月曜日は憂鬱だ。
blue monday。
毎週僕は、そんな思いを抱きながら、満員の通勤電車で会社へ向かう。
しかも今週は、そんな青の濃度が2倍になっている。
コロナ罹患に伴う自宅療養開けで、10日ぶりの出社になるからだ。
10日休んだといっても、精神的なプラス面はない。
旅行とかレースとかで身体がリフレッシュできたならともかく、療養期間中は、自宅にこもりっきりだった。外食さえもゼロ。(まぁ、療養期間なんだから当たり前だけど…。)
ランニングどころかウォーキングさえもできなかったから、むしろストレスがたまっている。
土曜の深夜、月に1度のお祭り(ヤーレンズのオールナイトニッポン0)に癒やされて、いったん心の疲れはとれたのだけれど、日曜の夜になると、また心が塞いできた。
そんな状況で満員電車…。本当に憂鬱だ。
いつにも増して心が荒ぶ、いわばSuper blue mondayと言える。
十分な療養期間はとれたので、コロナの後遺症は、もう全くない(と思う)。
熱もさむけもないし、喉の調子も万全だ。
僕の職場は、僕ひとりいなくても、仕事は普通に回る。
いや。
僕がいないほうが、さらに回っていたんじゃないかと思うw
休んだ分だけ業務が蓄積するわけでもないため、復帰後の心配はない。
けれどやっぱり仕事は憂鬱。ブランクが長かった今回は、特にそう感じる気がする。
まぁ、でも、働かなければ生きていけないし、丸々1週間休んでも、普通に仕事ができる環境があるというのは、幸せなことだ。
気力を振り絞って日常に戻りたい。