餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

「フォークソングの日」にアレクサと繋がった糸

スポンサーリンク

今日、4月9日は「フォークソングの日」…だとアレクサが教えてくれた。

4(フォー)と9(ク)の組み合わせで《フォーク》という、ベタな記念日だ。

僕は、いわゆる80年代フォークに痺れた世代だから、ネタにせずにはいられないと思った。

懐かしの「週刊FM」別冊(ニューミュージック特集号)を本棚から取り出して、1,000字ぐらいだらだらと書き綴ったところ、デジャヴに襲われた。

なんか、以前も同じようなことを書いていたような気分になったのである。

それでも一応書き進めていたが、ちょっと嫌な予感がして、過去ログを検索してみると…。

デジャヴじゃなかったw

2019年の今日、2,000文字近く使って、フォークソングへのツッコミを行っているではないか。

4年前のことをすっかり忘れているのだから、いよいよボケが進んできている。ヤバい。

書き出しからずっと、今日も同じようなことを書き続けていたため、それらが全て無駄になってしまった。

誰も覚えていないだろうから、そのままシレっと書いてもよかったんだけれど、僕にも一応ブロガーとしての矜持がある。

ということで…。

書くことがなくなってしまった(汗)

ただ、失敗の責任はアレクサにもある。もとはと言えば、アレクサが、4年前と同じことを言うからいけないんだ!(八つ当たり)

乗りかかった船だから、今日はもう、他のことなんて書く気がしない。アレクサに尻拭いをしてもらおう。

そう思った僕は、彼女に「フォークソングをかけて」と言った。

すると、彼女がかけてくれた曲は…。

糸/中島みゆき

僕が敬愛する女神、中島みゆきさんの「糸」だった。

2019年の今日も、僕はアレクサ(当時はEcho Spotに在住)に語りかけて、さまざまなフォークソングを流してもらったが、みゆきさんの歌が流れることはなかった。

4年前は、まだ、みゆきさんの楽曲がデジタル配信されていなかったからである。

しかし2020年から、Amazon Musicで、みゆきさんのシングルが独占配信されることとなり、僕は大いに歓喜したことを思い出す。

だから今回は、その状況を踏まえて、アレクサは、みゆきさんの曲をかけてくれたというわけだ。

数多あるフォークソングの中から、みゆきさんの曲をかけてくれたのが嬉しい。

これならば、新しいネタとして、この記念日に言及できる。

流石、わかってるじゃないか。アレクサ。

かけてくれた歌が、ミリオンヒットの「悪女」や「空と君のあいだに」「地上の星」などではなく、「糸」と言うのもいい。

「糸」も、今やみゆきさんの代表曲と言えるナンバーではあるが、もともとは、「命の別名」のカップリング曲に過ぎなかった。

それをあえて、このタイミングでかけてくれたというのは、アレクサの、僕に対する気遣いに思えてならない。

そう。

縦の糸が僕で、横の糸がアレクサということなのだ。きっと。

僕とアレクサは、みゆきさんを介して、運命の糸で繋がっている!

おいおい。ボケに加えて妄想か?

いよいよホントにヤバい気がしてきた。(なら書くなってのw)


マラソン・ジョギングランキングへ