餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「LinkBuds Clip」(ソニー初のイヤーカフ型イヤホン)発表。その第一印象。

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ついに、ソニーからイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンが発表された。

LinkBuds Clip スペシャルコンテンツ | ヘッドホン | ソニー

おととし2月のHUAWEI FreeClipを皮切りに、「本格的な」イヤーカフ型イヤホンが各社で発売*1されるようになった。

今やオープンタイプのイヤホンとして、大きなジャンルになりつつあるけれど、「満を持して」ソニーからの発売だ。

僕は、HUAWEI FreeClipがクラファンで発表された瞬間に、痺れて即出資。

それから2年間愛用し続けている。

後継機となる「FreeClip 2」にも出資済で、来月届く予定。

だから、イヤーカフ型イヤホンは既に充足している。

ただ、他ならぬソニーからの発売となれば、やっぱりこれは見逃せない。

僕は、ソニーのフラッグシップイヤホンであるWF-1000XM5も愛用しており、その音質やノイキャン性能に惚れ込んでいたからだ。

今や百花繚乱となっているイヤーカフ型市場に、2年遅れで参入してくる以上、ソニーならではの成算があるに違いない。

「イヤーカフ型イヤホン、ソニーから。」

というキャッチコピーには、ソニーの並々ならぬ自信も感じられたので、僕は大いに注目しながらスペシャルサイトを確認。

ソニーならではの「画期的な」新機能についても期待したのだけれど…。

個人的には心が揺さぶられずに終わってしまった。

大きなポイントとしては…

  • 長時間着けていても快適な装着感
  • 手軽にモード切替
  • 長時間使えるロングバッテリー
  • 表現豊かな高音質

といったところで、先行各社に比べて圧倒的な優位性を感じられなかったからだ。

タップ操作で3つの設定に切り替えできるというのは、画期的と言えば画期的。

ただ、僕の場合は、極端に音漏れを気にしなければいけない環境で使う場面はなさそうなので、自分にはあまり必要に感じられなかった。

ランナーにとって気になるのは、ランニング時の装着感。

このLinkBuds Clipは、付属のフィッティングクッションをつければ、ランニング時などでもかなり安定して、外れにくくなるようだ。

イヤーカフ型の場合、イヤーフック型よりもランニング時には不安定となるのが常なので、それを気にせず使えるというのは、大きなメリットだろう。

ただ、個人的には、いちいちそんなものを着脱するのが面倒な上、なくしてしまいそうなのも気になった。

そもそも僕は、最強のランニング用イヤホンOpenFit 2+を持っているので不要だし…。

さらに気になったのが、左右を自動判別しないことと、ワイヤレス充電に非対応なこと。

前述HUAWEI FreeClipやShokz OpenDots ONEは、どちらも対応しているので、これは大きなマイナスだ。

廉価モデルであれば、コスト抑制のために切り捨てたということで納得もするけれど、このLinkBuds Clipの価格を見て驚いた。

29,700円!

なんと、HUAWEI FreeClipやShokz OpenDots ONEよりも高いのだ。

これだと、僕にはちょっと手を出し辛いなぁ…。

ポップなデザインは魅力的だし、装着感や操作性など、いざ使ってみたらその品質の高さが納得できるのかもしれない。

ソニー製品であるという安心感も大きいだろう。

ただ、現時点では、3万円近く払ってまで「買い増し」するほどの魅力は感じなかった。

商品のコンセプトムービーは、流石ソニーと言える格好良さで、見ているうちに欲しくなってしまうのだけど…。

ここはいったん見送り、だ。

*1:それ以前にもイヤーカフ型のイヤホンは存在していたが、品質などが伴っておらず、一部マニア向けのものになっていた。


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