昨晩。
僕は、約1年半ぶりに、ここを訪れた。
東京・十条にある、激痛鍼の内田治療院だ。
名うてのアスリートたちが集うこの治療院で、僕は、前回の座骨神経痛から復活することができた。
その凄さ、痛さについては、以前のエントリーで詳しく書かせていただいている。
今、自分で読み返してみても、その痛さが伝わってくるほど、この院の鍼治療は痛い。
しかし僕は、ここに通ったおかげで、半年続いていた座骨神経痛が完治し、昨年の東京マラソンを完走することができたのだ。
だから、本当に感謝している。
今回の座骨神経痛再発にあたり、僕は、一応整形外科医に行ったが、骨などの異常はないということだった。
医師の診断では、「リハビリなどでゆっくり治療するしかない」とのことだったが、前回は、それを半年続けても改善しなかった。
ならば、やっぱり鍼だ。
ということで、僕は、救いを求めて内田治療院に出かけたのである。
治療の内容については、あらためて細かく書くことはない。
ただ一言、やっぱり…。
痛い
としか言えない。
久しぶりと言うこともあって、とにかく、地獄の痛みだった。
しかし、だからこそ内田治療院は素晴らしいということがわかっている。
ということで、僕は、何とか歯を食いしばりながら、先生に尻を預けていた。(いかがわしい意味ではないw)
鍼治療終了。
昨晩は、治療の揉み返しで歩くのもつらかったが、今朝は何だかお尻が軽い印象さえ受ける。
それは単なる印象論ではなく、座骨周りの硬さは、確実に緩んでいる。
やっぱり、内田治療院は凄いのだ。
先生から、「この週末はランニングを控えるように」と言われたので、ラン練習はしないけれど、《走っても大丈夫なんじゃないか?》と思えるほどだ。
先生によれば、今回は、前回よりもかなり症状が軽いとのこと。
前回は、患部がすっかり固まってから訪れたため、鍼でもなかなかほぐれなかったようなのだけれど、今回は、早期訪問が吉と出そうだ。
僕は、次の目標に向けて、大きな光明が見えてきた。
激痛鍼のチカラで、早期復活を目指したい。