先週末。名画座で鑑賞。
ニューヨークが舞台ということで、以前から気になっていた映画だ。
僕は、ニューヨークをこよなく愛しているので、この地が舞台の映画を好んで見ているのだけれど、今までに見たNY映画の中で、ベストに近い。それほどまでに感動した。
詳しいことは、ネタバレになるのでここには書かないが、NYが好き、洋楽が好きという人であれば、きっと満足できると思うし、とても幸せな気分になれる映画だと思う。
人気ロックバンド、マルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演しており、その歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、主演女優キーラ・ナイトレイの歌声がそれに負けず劣らず素敵で、心から聞き惚れてしまった。
映画を見てから約1週間たった今でも、その歌声が脳内でリフレインしてしまうほどだ。
落ちこぼれた音楽プロデューサーを演じるマーク・ラファロ、主人公の良き友人を演じるジェームズ・コーデンも実にいい味を出していて、あっという間の104分。
映画って素晴らしい、音楽って素晴らしい、そしてニューヨークって、本当に素晴らしい!と思える、最高に至福の時間だった。
超オススメ。
公式Webサイトは、特別映像5本なども含め、実に充実した内容になっているので、気になる方は是非チェックしていただきたい。
公式Webサイトには、舞台となったスポットの紹介も載っている。
マンハッタン好きには馴染みのところが多いけれど、僕がまだ行ったことがないところもあり、次のNY行が実現したら、絶対に訪れたいと思った。
もちろん、パンフレットも購入した。
撮影の裏話やニューヨークの情景写真がふんだんに掲載されていて、実に充実した内容。買って良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=DbbyXzHTy1E:MOVIE
このミュージッククリップを見ていると、映画の感動が甦ってくる。
もう一度映画を見たくなる。歌が聴きたくなる。そして、NYに行きたくてたまらなくなる。
僕は、生まれて初めてサントラ盤CDを買おうと思っているし、10月に発売予定のセル版DVD/Blu-rayも購入する予定だ。
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