灼熱の祭典。北海道マラソン2023の概要が発表になった。
僕は、2011年大会からのリピーター。
今年も出場を決めている(ホテルも予約済)が、万が一のエントリー忘れなどがないように、とりまとめておくことにした。
今年は、変更点がいくつかあるため、注意が必要だ。
開催日
8月27日。北海道マラソンは、8月最終日曜日の恒例イベントとなっており、これは以前から決定済み。
暑熱対策として、2022年大会から、出走時間が8時30分に繰り上げられている。
まだまだ暑い時期だけに、30分の繰り上げは大きい。
僕が初めて出走した2011年は、なんと昼間の12時スタートだったから、それに比べれば天国のようなものだ。
ただ、全員が8時30分に出走できるわけではなく…。
ウェーブスタート採用
今年の大会から、ウェーブスタートが採用になるようだ。
第1ウェーブ 8:30スタート 約11,000人
第2ウェーブ 8:45スタート 約9,000人
第2ウェーブは、15分遅れの8:45スタート。
北海道マラソンのコースは、道幅も広くて余裕があるから、一斉スタートで良いと思うんだけれどなぁ…。
持ちタイム順にウェーブが決まるなら、僕の場合、第1ウェーブに入れるかどうかは微妙なところ。
第2ウェーブになってしまったら、時間差の分、フィニッシュ時間も遅くなる。
青空宴会への参加が遅れちゃうじゃないか!
毎年、この宴会への参加が楽しくて走っているのにw
フィニッシュタイムが後ろにずれこむと、昨年奇跡的にゲットできた、サッポロクラシック公式記念ジョッキの入手もできなくなる。
このプレゼント企画が、今年もあるかどうかは不明だけれど。
コース
昨年からの変更はなし。(昨年大会で大幅な変更が行われている。)
最初にちょっと上り坂があるが、それ以降はほとんど平坦で、ストレートな部分の多い高速コース。
道幅が広くて、とても走りやすいと思う。
中盤15kmを占め、日差しを遮るものが何もない、超単調な新川通往復が、このレースのキモだ。
ここで心が折れなければ、北大通過を楽しみに、ラストまで頑張れる筈。
新川通の折り返し地点手前、25km付近のランナーサポートエリア(コーラが飲める、雪玉がもらえる!)は、今年も継続されるようだ。嬉しい。
公式アプリリリース(3/1~)
エントリー開始に先駆けて、北海道マラソンの公式アプリがリリースされる。
その内容は、以下の通り。
- 4月2日(日)18:00にエントリーが可能になります
- プレゼントキャンペーンに応募ができます
- オリジナルグッズなどの購入が可能になります。
- 自分の位置や周辺情報がわかりやすく表示されるMAPを準備しています
大会に出場するなら、アプリ導入はマストかもしれない。
何より、先行エントリーできるのが魅力だ。
エントリースケジュール
《出走権付き旅行プラン》は、条件が合う人に限られるだろうから、別枠と考えれば、エントリー開始は、4/2~。
前述の大会公式アプリを使ってのエントリーが、ホームページに先駆けて実施される。
エントリー期間は、たった2日間しかないので、注意が必要だ。
最近の傾向からすると、2日間で先着15,000人の枠は埋まらないような気がするんだけれどなぁ…。
まぁ、埋まらなければ、大会公式HPの応募枠が増えるだけなんだろうけれど。