幼少の頃。
僕は、公園に落ちていたガラスの破片を、思いっきり掴んでしまい、掌を10針も縫った。(なぜそんなことをしたのかはよく覚えていない。)
その時の傷痕は、こんな歳になった今でも、掌にしっかり残っている。
僕にとっては、苦い、苦い記憶だ。
だから僕は、ガラスに対しては、あまりいい印象がないし、ガラスが割れる音を聞くだけで、背筋が震える。
ただ、日常生活にガラスは欠かせないものだから、怯えながら共存していると言っていい。
そんなガラス嫌いの僕だけれど、唯一、例外がある。
スマホの液晶保護ガラスフィルム。
これだけは、たとえ割れても怯えることはないし、むしろホッとする。
それ自身が盾になって、スマホを守ってくれるからだ。
僕は、スマホをよく落下させてしまうタチなので、ガラスフィルムは必須。
この4月にも、それを貼り替えたばかり。
僕が愛用しているのは、NIMASOのガラスフィルム。
実績あるブランドの製品だし、ガイド枠もついているので、不器用な僕でも楽々貼れる。
その強靱さも、大きな魅力。
僕は、たびたびコンクリートの上に落下させているのだけれど、フィルムにヒビが入るだけで、スマホ本体は無傷。
だから僕は、絶大な信頼を置いているのだ。
新品のガラスフィルムは、新鮮な気分にもさせてくれるので、実に気分がいい。
だから僕は、必要投資として割り切っている。
ここ数ヶ月の間にも、僕は何度も(性懲りもなく)スマホを落下させている。
僕のメイン機であるiPhone SEは、極薄超軽強靱の「Deff Ultra Slim & Light Case DURO」を装着しているので、背面から落ちた場合はダメージゼロ。
しかし、僕はなぜか、カドから落としてしまうことが多く、その場合は、液晶面に大きな衝撃が加わる。
それを救ってくれるのが、NIMASOのガラスフィルムなのである。
今現在のiPhone SE。
遠目で見ると、大きな問題はないように見えるけれど、実は結構ダメージを受けていた。
カドの部分に、大きなヒビが入ってしまっている。
本体の左下。
そして右上。
何重にも及ぶガラス層のおかげで、SE本体は無事だが、次回同じ場所に衝撃を受けると、流石に厳しいかも知れない。
幸い、まだガラスフィルムの予備があるので、そろそろ貼り替えておこう。
今週のお題「最近壊した・壊れたもの」