いよいよ「東京マラソン2026」が迫ってきた。
3月開催なので、まだまだ先だと思っていたのだけれど、それは大きな誤りだった。
3月といっても3/1だし、2月は28日で終わってしまうのだから、実質は2月末開催みたいなもの。
そう。
あとたった5週間、36日しかないのである。
僕は、昨年夏に腰椎を再骨折し、その後数ヶ月は、ほぼ走ることができなかった。
今年に入って、ようやく少しづつ走れるようにはなってきているものの、練習量も質も不足しているので、不安ばかりが募る。
東京マラソンは、制限時間が7時間もあるため、なんとか完走はできるだろう。
ただ、折角のプラチナチケットを得て、出場させてもらう以上は、少しでも楽しく走りきりたいんだけれどなぁ…。
そんな気分になっていたところ、嬉しいニュースが飛び込んで来た。
今年の招待選手に、大好きな大迫傑選手が選ばれていたことだ。
大迫選手は、昨年12月のバレンシアマラソンで日本新記録を達成したばかり。
何よりも凄いのは、それが大迫選手にとって3度目の日本新記録であるということ。
塗り替えられてしまった記録を、あらためて超えていくというのは、半端じゃない。
しかも、34歳にしての達成というのが素晴らしすぎる。
進化し続ける大迫選手に、まだまだ年齢の壁なんてないのだ。
青山学院大学の原晋監督は、最近のインタビューでこんなことを語っている。
みなさん、大迫ってすげえと思っているかもしれないけど、昔の人ですよ。34歳ですよ? 彼が第一線で走っている場合じゃないですよ。
僕は、この発言が非常に腹立たしい。
未だに進化し続けている大迫選手を、《昔の人》呼ばわりするな!と思うからだ。
この発言は、以下のように続くので、決して大迫選手を軽視しているわけじゃないと思う。
これは決して彼をけなしているわけじゃありませんよ。
これまで彼が日本陸上界のベンチマークとなるような、それだけ価値のある記録を出してきてくれたことに関してはもう感謝しかありません。
ただ、ここでも「出してきてくれたこと」という、過去形が気に入らない。
しかも、このあとさらに34歳という年齢を引き合いに出して、大迫選手をオッサン呼ばわりしているのが、どうにも不満。
若い世代を鼓舞するために言っているのだとは思うけれど…34歳だから過去の人、という意見は、あまりに短絡的だ。
エリウド・キプチョゲ選手は、37歳時のベルリンマラソンで、2時間1分9秒の世界新記録を樹立していることを忘れまい。
だから、今回の東京マラソンでは、そんな大迫選手にさらなる進化を見せて欲しいと願っているし、一緒のレースに出場できることを嬉しく思う。
今年の招待選手には、昨年12月に大迫選手に抜かれるまでの日本記録保持者、鈴木健吾選手も出場する。
2022年の東京マラソンでは、日本歴代パフォーマンス2位となる2時間05分28秒で日本人トップの4位入賞。
このレースとの相性も良い筈だから、大迫選手との「日本記録1位2位(1秒差!)」対決も注目だ。
強豪外国勢とともに、2人で競い合って、原晋監督にギャフン(死語か?)と言わせて欲しい。
東京マラソンは、道中すれ違いのゾーンもいくつか設定されているため、「もしかしたら、道中で、反対車線の大迫選手を応援できるかも!」と期待したが、これはどうやら無理ということがわかった。
Geminiに計算してもらったところ、スタート時間のタイムロスで既に厳しい上に、キロ5分程度(サブ3〜3.5相当)で進まないと、間に合わないようだ。
確かに、いくら同じコースを走るとはいっても、エリート選手たちは、2時間あまりで駆け抜けていってしまうからなぁ…。
僕が、完走ぎりぎりのペースで走っていた場合、最初のすれ違いゾーンは論外で、最大のすれ違いチャンスゾーンの15kmに達した時、大迫選手たちはゴールしているとのことw
でも、まぁ、やはり一緒のレースに出られるというのは嬉しいし、だから何とか完走だけはしたいと思っている。



