餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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【青天霹靂】「HUAWEI FreeClip」本体で音量調節が可能になった!【欣喜雀躍】

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神アップデートは、突然降ってきた。

個人的には、まさに青天の霹靂で、興奮せずにはいられない。

オープン型イヤホンのHUAWEI FreeClipが、無敵になるアップデートだったからだ。

今年1月。

僕は、このHUAWEI FreeClipをクラウドファンディングで見つけて痺れ、即出資(購入)して以来、惚れ込み続けている。

もはや、これなしの生活なんて考えられないほど。

ランニング時のみならず、睡眠時にも活用しており、その軽さと装着感にベタ惚れ中。

もちろん、音質だって文句ない。

オープン型のものとしては、ほぼ完璧と言えるイヤホンなのだけれど…。

唯一、気になる点は、イヤホン本体で音量調節ができなかったこと。

イヤホン本体の根幹に関わる機能だけに、アップデートでの実現は難しいだろうなぁとは思っていた(そして諦めていた)から、昨日、この更新を受け取った時は、本当に驚いた。

ジェスチャーによる音調調整機能を追加!!

僕は、これを見た時、一瞬目を疑った。

最近、視力の低下が著しく、老眼も進んでいるので、何かの間違いだと思ったのだ。

夢なら覚めないでくれ。そう祈った。

僕は興奮しながらダウンロードし、アプリも最新に更新。

それで早速、ジェスチャー機能を確認してみた。

…が、設定項目は変わらず、ダブルタップ、トリプルタップで、従来の動作(曲の再生/一時停止、前の曲、次の曲への移動)ができるだけ。

あれ?変わってないじゃん。

と、一瞬拍子抜けしてしまったが、その後、僕は自分の誤りに気がついた。

今回のアプリ更新で加わっていた、この「試験的な機能」をタップすると…。

音量調整機能があった!

開発中の機能ということもあり、標準は「オフ」になっているが、マイナス点は何もないので、全FreeClipユーザー「オン」推奨だ。

その操作も、実に直感的でわかりやすく、好印象。

ボール部分を長押しすると、音量アップ。

ビーン部分を長押しすると、音量ダウン。

チュートリアルをよく読むと、音量アップは、ボール部分のみならず、ボールとビーンの接続部を長押しすることでも可能だった。

長押しをする前に軽くシングルタップする必要があり、誤ってダブルタップしてしまうと、別のジェスチャー動作が起動してしまう。

また、音量のアップとダウンは緩やかなもので、何回か操作を繰り返さないと、大きな変更はできないようになっている。

ただ、このあたりは慣れで解決できそうだし、とにかく、音量調節ができるようになったことが、大きな、大きな革新。

まだこれは試験的な機能ということもあり、運動中の動作は推奨されていないが、この動作をする時だけ止まればいいのだから、何の問題もない。

個人的には、入眠時や中途覚醒時に、ベッド内で音量調節できるようになったことが、本当に、心から嬉しい。

試験的な機能ということは、今後のアップデートで、さらに改良も見込める筈。

僕は今、至福の境地に浸っている。

他のユーザーはどう思っているのだろうと、X(旧Twitter)のポストをチェックしてみたところ、早い人は、今月初旬から既にアップロードできていたようだ。ちょっと悔しいw

ただ、これからアップデートされる可能性のある方や、最近利用していないなどの理由で、アプリチェックをしていない人もいるだろうから、今回のエントリーでご紹介させていただくことにした。

とにかくこれは、間違いなく神アップデート。

今後購入する人は、最初から、本体での音量調節機能を利用できるわけだから、本当に幸せだ。


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