Movie
一昨日の金曜日。そう、「レヴェナント:蘇えりし者」の日本公開初日。 僕は、ちょうど休日がとれたので、どうせ見るなら初回で!と思いたった。朝8:30からの上映回を目指し、新宿TOHOシネマズへ赴くことに決めたのだ。 劇場ビルに到着。 外には、名物のゴジ…
先週の休日に鑑賞。 キアヌ・リーヴス主演、広告で大きくサプライズを謳う、「砂上の法廷」だ。 「スポットライト」や「ルーム」など、アカデミー賞がらみの大作に比べると、いかにも地味で、殆ど話題になっていないと思う。 キアヌ・リーヴスが主演じゃなか…
僕の子供の頃の夢は、新聞記者になることだった。 大きな夢を求めて、僕なりに勉強もしたのだけれど、結局夢は叶わなかった。 「書く」ことは大好きなので、こんなブログ*1を11年以上も書き綴ってはいる。だけれど、やっぱり、それは単に駄文を書き捨ててい…
先週末に鑑賞。 ずっと見たかった映画なので、前売り券を購入して、公開2日目に鑑賞。 1週間たった今でも、その余韻に酔いしれている。ヒューマンドラマが好きな人だったら、きっと感動する映画だと思う。超オススメ! …と、書いて終わりにしようかと思った…
劇場公開を、心待ちにしていた映画だった。 もともとは見る予定がなかった「スティーブ・ジョブズ」「キャロル」が、望外の面白さだったため、この映画には、それ以上の期待をしていた。僕は、最近になってこのシリーズの面白さを知ったため、TVシリーズは、…
「スティーブ・ジョブズ」の超圧倒的言語劇から、30分後。 僕は、このスクリーンの扉を開いた。 「キャロル」だ。
あっという間の122分。 いやはや、これは凄い映画だった。 ストーリー全篇にわたって、機関銃のように圧倒的で怒濤の会話が続く。 とにかく、主演のマイケル・ファスベンダーの演技が凄い。スティーブ・ジョブズになど、まるで似ていないのに、いつの間にか…
いやぁ、面白かった! と、これだけ書いて終わりにしたいほど、文句なしの傑作。142分の長尺映画なのに、その長さを全く感じさせなかった。 実を言うと、鑑賞前、僕は少し勘違いしていた。ちょっと暗い話ではないかと思っていたのだ。 だってそうだろう。メ…
先週末の土曜日。 僕は、新宿の映画館、シネマカリテに赴いた。公開初日、初回でこの映画を見るためだ。 「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」 初めてこの映画の情報記事を目にした時、僕は、その邦題だけで興味を惹かれた。NY好きにはたまらないタイト…
時は1974年のニューヨーク、ワールドトレードセンター。 今は亡きあの両棟を、ワイヤーロープ一本でつなぎ、命綱なしの空中闊歩に挑んだ男の実話。この映画が作られたことを知った時から、僕は絶対に見に行くと決めていた。 2001年の9月11日。ワールドトレー…
さぁ、2016年が明けた!と思ったら、もう11日目になっていた。 今更2015年の抱負を振り返るというのは、あまりに遅すぎると思うのだけれど、僕のズボラ癖は、いつまで経っても治らない。 ただ、まぁ、この3連休*1が明けるまでは、まだ新年モードということで…
今年は、結構、映画を劇場で見ることができた。 映画を見終わったあとは、ここで拙い感想をアップしていたので、マラソン履歴のパターンを模して、映画館での鑑賞記録を振り返ってみることにしよう。 大半はロードショー作品だけれど、名画座で鑑賞したもの…
若い頃、僕はチェスに嵌まった時代があった。 だから、この映画は非常に楽しみにしていて、公開早々に鑑賞。 史上最年少の14歳でチェスの米国チャンピオンに輝き、15歳にしてグランドマスターとなった、まごうことなき《天才》ボビー・フィッシャー。 この映…
いい映画だったなぁ…。余計な言葉はいらない。ひとこと、それで終わらせた方がいいんじゃないかと思うぐらい、酔いしれながら見た109分だった。何より、主人公マリアを演じるヘレン・ミレンが素晴らしい。
今年は、間違いなくスパイ映画の当たり年だ。 夏に『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見た時、極上のエンターテイメントぶりに痺れ、今年のナンバーワン映画はこれで決まり!だと思った。 ところが、キレッキレの『キングスマン』を見て仰…
時を遡ること2週間以上前。11月1日。 毎月1日は映画の日。折角1,100円でロードショーが見られる日曜日なので、何かいい映画はないだろうかと探していたら…。 この映画を発見。 パート1はかなり面白かったので、続編を絶対に見に行こうと決めていた映画だ。 …
原題は「Wild」。 『わたしに会うまでの1600キロ』公式サイト: アメリカの荒野を歩く旅の物語。これは、どうあっても「イントゥ・ザ・ワイルド」を思い出さずにはいられない。 「イントゥ・ザ・ワイルド」は、7年前に見に行って最高に感動し、映画館で2回鑑…
ちょっと驚いた。 プレゼントに申し込んだことも忘れていたからだ。 最近、マラソンレースの抽選が外れまくって凹んでいたのだけれど、すこしだけ気分が晴れた。
いやぁ、面白かった。本当に面白かったなぁ。 映画『キングスマン』オフィシャルサイト: 常識破りのキレッキレアクションムービーというキャッチコピーはダテじゃない。 口コミでの評判が高かったので、かなり期待値のハードルを上げていたにも関わらず、さ…
世間一般的には、5連休という人が多かったシルバーウィーク。 僕の場合も、公式的には連休だった筈なのだけれど、飛び石での休日出勤を余儀なくされたため、遠出をすることはできなかった。 だから、その分、退屈な日常から逃避したいと思い、この映画を見に…
会社帰りに、ロードショーで鑑賞。 数日経った今でも、まだ、脳裏にそのストーリーが焼きついて離れない。印象的な各シーンの数々が、鮮明に思い出せる。 それほどまでに、ジェイク・ギレンホールの演技は凄い。
今更だけれど、「シャーロック」に嵌まっている。 これは、シャーロック・ホームズを現代版にしたTVドラマで、数年前から大きな話題になっていたものだ。僕が定期購読している「ミステリ・マガジン」で、過去何回も特集されており、いずれも完売になっている…
今朝もまだ、脳裏にサウンドが谺する。 先週末に見に行った、「ミッション:インポッシブル」のテーマソングだ。 この映画は、「メン・イン・ブラック」と並んで、僕が最高に好きな洋画シリーズのひとつ。だから、日本でのロードショー開始日を指折り数えて…
先週末。名画座で鑑賞。 ニューヨークが舞台ということで、以前から気になっていた映画だ。 僕は、ニューヨークをこよなく愛しているので、この地が舞台の映画を好んで見ているのだけれど、今までに見たNY映画の中で、ベストに近い。それほどまでに感動した。
気がつけば、もう7月。 2015年の半分が終わってしまった。ついこの間、年が明けたばかりだと思っていたのに。月日の経つのは、本当に早いものだなぁ…。 毎年7月初旬には、年初に立てた抱負を振り返るのが常。ということで、今年も慣例に沿って(?)振り返っ…
不覚にも、僕は、最近までこの映画がロードショー中であることを知らなかった。 映画『メイズ・ランナー』オフィシャルサイト: 原作の「Maze Runnner」は、160万部ものミリオンセラー作品。 この映画も、公開後55カ国で初登場1位、世界累計興行収入400億を記…
公開前から、楽しみにしていた映画だった。 何しろ、タイトルの「ラン・オールナイト」というのがいい。 僕は、大抵4時台から走っているし、週末などは3時台から走ることもあるので、冬は真っ暗だ。オールナイトで走ったことはないけれど、いつかは実行して…
一晩たった今でも、腹立たしさが募っている。 昨晩は、以前から楽しみにしていた映画を見るために、ロードショー上映館に出かけたのだけれど、そこで、僕の左隣に陣取った、若い3人組の愚行により、折角の楽しい気分を台無しにされたからだ。 この3人組は、…
先週末、名画座のギンレイホールで鑑賞。 ロードショーは既に終わっているが、日本でのメディア化はまだされていない*1。前から気になっていた映画だったし、できれば映画館で見たかったので、上映中に時間がとれてよかった。 *1:6月3日にブルーレイ+DVDセッ…
GW中に鑑賞。 今年も、例によって休日出勤が多く、ブルーな気分になっていたため、スカッとする映画を見たかった。 ということで、ロードショー中の映画を物色したところ、ウィル・スミス主演の、この映画を発見。 映画『フォーカス』オフィシャルサイト: 「…