餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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東京マラソン2017前日。スタート&ゴール、駆け足レポート

明日は、いよいよ東京マラソン2017当日。

残念ながら、僕は出場が叶わず、さらに、所用が入ったため、応援も観戦もできそうにない。

ということで、その憂さ晴らしに、今日、走っておくことにした。

ただ、今日は今日とて、これから出勤しなければいけないので、走る時間も、このブログを書く時間も限られている。

だから、今日は、いつもの駄文を控えて、さっき走ってきたばかりの写真をつらつらとご紹介いただくにとどめたい。

東京マラソン前日の雰囲気が、少しでも伝えられれば…と思う。

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村上春樹「騎士団長殺し」発売!記念で、「あの」ランナー本を読み直す(^^;

今日、2月24日は、「騎士団長殺し」の日。

村上春樹、待望の最新刊発売日だ。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来4年ぶり、複数巻となる大作としては、「1Q84」以来7年ぶりとなる作品で、新潮社から刊行。

発売前から重版決定、既に130万部が発行されているという、超話題小説。

24日になった瞬間から売ることが可能となるため、大手書店は深夜営業。0時に販売を開始した。

それほどまでに新作を待ちきれない人がいるのだろうか…?購入後、帰宅して眠ってしまったら、昼間に買っても同じじゃないか…?

などと心配をしてしまったが、それは杞憂だったようだ。

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東京都千代田区の三省堂書店神保町本店では、「第1部 顕(あらわ)れるイデア編」、「第2部 遷(うつ)ろうメタファー編」の2巻をタワーのように積み上げるなどして、午前0時に約50人の客を迎えた。

村上春樹さん7年ぶり大作発売 本屋で徹夜で読む催しも:朝日新聞デジタル

さらに…

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2017年中に果たしたい!「歩かず」足柄峠走

先週末は、足柄峠に出かけた。

僕にとっては、今年2回目の山北峠走になるが、前回の峠走はひとりのラン。しかし、先週は、昨年暮の峠走に同行してくれた友人とともに上ることになっていた。

ひとりで走る峠も、ストイックに走れて悪くないが、気の合うラン仲間と走れば、もっと楽しい。

そして、いつも上りの途中で心が折れてしまう僕にとって、同行してくれる友人は、大きな心の支えになる。

だから、今回こそは頑張って、歩かずに登り切りたい!

それが、僕の大きな目標だった。

いつもの通り、足柄峠の麓、山北町健康福祉センターからスタート。

天気は上々。

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気温も6℃だったので、絶好のランニング日和だった。

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走れる幸せ。昼の荒川河川敷を楽しんだ週末

ということで…別府忘れ物事件?が解決した、先週の日曜日。

僕は、ランニングに繰り出した。

天気は快晴。

1週間ぶりのランなので、軽く近所を走るぐらいにしようかとも思ったのだけれど、折角のいい天気なので、気持ちよく走りたかった。

信号待ちや車のストレスがなく、景色も堪能できるコース。

皇居外周、光が丘公園…各種候補はあったけれど、今回は、荒川河川敷で走ることにした。

河川敷の景色は単調じゃないかと思われるかもしれないが、いやはや結構見所がある。

僕はもっぱら、荒川大橋付近から走り始めるのが常。

ここから上流方面に向かうと確かにちょっと単調だが、下流方面に向かえば、なかかなかどうして楽しめる。

ランドマークのスカイツリーは、岩淵水門あたりから、遠くに臨むことができるし…。

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今年も別府に忘れ物…。(後篇)

(承前)

部屋番号は、まだ覚えていた。

僕は、何でも忘れっぽいたちなのだけれど、キリがよかったので記憶に残っていたのだ。

ということで、僕は、やおら、別大遠征時のホテルに連絡し、こう告げた。

「泊まったのは、2月4日から2泊で、部屋番号は…。」

そして、丁重に、忘れ物が残っていなかったかどうか、尋ねた。

僕は、それがデジカメであることを話すとともに、食堂や温泉など、部屋以外で忘れた可能性もあることを付け加えた。

とにかく、ホテル内にデジカメの忘れ物があったかどうかを調べてもらうことが重要だったからだ。

ホテルの女性が、「調べますので、折り返しご連絡させていただきます。」と言ったので、僕は、いったん電話を切り、じっと、折り返しの連絡を待った。

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今年も別府に忘れ物…。(前篇)

思ったよりも、回復が早かった。

今日の午前中。ちょっとした所用で、駅に向かって急いでいた時、いつの間にか走っている自分に気がついた。

かなりスピードを上げていたはずなのに、肋骨が、痛くない!のだ。

そういえば、今朝は、ベッドから起き上がるときに痛みを感じなかった。

別大マラソン以降、肋骨の痛みに悩まされていて、痛みが日常的になり、走らない生活にも慣れてきていたので、急な変化に気がつかなかった。

しかし、気がついたとたん、僕は本当に嬉しくなった。だって、ランニングできるじゃないか!

しかも、今日の東京地方は、絶好の好天。身体がよくなって、こんな天気なのに、走らない手はない!

ということで、午後。

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走れない…。

悔しさでいっぱいの別大マラソンから、4日。

僕は、まだ走り出せずにいる。 

レース翌日の月曜日は、まだ少し落ち込んでいて、走る気分にはなれなかった。帰京後、ブログに別大のレポートを書いたら、さらに切なくなってきて、そのままダウン。

火曜日の夜明け前ランも休んでしまったが、その別大エントリーにいただいたコメントに感激。皆さんの優しさに、胸が熱くなった。

だから、来年の別大で、リベンジを果たすためにも、水曜日からは、気持ちを切り替えて走り始めるつもりだった。

僕が尊敬する岩本先生の著書には、「3日続けて(練習を)休まない」という教えがある。

僕はこれまで、怪我などをした時以外は、それを忠実に守ってきたから、水曜日からの夜明け前ランはマストだと思った。

ところが、それは実現しなかった。

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悔しさでいっぱいの、別大「タイムアウト」完走…。

1年前。

僕は、別大マラソン後、完走記念のフィニッシャータオルをなくしてしまった。

このエントリーを書いた後も、しばらくしてから、僕は事務局などに問い合わせみたが、結局タオルが出てくることはなかった。

だから今回の大会は、去年失ったフィニッシャータオルを、あらためてゲットするためにも、とても大事な大会だった。

が、レース前は不安が山積み。

僕は、去年の別大を3時間23分で走って以降、いくつか出たフルマラソンでは、不調にあえぎ、3時間半を切ることができなくなっていた。

北海道3時間33分、シカゴ3時間47分*1、つくば3時間32分。

僕は、もう、サブ3.5ランナーには戻れないんじゃないか…とかなり落ち込んだ。

しかし、別大を走る以上、落ち込んでいる場合じゃない。

このレースでは、3時間半を切るペースで走り抜かなければ、ゴールができなくなってしまうからだ。

フィニッシャータオルが欲しい!収容バスには乗りたくない!

そう思って、スタート地点に立ったのだけれど…。

*1:この時は、シカゴに着いてから、アクシデント続きだったので、例外だと思いたい…。

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