餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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2016年まとめ:餃子系エントリー10選(中編、あるいは餃子マラソン編)

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 (承前)

 あえなく撃沈した東京~宇都宮ひとりマラソン。

一応完走できたとはいえ、餃子を全く食べられないというのでは、わざわざ走った意味が皆無とも言える。

だから僕は、当然リベンジをするべく、ひとり餃子マラソンの企画を練った。

ただ、流石に100kmは長いと思ったので、もう少し現実的な線で、夜明け前から走ることに決めた。

その結果…。

6)リベンジひとり餃子マラソン、敢行!

5月下旬。

僕は、午前6時にして、すっかり明けていた空のもとを走り、この店にたどり着いた。

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朝から餃子ラン!のススメ(その1:「中国茶房8」の肉汁たっぷり水餃子)

新宿「中国茶房8」

この店は24時間営業なので、どんな時間に辿り着いても、餃子を食べられる心強い店だ。

餃子に関しては、そこそこおいしくて、コストパフォーマンスも高い*1

僕は、ここで、肉汁もボリュームもたっぷりの水餃子を食べたあと、上野方面へラン。

しばし、上野公園を堪能して…。

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朝から餃子ラン!のススメ(その2:「東瀛(とうえい)」野菜餃子の痛恨)

 鶯谷ラブホテル街のど真ん中で、早朝営業している「東瀛(とうえい)」の野菜餃子。2食目。

ここまでは順調に走ってきたのだけれど、このあと、最終目的地に決めていた店まで、餃子を食べることができなかった。

目的地まで、20km近くも走る間に、めぼしい店が1軒か2軒はあるだろうと考えていたのだけれど…甘かった。

普通の中華料理店は、ランチタイムから営業開始になるのが常だったからだ。

ということで、餃子切れ状態になって苦しんだのだけれど、47km超走って、ようやく、最終目的地に到着。

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朝から餃子ラン!のススメ(その4:フィニッシュ!の感動が増幅する「龍門」の超絶餃子)

大鳥居「龍門」。

東池袋の「東亭」と並んで、僕が都内餃子店のベスト級だと思っている店だ。

久しぶりに訪れたのだけれど、店の汚さも、愛想の悪さも昔のまま。

しかし、餃子の素晴らしさも変わっておらず、打ち上げビールの美味しさもあいまって、僕は感動に酔いしれた。

この企画では、ランも餃子も堪能できたのだけれど、途中、餃子切れになってしまったのが反省点。

ということで、僕は、次回の「朝から餃子ラン」実施時には、道中で、24時間営業している店などをしっかりと下調べしておこうと心に決めた。

ということで、秋。

ある時、ふと、遠隔地の餃子が食べたくなった僕は、今度は入念に計画を練って、ひとり餃子マラソンを実施することにした。

7)発作的…だけど、計画的餃子ラン55km、完走!

今度のプランは、池袋~西八王子。

最終目的地までの間に、3軒の24時間営業店を餃子エイドにするべくチェック。それぞれの店への到着時間なども含め、入念に計画して臨んだ。

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2016.秋の発作的餃子ラン!(その1:夜明け前に駆け込んだ「新宿駆け込み餃子」の焼餃子と水餃子)

歌舞伎町「新宿駆け込み餃子」

夜明け前。まさに、駆け込んで食べた。焼餃子はちょっと微妙だったけれど、水餃子は美味しかった。

炊き餃子や餃子カツなど、気になるメニューもあり、ランチセットはお得な感じだったので、今度は昼時に訪れてみたいと思う。

新宿からは、青梅街道を淡々と走り、次の餃子エイドを目指した。

そして辿り着いたのは…。

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皮は、見た目通りのもちもちで食べ応えがあるし、具には、ニラがたっぷり。僕は、ニラ好きなので、好みの味だ。それほど大ぶりではないけれど、7個で税込313円なら、実にリーズナブルだと思う。僕は、ニラに十分元気をもらって、店を出た。

2016.秋の発作的餃子ラン!(その2:【24時間眠らない】吉祥寺「谷記」のニラ水餃子)

 吉祥寺「谷記」だった。

《24時間眠らない》というのがキャッチフレーズの店で、もちろん、週末の早朝でも普通に営業していた。

店内は、深夜から飲み続けているらしき若者達で賑わっていた。全体的に価格もリーズナブルで、24時間営業となれば、人気店であるのも頷けた。

僕は、今回、水餃子1人前を食べただけなのだけれど、思ったより本格的でしっかりした餃子だった。好感。

今度は焼餃子も食べたいし、夜のセットメニューなどは、非常にお得だったので、いつか吉祥寺で呑む機会などあれば、また訪れてみたい店だ。

ニラたっぷりの水餃子に元気をもらった僕は…。

井の頭公園へ。

秋の発作的餃子ランは、基本的にストリートランの設定ではあったのだけれど、折角近くに大きな公園があるのだから、これを見逃す手はない。

森林や池の情景に癒やされながら、とっても気持ちよく走れた。

そして、僕は再びストリートへ。

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皮はカリカリもっちりで、具は、野菜がたっぷりのザクザク系。僕の好きなタイプの餃子だ。ニンニクだれとあわせて、スタミナも補給された気がした。

2016.秋の発作的餃子ラン!(その4:谷保「南京亭」のジャンボギョーザでスタミナを補充!)

14km程度走って、南武線の谷保駅近くにある「南京亭」に到着。

24時間営業で、かつ、ジャンボ餃子が売りの店。ならば、見逃す手はないと思って、今回のルートに組み込んだ。

餃子は、なんと2個から注文できて、非常にリーズナブル。

2個といっても、作り置きではなく、しっかりと焼いてくれた。しかも、僕の好きなタイプの餃子だったので、大満足。

今回は、ゴール後にたっぷり食べたかったので、控えめにしたのだけれど、余裕があれば、ゆっくり、たっぷり、堪能したいと思った。

そして。

僕は、最終目的地に向けて走り出した。

谷保まではマイペースで走ってきたし、途中の餃子エイドにパワーをもらっていたので、余裕…かとも思っていたのだけれど、40km超を走った身体は、想像以上に疲れていた。

そこからは、ちょっとウォーキング気味になりながら…。 

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 焼餃子。皮はサクサク、そしてもちもちでバランスがとれており、その具はとってもジューシー。一口囓ると、肉の旨味が溢れ出す。発酵調味料と発酵漬物で味付けしているということで、そのせいか、深みのある味わいを感じた。

2016.秋の発作的餃子ラン!(その5:ロングランの疲れを癒してくれた、西八王子の発酵餃子定食)

なんとかゴールイン!

池袋~西八王子の道程55kmは、思ったよりもきつかったが、その疲れを癒やしてくれる、身体に優しい餃子だった。

餃子マラソンは、各所の餃子を1日でまとめて味わえる上に、ロングランの練習にもなる。

ただ、深夜、早朝から走ると、営業店が限られてしまうのが難点なので、今年は、昼から走る計画をたててみたいと思う。

同伴者募集中w

(以下、続く。)

 

 

 

*1:餃子以外の料理や、飲み物などの値段は結構高いので、餃子だけ食べるのがオススメw


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