餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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新川通は「北海道マラソン」の宝物だから…。

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札幌開催が決まった、2020年東京オリンピックのマラソン。

もう、今更何を言っても始まらないので、その是非については問わない。札幌開催に伴う僕の思いは、以前のエントリーで書いた通りだ。

決定までのドタバタ劇には嫌気が差したけれど、札幌には何の罪もない。

ようやく舞台が決まった以上、素晴らしいレースが見られることを願うばかりだった。

ただ、僕は少し勘違いをしていた。

開催までの期間があまりにも短すぎるため、新コースを選ぶ余裕はなく、北海道マラソンのコースを踏襲するのではないか…と思っていたのである。

しかし、どうもそうではなくなりそうだ。

大通公園発着という点は、北海道マラソンと一緒。

しかし、北海道マラソン中盤のメインコースとなる新川通を外し、市内中心部を2周する巡回コースになると言うのだ。

新川通については、札幌開催が決まった時から、ディスる意見が沢山出ており、僕はそれを読むたびに悲しい気持ちになっていた。

新川通は、往復15kmに及ぶ、広大で平坦なストレートコース。

暑さの点を度外視しすれば、間違いなくスピードコースで、オリンピックの舞台には合う。

それなのに、なぜ、ディスられなくちゃいけないんだ。

日差しを遮るものがないことは認めるが、早朝スタートならば、それほど気にしなくていい筈。

暑さの点を指摘するだけならともかく、「映像的に美しくない」とか、「実況アナウンサー泣かせ」とか、そんな意見まで出てきたことに呆然。

僕は、これまで8回北海道マラソンを走ってきたが、新川通を「美しくない」などと思ったことはない。

広大で走りやすい、とっても素敵なコースじゃないか。

北海道マラソンにおいて、僕は、そんな新川通に、何度も何度も救われた。

ストレートな道が延々と続くため、確かに、精神的にキツかった時もある。しかし、このコースでは、それを補ってあまりあるエネルギーをもらった。

灼熱の道中で、声を張り上げて応援してくれるボランティアの方々。

どこまでもどこまでも続く、感動の給水テーブル。

折り返しですれ違う仲間のランナーたち。

どれもこれも、新川通が与えてくれた大きな思い出だ。

まさに、北海道マラソンの中核と言えるコースで、新川通なくしては、道マラを語れないとまで思っている。

だから。

オリンピックの舞台で、そんな新川通が外される可能性があると聞いた時、僕は、ちょっとショックを受けた。

しかし、今は、その逆。

オリンピックコースになって、新川通の魅力をわかっていない人たちに、理不尽なディスられ方をされるのは、こりごりだ。

新川通は、「北海道マラソン」出走ランナーだけの宝物でいい。

僕は、今年の夏、座骨神経痛で北海道マラソンを走れなかったので、来年は、その無念も含めて出走し、新川通を満喫したいと思っている。

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