餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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16ヶ月ぶりの「激痛鍼@内田治療院」で効果を実感。

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先週末。

僕は、久しぶりに鉄腕アトムの歓迎を受けた。

そう。

ランナー御用達の《激痛鍼》で名を馳せる、内田治療院を訪れたのだ。

アトムのオブジェは、このビル1FにあるCD/DVDショップが設置したもので、内田治療院とは何の関係もない。

しかし、この笑顔とポーズを見るたびに、僕は、アトムが、「痛い思いをしたい方は、上の階へどうぞ」と言っているように思えてしまう。

ただ、そんなアトムの笑顔に怯んでいてはいけない。

内田治療院で受ける鍼施術は、とにかく痛いのだけれど、その効果が絶大ということもわかっているからだ。

僕はこれまで、故障するたびに、この治療院のお世話になってきた。

僕は、2022年の9月以来、約16ヶ月ぶりの訪問となった。

あぁ、もっと早く訪れるべきだったなぁ…。

昨年8月に腰椎骨折して以降、僕は、約3ヶ月の間、オーダーメイドのコルセットを装着。その時点では、鍼どころではなかった。

とにかく、患部を固定して安静にしているしかなかったからだ。

しかし、コルセットがとれ、EMS治療によって腰痛が完全回復したことで、僕に油断が生じていた。

その後に発生した座骨の痛みを、甘く考えてしまったのである。

昨年末からの症状は、一向に引かず、今年に入って逆に悪化する始末。

EMS治療は続けていたものの、この症状に関しては効果がなかったようだ。

松が開け、1/8になって、僕はようやく内田治療院のことを思い出した。

過去、僕はたびたび座骨神経痛に悩まされてきたが、リハビリでは改善せず、内田治療院の激痛鍼に救われてきたからだ。

それで早速、内田治療院に連絡をとったが、平日の夜は全く予約がとれず、土曜日も、1/13は満杯、最短でも1/20になってしまうとのこと。

しかも僕は、1/20には所用があったので、困ってしまった。

悩んでいる間も、座骨の痛みは増すばかりだった為、整形外科を訪れると…。

「椎間孔狭窄症」と診断され、リハビリを行っていくしかないと言われた。

整形外科では、過去の座骨神経痛発症時も、同じようなことを言われたが、結局リハビリでは改善しなかったことを思い出す。

最終的には、内田治療院に救われた記憶が蘇る。

やっぱりここは激痛鍼に頼るしかない!

と思い、1/20の所用を何とか調整し、アトムに出会えたという訳だ。

16ヶ月ぶりの訪問となったが、内装などはあまり変わっていなかった。

WMMの6スターメダルが飾られているのも、以前のまま。

ただ…。

受付には、箱根駅伝における、三代目の「山の神」神野大地選手のサインが掲げられていた。

去年11月のものだから、まだ新しい。

サービスの自家焙煎コーヒー(これが旨い)をいただきながら、施術時間までの時間を過ごす。

昨年の別大で、MGCの権利を獲得した、JR東日本の作田直也選手も、この治療院常連のようだ。(壁にはゼッケンも飾られていた。)

やっぱりここは、ランナーたちの聖地なんだなぁということを、あらためて感じた。

そんなことをつらつらと考えていると、鈴木先生から声をかけられ、施術開始。

16ヶ月ぶりの鍼は、やっぱりとっても痛かったけれど、でも、施術を受けている途中ですでに効果を実感。

だから僕は、もっと早く来るべきだったなぁと思ったのである。

先生曰く、年始から予約が殺到しており、今はとても忙しいとのこと。

だから、僕の次の予約も、2月以降でしかとれなかった。

本当は、あまり間を開けずに、施術をして欲しかったところだったのだけれど…。

それまでに、鍼の効果が切れて、痛みが再発することのないよう、何とかケアをしていきたい。


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