ついこの間、年が明けたと思っていたら、いつの間にか4月になっていた。
2023年に続いて「2023年度」も始まってしまったのだ。
社会人にとって、4月は大きな節目の月。僕の仕事を取り巻く環境も、ちょっと変化があった。
ただ、僕が帯同させているスマホは、ここ2年全く変動がない。
「iPhone SE 2」と「Mi 11 Lite 5G」の2台体制だ。
それを毎日、こんな感じで持ち歩いている。
僕は、一応モバイルがジェッタ―の端くれで、iPhoneの日本上陸前から、スマートフォンを使っていた。
まだ「スマートフォン?なにそれ」と言われる時代で、スマホなどという略称も存在しなかった。
あの頃は、新しいスマートフォンが出るたびに気になって、買い換えたり、買い足したりした。
しかし…。
最近はめっきりそんな意欲が薄れてしまった。歳のせいかなぁ…。
とりあえず、今の僕にはこの2台で必要十分なので、あえて買い換える気力も沸かなかったのである。
ただ、新年度にもなったことだし、着せ替えぐらいはさせてあげようと思った。
そう。
ガラスフィルムの貼り替えだ。
Mi 11 Lite 5Gは、2年前に買って以降、何回か落としてしまったのだけれど、ガラスフィルムは、まだ1回も交換していない。
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以前タイムセール時で購入した、このガラスフィルムが予想以上に強靱だったのかもしれない。
ただ…。
よくよく眺めてみると、液晶表面に亀裂が入ってしまっている。
操作をしている時はそれほど気にならないのだけれど、この状態で落下させてしまうと、衝撃を吸収しきれない可能性もあるので、ガラスフィルムを交換することに決めた。
購入済みだったガラスフィルムは2枚セットだから、今回1枚使っても、まだ1枚ある。余裕だ。
ガラスフィルムの交換はたいした作業ではないのだけれど、それでも、細かい作業が苦手な僕にとってはちょっと憂鬱。
Mi 11 Lite 5Gのガラスを交換するなら、ついでにiPhone SE 2の方も交換しようかと思った。
SE 2の方は亀裂など入っていなかったが…。
カドが傷ついてしまっていた。
SE 2は、僕の超メインスマホだけに、その落下回数はMi 11 Lite 5Gの比ではない。
背面から落ちたならば、極薄超軽強靱の「Deff Ultra Slim & Light Case DURO」が守ってくれるので、何の問題もないが、液晶面から落ちたり、カドから落ちたりするとすぐに傷ついてしまう。
だから、過去何回もガラスフィルム交換を行っており、いつもこれを購入している。
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これも2枚セットで、以前購入済みのものがまだ1枚残っていたから、それを使って交換することにした。
amazonでは、ちょうど今タイムセール中になっていたので、今後の為に再注文もあわせて行った。
交換することが前提になっているのは、如何なものかと思うけれど、経験上、今後も必要になるのは確実なのだから、安い時に買っておいた方がいい。
ガラスフィルム交換は、家で行うと結構憂鬱な作業なので、少しでも気が散るとうまくいかない。
そのため、近くのガストで行うことにした。
ガストのテーブルでこんなものを広げて、写真を撮りまくりながら、作業をしていたところ…。
隣のテーブルに座っていたファミリーから、不審そうに見られてしまった。
まぁ、実際不審なオッサンなのだから無問題だ。
本体から取り外した「旧」ガラスフィルム。
iPhone SE 2の方は、右上カドの損傷のみで、液晶部分は綺麗だったので、交換する必要はなかったかもなぁ…。
僕は一瞬悔やんだけれど、もう、あとには引けない。
このフィルムは、捨てるんじゃなくて、いざという時のためにとっておくことに決めた。
交換完了。
2台あわせて、作業時間は20分程度。なんでそんなにかかるのかと言われそうだけれど、僕にしてはスピード作業だ。
貼りたてのため、液晶面には気泡が残っているが、使っていくうちに抜けていくので、それほど気にしていない。
指の滑りも良くなって快適。
やっぱり、女房とガラスフィルムは新しい方がいいw