その現象が、いったい、いつから発生するようになったのか、まったく記憶にない。
ただ、少なくとも去年は発生していなかったので、ここ1~2ヶ月で、急に起こったものであることは間違いない。
そして、発生するようになってからは、毎日、必ず数回は遭遇している。
iPhoneの画面が…。
このように、白黒表示されてしまう現象だ。
画面が白黒になっているのは、ほんの一瞬。まばたきをしているぐらいの間にカラー化する。
この現象が起きるのは、特定条件下に限られるようだし、しかも、あっという間にカラーになってしまうため、こういったスクリーンショットを撮るにも、かなり苦労した。
ただ、頻繁に遭遇するようになって、その傾向が掴めてきたので、僕のiPhone画面が白黒になる条件を、自分なりにまとめてみた。
- ブラウザアプリで、Web画面を表示させた時に発生。
- Google Chromeのみ(?)で発生。Safariでは現時点で未発生。
- アプリを「久しぶりに」立ち上げた時のみ発生。
- ほんの0.5秒程度で、カラーに変わる。
このように、「iPhone画面白黒化現象」の傾向については何となくわかってきたが、その発生原因は不明。
だから、その対策を考えるのはなかなか難しい。
もちろん、Google Chromeの再インストールやiPhoneの再起動は試しているが、それでは解決しなかった。
iPhoneを初期化すれば、おそらく(いったんは)解決しそうな気はするのだけれど、バックアップして元の状態に戻すのが面倒で、とりかかれていない。
ということで、この問題に関して、僕なりに辿りついた結論、対策は…。
気にしない
ことだった。
画面が白黒になると言っても、ほんの0.1秒程度のことなのだから、実用的には全く困らない。
白黒からカラーに変わる現象を「視覚効果なんだ」「パフォーマンスだ」と思ってしまえば、新鮮な気分で眺めることもできる。
物は考えようだw