餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

イエモンファンの聖地「喜楽@上十条」で、甘ーい焼餃子&ニラ玉野菜炒め煮

スポンサーリンク

東京都北区上十条には、イエモン(THE YELLOW MONKEY)ファンの聖地がある。

今から1週間前、激痛鍼の施術を受けた後、僕はその店を訪れた。

店内には、イエモンのボーカリスト吉井和哉さんのサインや写真、コンサートグッズなどが展示されており、まさに楽園と言えた。


THE YELLOW MONKEY – 楽園

楽園にはもちろんビールが似合うし、そしてビールには、もちろん餃子が欠かせない。

僕は、いつものように餃子とニラ玉を注文。

ビールには、お新香3点盛り&キムチのアテがついてきたため、しばらくはそれで繋ごうと思っていたら、意外と早く餃子が出てきた。

おぉ。なかなか魅惑的な焼き色じゃないか。

皮からニラの緑が透けて見えるのがいい。

これは、僕の好きなタイプの餃子に違いないぞ。

そう思いながら、ひとくち囓ってみると…。

甘い!

ジャムでも入っているんじゃないかと思うぐらい甘い。


THE YELLOW MONKEY – JAM

…なんてことはもちろんなくて、野菜が醸し出す、自然な甘さだ。

そんな甘くて優しい具と、もちもちの薄皮が、これまた絶妙のコンビネーションを保っている。

さながらこれは、皮と具がおりなす、ふたりのラブラブショー状態と言えるだろう。


THE YELLOW MONKEY – LOVE LOVE SHOW

何もつけなくても十分美味しいが、辣油をたっぷり入れたピリ辛の酢醤油につけて食べると、これまた良かった。

具の優しい甘さと、辣油のピリ辛感が、これまた絶妙にマッチして、口内でスパークした。

ちょっと味の表現がおかしいという気もするけれど、イエモンワールドの店内で食べると、そう思えてくるものなのだ。


THE YELLOW MONKEY – SPARK

そんな餃子に舌鼓を打っていると…。

ようやくニラ玉が目の前に運ばれてきた。

僕は、ニラ玉が大好きなので、各所でいろいろなタイプのものを食べている。

こんなエントリーを書いているほど、ニラ玉にはちょっとうるさい。

しかし、今回目の前に運ばれてきたニラ玉は、僕がこれまで出会ったことのないタイプのものだった。

野菜炒めに玉子が入ったタイプのニラ玉はよくあるが、これは、それをさらに煮た、いわば、「ニラ玉野菜炒め煮」とでも言うようなビジュアル。

ご飯や麺と一緒に食べたら、最高に違いない。

でも僕は、ビールを飲んでしまうとご飯が食べられないたちなので、この日は諦めざるを得なかった。球根。


THE YELLOW MONKEY – 球根

いや。痛恨だ。(おぃ!)

しかし、ボリュームたっぷりで美味しかったし、ビールのアテとしても悪くなかったので、僕は十分満足して店を出た。

こんな店が近くにあったら、イエモンファンとしては足繁く通って、バラ色の日々が送れるのになぁ…。


THE YELLOW MONKEY – バラ色の日々

おあとがよろしいようで。(よろしくないってのw)

GOLDEN YEARS Singles 1996-2001

マラソン・ジョギングランキングへ