実に危ないところだった。
今日の今日、ついさっきまで、僕は、東京マラソン2024の「ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリー」を、すっかり忘れてしまっていたのだ。
8/1にエントリーが開始されたことは意識していたのだけれど、「どうせ先着順じゃないし、すぐに申し込まなくても…」と思い、先延ばしにしていた。
僕の悪い癖だ。
このエントリーは、泣いても笑っても今日、8月10日が締切。
しかも、17:00が締切時間だったので、もしも今日の退勤後に気がついていたら、手遅れになっているところだった。
2年前。
僕はこのトラップに引っかかって、東京マラソン2021のエントリーを忘れてしまったことがある。
危うく、今回も同じ失敗を繰り返すところだった。
しかも今回は、今日が締切であることさえも忘れていたので、さらに後悔しただろう。
だから、なぜか突然思い出せたのは、奇跡と言っていい。
今日も、例によってよく眠れずに、つらつらとWebを眺めていたら、ふと気がついて驚愕したのである。
ということで…。
すっかり冴えてしまった頭で、エントリー手続きを進め…。
登録完了!
いやぁ、ホッとした。
不眠症も、たまにはいいことがあるw
以下は、蛇足。
今回の危機に至った原因と、今後の改善策について書き残しておくことにしよう。
8月7日の夜。
事務局からは、こんなリマインドメールが届いていた。(ことに、エントリー後に気がついた。)
あろうことか、僕は、このメールを完全に見逃していたのだ。
ONE TOKYOに登録しているメールアドレスは、僕が今、常用しているものとは異なるため、定期的にチェックできていなかった。
これは、以前から問題があると認識しており、常用のものに変更したかったのだけれど、手続きが面倒(事務局宛に申請が必要)なため、先延ばしにしていたのである。
バカすぎだ。
今回は、突然ふと思い出したからよかったようなものの、もしも仕事に忙殺されている時期だったら、アウトだったかもしれない。
そう考えたら、冷や汗が出てきた。
もしもこのエントリーを忘れてしまったら、「東京マラソン2024」の優先出走権が得られるチャンスを、みすみす失ってしまうところだったからだ。
今回僕は、東京マラソン2024の出走確率を1%でも上げたくて、わざわざ再入会したのだから、エントリー忘れなんて洒落にならない。
いくら今年だけは年会費がお得だとは言っても、何の意味もなくなってしまう。
まぁ、プレミアムメンバーの当選枠も「超狭き門」だから、結局落選という可能性も極めて高い。
でも、エントリーさえもできなかったとしたら、僕はきっと、大きく後悔した筈だ。
だから今後は、このようなことがないよう、十分気をつけなければ。
僕の課題は、スケジュール管理を徹底させることと、先延ばし癖をなくすこと。
これを実現するために、どうすればいいかは…
次の機会に考えよう。(おぃ!)