餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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みなとみらいラン帰り…最高の餃ビーに酔いしれた週末(中編:「福仙楼」@野毛、を発見した感激)

(承前)

見つけた!

f:id:ICHIZO:20170122202058j:plainこの日、僕が目指した地。

なかなか辿り着けなかった店、「福仙楼」だ。

いざ発見してしまえば、その場所は、「三陽」や「萬里」などの至近だったのだけれど、ちょっとした小道に入っているため、かなりわかりにくい。

果たして、こんな場所で、お客さんが入るのだろうか…?と余計な心配をしてしまう。

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みなとみらいラン帰り…最高の餃ビーに酔いしれた週末(前編:「三幸苑」閉店のお知らせ)

とにかく寒い。

今日は、晴れているものの、とにかく北風が凄くて、身体に応える日になっている。寒がりの僕にはつらい1日だ。

気温だけ見れば、先週末の方がもっと低かったのだけれど、先週の僕は、気持ちよく走っていた。

大好きな横浜、みなとみらいコースにいたからである。

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赤レンガ倉庫の脇には、この時期恒例の屋外スケート場ができていて、皆、楽しそうに滑っていた。

こういう情景を見ると、いやはや冬なんだなぁと思う。

僕も、それを横目に見ながら楽しく走った。

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開いてた!「名前のない餃子屋」の、絶品ジューシー餃子に歓喜!!

(承前)

おぉ!

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僕は、この暖簾を見て、雄叫びを上げそうになった。

そう、僕は「りょう華」で餃子を食べたあと、再び、「名前のない餃子屋」前に寄ってみることにしたのだ。

食べログによる、この店の営業時間案内に《1人でやっているので開店時間通りに開かないこともあります。》と書かれていたため、もしかして…と思ったからだが、大正解だった。

ということで、喜び勇んで、入店。

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「名前のない餃子屋」に振られ…「りょう華」でリベンジした、三田の昼下がり

先週。

正月出勤の代休をとった日の話。

僕は、とびきりの昼食をとるために、港区の三田まで遠征した。

僕の仕事は基本的に内勤で社食もあるため、平日外でランチを食べることは滅多にない。

だから、こういった機会は非常に貴重だった。

平日休暇の日、僕は、もっぱら、東池袋の東亭に行くのが常だったのだけれど、たまには、違う店に遠征もしてみたくなった。

なのでこの日は、「名前のない餃子屋」を目指すことにした。

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タイムスリップ空間で極上餃子を!「80年代酒場 部室」に陶酔した夜

神田駅から徒歩1分。

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僕は、ついに「部室」へ辿りついた。

昨年秋の「dancyu」餃子特集号を読んで以来、ずっと、行きたいと思っていた店。

なかなかタイミングが合わず、行けずにいたのだけれど、ようやく念願が叶った。

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今年は酉年…なので、「赤坂よ志多」で餃子初め!

今年は、酉年。

と言っても、1年間で干支を特に意識するのは、お正月期間だけ…というようなイメージがある。

だから、松の内が明けてしまう前に、どうしても行っておきたい店があった。

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赤坂の「よ志多」だ。

僕は、これまでに行ったことがない店だったのだけれど、酉年の今年は、どうしてもここに行っておきたかった。

なぜなら…。

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2016年まとめ:餃子系エントリー10選(後編)

(承前)

ランと餃子は相性がいい。

餃子店を巡りながらのマラソンについては、前回のエントリーで書いたのだけれど、それだけのタッグではない。

アフターランにおいても、餃子は、実に魅力的。

小麦粉の皮は炭水化物なので、ランで失った糖質を補給でき、具材の肉では、筋肉修復のタンパク質を、ニラやニンニクではスタミナを補える。

まさに、ランナー向きの完全食なのだ。

ということで…。

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2016年まとめ:餃子系エントリー10選(中編、あるいは餃子マラソン編)

 (承前)

 あえなく撃沈した東京~宇都宮ひとりマラソン。

一応完走できたとはいえ、餃子を全く食べられないというのでは、わざわざ走った意味が皆無とも言える。

だから僕は、当然リベンジをするべく、ひとり餃子マラソンの企画を練った。

ただ、流石に100kmは長いと思ったので、もう少し現実的な線で、夜明け前から走ることに決めた。

その結果…。

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2016年まとめ:餃子系エントリー10選(前編)

2017年になってしまった。

個人的には、去年は、あまりいい年ではなかったように思うので、きっぱり振り切って、心機一転、今年に賭けようかとも思った。

しかし、折角毎日ブログを書いているのだから、その記録については、自分なりに整理しておきたい。

ということで、例年同様、個人的な覚書として、テーマ別にまとめておくことにした。

まずは、餃子篇だ。

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足柄峠走打ち上げ! in登戸「よしだ」&「餃子でワッショイ」

足柄峠走は、とにかく素晴らしい。

今回は、最高のラン仲間と一緒に走れたし、前週のリベンジも叶ったので、尚更そう思う。

足柄峠走の基点となる山北は、都内から行くにはちょっと不便な場所だけれど、着いてしまえば楽園だ。

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「東亭」の生餃子買い出しで暮れていく1年

都内には、無数の美味しい餃子店がある。

僕は、生粋の餃子好きを自負しているけれど、まだまだ有名店でも未訪問の店が多い。

だから、僕の東京餃子店ベストワンは、あくまで「暫定」になるのだけれど、それでも、もう、8年以上動かない。

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東池袋にある、東亭だ。

それぐらい、僕は、この店を愛している。

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2016.12 ヨコハマ・野毛餃子巡り(その3:あとを引く味よ、永遠に。あぁ、思い出の「三幸苑」が…。)

野毛という町が魅力的なのは、コンパクトな区画に、味わい深い店が集中していること。

店のジャンルは多岐に及んでいるので、どんな料理でも、簡単にハシゴグルメが堪能できる。

餃子においてもそれは同様で、だから僕は、「萬里」を出たあと、すぐに、目的の店にたどり着いた。

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僕がまだ若い時から、大好きだった店、三幸苑だ。

あの頃からは、もう、長い年月が経っているのだけれど、店の佇まいは、全く昔のまま。

はっきり言って、綺麗じゃない。でも、それがこの店の大きな個性。

「三陽」と同じく、とんねるずのキタナシュラン三ツ星も獲得している店なのだ。

入店。

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2016.12 ヨコハマ・野毛餃子巡り(その2:焼餃子発祥の地「萬里」で懐かしの味に浸る)

「三陽」で、ニンニクがっつり餃子を食した後は…。

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斜向かいにある「萬里」に行くことにした。

焼餃子発祥の店らしいのだけれど、店頭などでそれを主張することはなく、至ってオーソドックスな「町の中華店」という佇まいだ。

過激で派手な「三陽」を出たあとだけに、地味すぎる印象さえ受ける。

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2016.12 ヨコハマ・野毛餃子巡り(その1:飛びっぷり健在!「三陽」のニンニクがっつり餃子)

横浜港ランの後は、野毛に繰り出した。

久しぶりに、野毛の餃子店を巡りたいなぁと思ったのだ。

この日はひとりだったので、そんなに量は食べられない。ということで、餃子だけに徹してのハシゴランチを計画した。

まずは…何と言っても、この店に行きたかった。

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野毛の「三陽」。

少し前、横浜出張にいらっしゃったid:tetsu-sanに、ラン後の餃子店でおススメを尋ねられ、ご紹介させていただいた店だ。

最近は、なかなか行く機会がなかったのだけれど、tetsu-sanのエントリーを見ていたら、いてもたってもいられなくなったので、久しぶりに訪問した。

この店は、とにかく突っ込みどころ満載の店なので、今回も、突っ込んで紹介させていただくことにしたい。

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