餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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生姜が主役!「中華楼@上池袋」薄皮カリカリ焼餃子の円熟

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前回までのあらすじw

東京都豊島区。明治通りにある老舗「中華楼」に、僕はようやく訪れた。

ザーサイをアテに、ビールで喉を潤していると、おつまみとして注文したニラ玉とキャベ玉がまとめてやってきた。

ニラ玉は、ケチャップがかかっていてオムレツ風味。キャベ玉は、ざく切りキャベツの主張が強い炒め物。どちらも「卵と野菜」の組み合わせなのに、全く違ったタイプの美味しい料理になっていて、僕はとても満足し、主役の登場に期待が高まった。

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豊島区上池袋の「中華楼」で、ニラ玉とキャベ玉

満を持して、主役の料理が、僕の目の前にやってきた。

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もちろん焼餃子だ。

その表皮を見ているだけで、カリカリ感が伝わってくる。

これは旨いに違いない。ビールに合うに決まっている。そう感じさせてくれるフォルムだった。

最初に注文した瓶ビールは、ニラ玉とキャベ玉を堪能しながら飲みきってしまったので、僕は、追加で生ビールを注文。

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あぁ、どうしてこんなに餃子とビールの競演は魅力的なのだろう。

史上最強のマリアージュ。究極の運命共同体だ。

ニラ玉とキャベ玉のレベルが高かったので、当然僕の期待値も上がっていたが、その期待を裏切らない餃子、という予感がした。

いつものように、まずは、何もつけずに齧ってみる。 

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生姜だ!

と、思わず巨大フォントで叫んでしまうぐらい、生姜が強い主張をしている餃子だった。

先日ご紹介させていただいた、餃子の王将の「ニンニクゼロ生姜餃子」も、かなり生姜感が強いものだったが、この餃子は、それを凌駕するレベル。

僕がこれまで食べてきた餃子の中では、一番生姜を感じられるものとなっていた。

しかし、決して癖が強いというわけではなく、他の野菜や肉の味わいとも、絶妙なバランスで調和している。

また、その具を包む皮もいい仕事をしている。カリカリの薄皮で、具の味わいを引き立てるタイプ。

野菜の歯応えも残っており、下味もしっかりついた、僕の好きなタイプの餃子だ。

こういったタイプの餃子は《酢胡椒》が合う。そしてもちろん、ビールには最高に合う。

流石、創業五十年の伝統はダテじゃない。

そう思いながら、僕は、もう1品追加で注文することに決めた。

それは、この「おつまみメニュー」を見たとき、キャベ玉とともに気になっていた料理。

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スープ餃子である。

ノーマルな焼餃子が「おつまみメニュー」に入っていないのは、まぁ、納得できる。

焼餃子は、もちろん酒のつまみとして最高だが、つまみ扱いにとどまるものではなく、主役になり得る料理だからだ。

しかし、焼餃子の代わりにスープ餃子がおつまみメニュー扱いというのは、なんとなく違和感を感じた。

スープが酒のつまみになるのか?

という思いを抱いたのだけれど、ここで僕はハタと気がついた。

もしかしたら、タンメンみたいに、野菜がごっそり乗ったスープが出てくるのではないかと思ったのだ。ならば、ビールに合うような気がする。

スープ餃子は焼餃子よりも100円高いし、あり得ないことじゃない。

すると…。

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思いっきり普通のスープ餃子が出てきたw

うーん、やっぱりこれを「おつまみ」と呼ぶには違和感があるなぁ…という気はしたが、料理としては悪くなかった。

餃子の具は焼餃子と同じ物だから、生姜感が強い。

生姜はもともと、身体を温める効果があるので、それがスープになったことで、一層ポカポカした気分になる。

また、スープは、濃厚なニンニク風味なので、元気を与えてくれそうだ。

この日はとても寒い夜だったから、こういった料理で締めるのもアリ、という気はした。

ビールの相棒としては、やっぱり、焼餃子の方が断然向いているとは思うけれど。


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