餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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餃子の王将に「にんにく激増し餃子」が登場!…したので、「ノーマル餃子」「にんにくゼロ生姜餃子」と食べ比べてみた

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2年前の夏。「餃子の王将」は、突如、《にんにくゼロ生姜餃子》を発売した。

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当時、僕は、釈然としない気分になったことを思い出す。

ニンニクにはどうしても「臭い」がつきものだから、それを避けたい人がいることは承知している。

しかし、王将の餃子は、ニンニクの味わいが大きな特徴なのに、そのアイデンティティに反するような餃子を出すなんて…と思ったのだ。

発売直後に食べた印象では、生姜がガツンと効いた餃子で、「これはこれでアリ」だと感じた。

しかしやっぱり、ニンニクが入っていてこそ王将の餃子だと思ったし、邪道という気は否めなかった。

もちろん、ノーマルの王道餃子は存在しているので、選択肢が増えただけのことなのだが、なんとなく釈然としなくて、以降、僕は「餃子の王将」から足が遠ざかってしまった。

しかし、「餃子の王将」は、そんな僕を見捨てなかった。

昨日。2021年3月19日。

突如、第3の餃子が登場することになったからだ。

その名も、《にんにく激増し餃子》。

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第三の新餃子『にんにく激増し餃子』販売開始!! | お知らせ | 餃子の王将

プレスリリースによると、その登場理由は以下の通り。

テイクアウト需要やマスク着用の習慣化によりにんにくへの抵抗が少なく、にんにく料理の人気 が高まる現代のニーズに応えた餃子といえます。

現代のニーズに応えた餃子…か。

もしもコロナ禍がなければ、生まれてこなかった餃子なのかと考えると、ちょっと気分は複雑だが、でも、ニンニクを愛する僕としては、やっぱり嬉しい。

ノーマル餃子の2倍以上、ニンニクを使用した餃子ということで、これは大いに気になる。

ということで、発売初日の昨晩、早速食べに行ってみることにした。

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僕が訪れたのは、都内の水道橋店。

学生たちやサラリーマン、東京ドームの利用客などで、常に賑わっている人気店だ。

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その店頭でも、発売になったばかりの「にんにく激増し餃子」を大きくプッシュ。

やおら、期待が高まる。

店内は、テイクアウト客がひっきりなしに訪れ、入口付近こそ大混雑していたが、カウンターは空いていた。

金曜夜は、満員で行列になっていることもある店なのだけれど、現状、店内飲食が20時までという制限があるため、その影響を受けているようだ。

僕は、すぐに座れたことに感謝し、メニューを眺める。

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メニューでも、「にんにく激増し餃子」がデカデカとPRされていた。

僕はもちろん、それを食べるつもりだったのだけれど、僕にとっては、久しぶりの王将だから、それだけで終わらせるのは勿体ないと思った。

「折角だから食べ比べてみよう!」と決めたものの、いきなり3人前はちょっと重たい。

…ということで、ジャストサイズ(半分)の餃子を3種類注文することにした。

ジャストサイズは、1人前に比べて若干割高になってしまうのだけれど、今回は《食べ比べ》が主旨なのだから、その点は割り切って考えることにした。

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餃子が出てくるまでの間は、キムチで時間を繋ぐ。

このボリュームで165円だから、やっぱり王将は安い。

ビールも一緒に飲みたかったが、水道橋の王将は、生ビールのみの提供で、瓶ビールがない*1ため、餃子が出てくる前に炭酸抜けしてしまいそうだ。

瓶ビールがあれば、ちびちび飲めるのになぁ…と思ったが、仕方ない。ここはグッと我慢。

注文後、10分ぐらい経った頃だろうか。僕の目の前に、それらが運ばれてきた。

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どれがどれやら状態w

この写真だけを見て、「ノーマル餃子」「にんにくゼロ生姜餃子」「にんにく激増し餃子」を見分けられたら、あなたは、もう素敵な餃界人だ。

ちなみに…正解は以下の通り。

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よくよく眺めてみると、「ノーマル」と「にんにく激増し」は、明らかに色合いが異なっている。

しかし、公式Webサイトの写真などを見ると、外見上、3種の餃子に大きな差はみられない。

この「にんにく激増し」餃子は、なぜか、《よく焼き》仕上げになっていたから、それが影響していただけだろう。 

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待望の餃ビー。

僕は、ビールで喉を潤しながら、3種の餃子を順番に味わってみることにする。

まずは、ノーマルの王将餃子。しっかりとニンニクが効いている。

これを食べるのは久しぶりなのだけれど、かつては毎日のように食べていた味。安定した美味しさだ。

続いてにんにくゼロ生姜餃子を食べると…。

生姜の味がツーンときた。にんにくが入っていないことにより、生姜の主張が際立つ。生姜好きにはたまらないだろう。

今回は、ニンニクの効いたノーマル餃子の後に食べたことで、生姜の味が尚更際立って感じられた。

王将の餃子っぽくはないのだけれど、やっぱり「これはこれであり」だなぁと思ったし、以前食べた時ほどの違和感はなかった。

そして。

待望の「にんにく激増し餃子」を食べる時がやってきた。

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惚れ惚れするぐらいの《よく焼き》で、そのビジュアルは、僕的には満点。

僕は、このぐらいカリッと焼いた方が、餃子は絶対に美味しいと思っているからだ。

「ノーマル餃子」の直後ではなく、「にんにくゼロ生姜餃子」を経由したことで、なおさら、にんにくの激増し度が感じられる筈、と思い、大いに期待して囓ってみた。

すると…。

ん?えっ?これで激増し…?

僕は、ちょっと戸惑いを感じてしまった。

いや。もちろん、ニンニクの味はしっかりと感じられる。しかしそれは、僕の想像していたものとは、断然違っていた。

最近僕は、町中華巡りで、強烈なニンニクパンチ餃子を食べているから、それに比べると、あまりにも《上品》に感じられてしまったのだ。

例えば、阿佐ヶ谷の「三番」や、篠崎の「菊亭」のような、脳天を直撃するようなニンニクパンチに比べると、あまりにもおとなしい。

ただそれは、僕がにんにくに毒されすぎているからかもしれず、一般的には、このぐらいのにんにく感が無難なのかもしれない。

ビールにはもちろん合うので…。

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1人前を追加注文。生ビールも2杯目だ。

今回は、あらかじめ《よく焼き》と指定したので、もちろんこんがりと焼かれて出てきた。

追加分を含め、1.5人前の「にんにく激増し」餃子を食べ、僕は大いに満足した。

ただ、にんにくをこよなく愛する僕としては、「にんにく激増し」の「さらに倍」バージョンも作って欲しいなぁと思ったw

*1:「餃子の王将」Webサイトで確認してみると、東日本の王将では、ビールは「生のみ」の提供となっている。西日本では、瓶ビールがあるのに、なぜ東日本にはないのだろう?


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