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スパイ映画2015。三本目の矢。『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』がこれまた最高!

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今年は、間違いなくスパイ映画の当たり年だ。
夏に『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見た時、極上のエンターテイメントぶりに痺れ、今年のナンバーワン映画はこれで決まり!だと思った。
ところが、キレッキレの『キングスマン』を見て仰天。あまりの面白さに時を忘れ、これは、「M:I」と甲乙つけがたい傑作だとぐらついた。
さらに、一昨日から、『007 スペクター』がロードショー開始。スパイ映画を語る以上、絶対に見逃せない作品だ。
しかし、僕には、『007 スペクター』を見る前に、見ておかなければいけない映画が残っていた。
その名は、『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』
正直に書くと、実はひと月ぐらい前までノーマークだったのだけれど、各所のレビューで、「ミッション:インポッシブル」や「キングスマン」に負けない評価を受けていたため、これを見ずには『007 スペクター』へ辿り着けないと思った。
UNCLE1
…ので、慌てて鑑賞。
評判は、ダテじゃなかった。いやぁ、面白かった。面白かったなぁ。
映画の舞台設定は、1960年代。最新のスパイ技術がふんだんに盛り込まれていた「ミッション:インポッシブル」や「キングスマン」と根本的に異なる。
しかし、それがいい。だからいい!
鑑賞前は、古くささを感じるかとも思ったのだが、とんでもない。僕は、すっかり当時の時代設定にのめりこんでしまった。

史上最高にセクシーで、史上最悪の相性の、史上最強のスパイコンビ、登場。

このキャッチコピーは、大袈裟じゃない。まさに、映画史上に残るスパイコンビだ。
ネタバレになるので、細かいことは書かないけれど、ストーリー展開も、軽妙な会話も、数々の仕掛けも、何もかもがお洒落で格好いい。オープニングからエンドロールまで、僕は痺れっぱなしだった。
繰りかえす。今年は間違いなくスパイ映画の当たり年。ここまでの3本、どれもこれも素晴らしくて、どれが1番か決めきれないほどの傑作揃い。
そしてまだ、『007 スペクター』が残っているというのだから、いやはや凄すぎる年だ。
UNCLE2
UNCLE3
パンフレットも勿論ゲット。
舞台背景や裏話が満載で、それを読んで「あぁ、そういうことだったのか」と思うことも多々。あらためて、この映画の余韻に浸っている。いやぁ、本当に面白い映画だった。
機会があれば、是非もう1度見に行きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=KrJy0HRivdY:MOVIE
映画『コードネーム U.N.C.L.E.(アンクル)』オフィシャルサイト:

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