餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「北海道マラソン2024」まで、あと3ヶ月弱。間に合わないかもしれない…。

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北海道マラソンは、例年8月の最終日曜日に実施される。

【公式】北海道マラソン2024

今年は、8月25日。

8月の《最終日曜日》となり得る日付は、8/25~8/31なので、今年は最も早い日付での開催となる。

開催時期が早い分、暑さが厳しく、また、準備期間も短い。

8月末開催なので、あと3ヶ月だと思っていたのだけれど、想定より1週間も早いことに気がつき、愕然。

例年ならば何の問題もないのだけれど、今年の僕には、かなり厳しい条件と言える。

未だ、臀部の痛みが治まらず、ろくに走ることができないからだ。

元々苦手なスピード練習のみならず、ロングランもできないのが痛い。

今の僕は、臀部の痛みを気にせずに走れるのは、5kmが限度。

いや。

5kmでも痛みが出てくることがあるので、油断はならない。

3ヶ月弱あれば何とかなるような気もするけれど…それは錯覚。

2ヶ月前。

今年の北海道マラソンにエントリーした時、僕は、こんなことを書いている。

正直今は、フルマラソンどころか、5kmのレースも走れない状態だ。

あと5ヶ月で、どこまで立て直せるのか、不安だらけではあるけれど…。

この時以来、状況は全く改善していないからだ。

あと5ヶ月が、あと3ヶ月になっただけ。それも3ヶ月「弱」だ。

鍼やらEMSやらリハビリやら、僕なりに、いろいろ試行錯誤はしているのだけれど、どうにも光明が見えず、困り果てている。

ガーミンストア主催のランニングイベントでは、久しぶりに「走った」感を得られたけれど、それは、たった2km程度のランだったから。

その後はまた、腰に違和感が生じて、ろくに走れない状態に戻ってしまった。

いやはやなんとも、どうにも、ストレスが募る毎日だ。

東京マラソンや大阪マラソンのように、制限時間が7時間あれば、ぎりぎり何とかなりそうな気もする。

今の僕は、歩いている分には痛みは生じない。

基本は歩きで、たまに早歩きできれば完走できるからだ。

しかし、北海道マラソンの制限時間は6時間。

となると、少しは走らなければ完走できない。

去年の僕は、腰痛を抱えていたけれど、ハーフ地点まではキロ6分弱で走れていた。

その《貯金》があったから、後半はベタ歩きでも何とかなった。(前半無理したせいで、骨折してしまったのかもしれないけれど…。)

しかし、今年はそうはいかない。

また、北海道マラソンの場合、暑熱対策も重要になってくる。

僕は暑さに強いタイプではあるけれど、暑熱対策なしで臨めるほど、北海道マラソンの暑さは甘くない。

かつて、ランナーとしての僕には、さまざまな夢があった。

サロマンブルーになる夢も、海外マラソンで6スターになる夢も、消えてしまったけれど、北海道マラソンへの出場だけは、こだわっていきたかった。

だから、まだ諦めているわけじゃないけれど、ろくに身体もできていない状態で、無理矢理出走すると、去年の二の舞(圧迫骨折)になってしまう不安も否めない。

回避する勇気も時には重要だと、ノリ&ダノンデサイルが教えてくれたではないか。

ということで、僕の心は揺れている。

うーん。


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