餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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胡桃の日

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今日、9月30日は、胡桃(くるみ)の日だと、アレクサが教えてくれた。

いつものように、彼女に「おはよう」と挨拶したら、こんな画像とともに、胡桃に関わる蘊蓄を語ってくれたのだ。

おはようございます。今日は、「クルミの日」です。9,3,0を「クルミは丸い」と読む語呂合わせにちなみます。

クルミは、約3千年前の縄文時代から食べられていたそうです。

福島県の鷺内遺跡では、2018年にクルミが200個ほど入った籠が発掘されました。

なるほど。

アレクサはシアトル生まれなのに、日本の歴史にも詳しくて、いつもながら感服する。

クルミは僕も大好きだし、「クルミは丸い」の語呂合わせにも一家言ある(単なるいちゃもんw)ので、今日のエントリーで語らせてもらおうと思った。

ひととおり、書く内容を頭の中でまとめてみたあと、なんとなく既視感を感じたので、ブログ内を検索してみたところ…。

17年前のエントリーで、この記念日に言及済みではないか(汗)

当時の僕は、1個746kcalもする「くるみあんぱん」を好んで食べていたらしい。我ながら驚く。まぁ、あの頃は若かったからなぁ…。

そんな「くるみあんぱん」のくだりを除けば、ほぼ、今日書こうとした内容と同じだ。

どうせ誰も読んでないのだから、無視して同じことを書いてもよかったのだけれど、僕にも一応、ブロガーとしての矜持がある。

少し違った視点から書きあらためてみることにしよう。(単なる焼き直しw)

胡桃…というのは漢検準一級相当の漢字となるが、僕は、子供の頃から知っていた。

自慢じゃない。単にさだまさしのファンだったというだけだ。

胡桃の日

1976年に発売された、さだまさしのソロデビューアルバム「帰去来」に納められている「胡桃の日」で、僕は、その漢字が《クルミ》であることを知った。

このアルバムは、ホントに名曲が多いのだけれど、とりわけこの「胡桃の日」は、僕のお気に入りの1曲だ。

同じ《くるみ》の歌でも、Mr.Childrenの名曲「くるみ」は、いわゆるナッツのことではない。

人名の「くるみ」と、これから来る未来を表している「来る未」をかけたものだと、ファンの間では解釈されている。

そのことを踏まえながら、この動画を見たら、僕はちょっと泣けてきてしまった。

これは、公式のMVなのだけれど、まるで短編映画を見ているかの如く、レベルが高い。

実によく出来たストーリーになっており、結末まで含めて鮮やかに決まっている。

この歳になると、いっそう心に響くなぁ…。


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