餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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東亭の焼餃子定食が食べられる!平日休暇の幸せ

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昨日。4月9日。
年度末12連勤の振替休日として、1日だけ平日休暇が取得できることとなった。休日出勤の振替日とはいえ、なかなかそれもとれない場合が多く、昨日はとっても貴重な1日だった。
そんな日だから、僕は、「平日にしかできない」ことをしたいと思った。
ということで、僕は、ここを訪れることに決めた。
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東亭だ。
6年半前のエントリーで、僕は、こう書いた。

絶品。
これが食べられるだけで、平日休暇の価値がある。そう思ってしまうほど、この餃子は旨い。旨すぎる。
東池袋「東亭」焼ぎょうざ定食 - 言い捨ての小部屋:(2008.10.2 entry)

なぜ、平日休暇が必要なのか。それには理由がある。
このエントリーでも書いたけれど、この店は、非常に営業時間が限られているのだ。しかも、最近は、さらにそれが厳しくなってしまった。
6年半前の営業時間は、こう。

土曜、日曜、祭日休。
店で食べられるのは平日のランチ時間に限られ、夜は持ち帰りのみ。これでも相当ハードルが高いが、現在はさらに進んで…。
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さらに水曜日も休日となり、持ち帰りも「生餃子」だけに限定されてしまった。
この変更には、大きな原因があるのだけれど、後述とさせていただこう。まずは、この餃子の感動を先に伝えたいからだ。
僕は昨日、開店30分前から並んだ。1番乗りだったが、その後どんどん人が増え、10分前には行列になっていた。
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平日であり、それほどわかりやすい立地とも言えないのに、この行列。流石人気店だ。
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いざ、入店。胸が高まる。
僕は、もう、10年来、この店の常連なのだけれど、いつも夜にまとめ買いをしているばかりなので、昼の焼餃子を食べられることは滅多になかった。昨日は、本当に久しぶりの焼餃子定食ランチ。だから本当に楽しみだった。
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お新香を食べながら、餃子が焼き上がるのを待っていると、店内に掲示してある写真に目が留まった。
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昨年10月、「ぴったんこカン・カン」に登場した時の写真と色紙だ。
おかみさんに、これを撮ってもいいですか?と聞くと、快諾いただくとともに、「これに出てから、本当に忙しくなって…。夜も売り切れのことが多くなってごめんなさいね」と言われた。
そう、前述の営業スタイル変更は、これが原因だった。もともと繁盛していた店だった上に、怒濤の忙しさになり、餃子の製作、そして運営が追いつかなくなってしまったのだ。
東亭の餃子は、全て当日の手作り。作って、焼いて、作って…では追いつかず、持ち帰りは生のみとなり、それでも大人気で、夜に行っても売り切れのことが多くなってしまった。10年来のファンとしては、テレビが何とも恨めしい。
でも、恨み言をいっても何も解決しないし、1度この美味しさを知ってしまったら、やみつきになるのは必然。放映後半年経っても大人気なのだから、それは「美味しさ」の証明だろう。今後は、さらなる激戦の中、購入していくしかない。
と、そんなことを思っているうちに…。
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焼餃子キターーーーー!
焼き色も大きさも素晴らしい。
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どんな角度で見ても惚れ惚れする。今こうやって書いていても、喉が鳴るほど。
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重厚でもっちもち、カリッカリの皮、ざっくざくの具。三位一体のバランスが絶妙、そして絶品。
ニンニクがたっぷり効いているのも僕好み。もう、言葉では言い尽くせないほどの感動だった。
僕は年間に100食以上この餃子を食べているのだけれど、家で焼くのとは、やっぱり全く違う。いやぁ、本当に平日休めてよかった。ここに来られて良かった。僕はその思いを噛みしめた。
次はいったいいつ行けるのだろうなぁ…。

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