに酔ったが、「後説」の際、衝撃的な発表*2が行われた。
立川シネマシティでの《通常上映》は、今月の27日で終了するが、イレギュラーでのライブスタイル上映は、これからも続いて、しかも…。
ライブ場面原則全員タンクトップ上映!
が、遂に実施されることとなったのだ。
思い返せば、この企画が最初に告知されたのは、今年の2月。
雪の降りしきる中で行われたライブ上映回でのことだった。
「願望的目標」と書かれている通り、この時点ではまだ、半分冗談的なニュアンスを含んでいたと思う。
しかし、結果的にその願望は現実となった。
7ヶ月半に及ぶロングラン通常上映、ライブスタイル方式の圧倒的な人気がそれを実現させたのだろう。
いやはや凄い、としか言えない。
と。
僕は、今回の発表と実施日を見た時、一瞬だけ考えたことがあった。
「なぜ7月13日なのだろう?」ということだった。
気候的には、結構厳しい暑さになっていると思うので、タンクトップスタイルは合うと思う。
ただ、どうせ暑い時期に行うのであれば、もっと休暇を取りやすい、7月下旬や8月などにした方がよかったんじゃないか?と思ったからである。
しかし、これには、7月13日でなければならないという、はっきりとした理由・根拠があった。
僕は、そのことについて全く思いつかなかったのだけれど、この情報を知って納得。
同日、7月13日に行われる、川崎チネチッタでの『ボヘミアン・ラプソディ』【LIVE ZOUND】応援上映のニュースだ。
クイーンが出演した伝説の「ライヴエイド」からちょうど34年となる2019年7月13日に、『ボヘミアン・ラプソディ』【LIVE ZOUND】応援上映が復活!!
ライヴエイド記念日!
いやぁ、そういうことだったのか。
ならばこの日のライブ上映というのは大きな意味があるし、ライブエイドのシーンで、全員タンクトップというのは、大いに盛り上がりそうだ。
僕は、川崎チネチッタでの応援上映にも2回行ったことがあり、そのサウンドにも痺れたが、僕の身体はひとつしかないので、困る。
どちらかを選ぶなら、やっぱり、立川。
ただ、上映の時間帯がずれるなら、ハシゴもありではないかと考えているw