餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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秋分から夜長へ。KindleとAudibleで迎える読書と聴書の秋

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今日は秋分の日。

昼と夜の長さがほぼ同じになり、ここから少しずつ夜が長くなる。

まだまだ暑い日もありそうだけれど、暦の上ではもう「秋の夜長」の始まりだ。

夜の時間が増えるということは、自分のために使える静かな時間が増えるということ。

そんな季節を象徴する言葉が「読書の秋」だと思う。

オーディオブックなどの広がりにより、最近は「耳で聴く読書」という言葉も浸透してきた。

ただ僕は、どうにもこのフレーズに違和感を覚える。

「読書」という言葉自体が「本を読む」という意味なのに、「聴く読書」っておかしいんじゃないか?と思うのだ。

本の内容を「読んで」いるのではなく、「聴いて」いるのだから、シンプルに「聴書」と言えばいいのに、と思っている。

もっとも、「聴書(ちょうしょ)」という響きは「調書」や「長所」と同音で、販売側の戦略としては誤解を招きやすいから、あえて避けられたのかもしれない。

とはいえ、どう考えても「耳で聴く読書」よりは「聴書」の方が自然じゃないだろうか。

そんな思いもあって、僕の中では「聴書の秋」がすっかり定着している。

Amazonでは、そんな「読書の秋」「聴書の秋」に合わせ、プライム会員向けのキャンペーンを展開している。

10月に開催される「プライム感謝祭」を前にした、先行キャンペーンだ。

読書の秋 → Kindle Unlimited

僕はもうこのサブスクを10年近く使い続けている。

実用書の品揃えは、以前から申し分なかったが、近年は文芸書も本当に充実してきた。

人気作家のフェアなども頻繁に行われているため、試しにちょっと読んでみようという人にはぴったり。

そんなKindle Unlimitedが、現在、プライム会員向けに3か月無料キャンペーンを実施している。

Kindle Unlimited/amazon

プライム会員で、かつ、新規のUnlimited登録者前提のキャンペーンとなるが、対象者であれば、試しに登録しておいて損はない。

3ヶ月間もタダで読み放題なのだから、「読書の秋」を完全に満喫できること請け合いだ。

登録後の解約も、こちらのページで行うことが可能なので、心配無用。

聴書の秋 → Audible

amazonでは、「聴書」派に向けたキャンペーンも実施している。

audible

こちらは、プライム会員でなくても可。

本来は月額1,500円かかるサブスク料金が、2ヶ月間無料になるのだから大いにお得だ。

3年前の1月から「聴き放題」サービスになって以来、ラインナップは充実一途。

豪華な声優やナレーター陣による朗読は、「本」の新たな魅力を感じさせてくれる。

最近は、Audibleで聴きながら、Kindleで活字を読むというデュアル体験も流行っているようだ。

僕の敬服する伊集院光さんも、話題の「国宝」原作本でそれを体験し、激賞されていた。

Kindle UnlimitedもAudibleも無料で加入体験できるから、今なら、そんなデュアル体験を試す絶好のチャンスだ。*1

もちろんこちらも、いつでも簡単に退会できる。

退会方法を教えてください/Audible

たとえすぐ退会したとしても、会員資格終了日まで利用可能。

自動課金が気になる人は、2ヶ月目に入った時点で、退会しておけば安心だ。

*1:「国宝」原作本は、Kindle Unlimitedの対象本ではないのでご注意。


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